今日の日
が
来るのが
待ち長かった
待ち遠しかった
待ち侘びていた
でも
すこしだけ
淋しかった
先日
入籍をはたした
長男夫婦
の
結婚御祝食事会
を
設けさせていただくコト
に
なった
ベイビー誕生後
落ち着いたら
本人たち主導で
結婚披露宴を
したいから
と
聴いてはいるモノ
の
せめて
親として
身の丈だけれど
キモチのこもった
宴席を設けて
ムスコ夫婦
を
幼い頃から
愛し
見守り
一緒に
育んでくれた
方々に
感謝を伝えたい
そう
ワタシの
ワガママを
通させてもらったのだ
経験もない
サッカーを
習ってみたい!
と
入部者募集
の
チラシを
持ってきた
小学四年生だった
あの頃から
ムスコは
その後の
進学や
就職も
含めて
いろんなコトを
自身で決めてきた
ましてや
プラスとなる友人たち
や
はたまた
生涯の伴侶となる
ステキなヒト
に
至るまで
全部
自身で
出逢えてきた
ほんとうは
そう
ずっと
前に
巣立っていたはずの
ムスコを
いつまでも
理由付けて
世話を焼き
繋ぎ止めておくのも
ココまでくると
さすがに
心苦しくなってきたので
今日は
どこか
卒業セレモニーのような
ココロモチでも
あるんだ
ワタシの周りにいる
ステキなオトナ
の
みなさん
の
チカラ
を
お借りして
すばらしい
ハレの日
に
しよう
ワンワン泣いちゃう
かもしれない
けれど
これは
嬉し涙だよ
って
最後は
笑って
送り出そう
これからは
オトナ同士だと
踏まえて
あたたかく
見守ろう