夏休み最後の日
オトナ。になって
よかったなぁ
と
噛みしめる日
でも
あります
それでも
昨夜は
宿題が終わらない夢
見ましたけどね(笑)
今日の
フレッシュフルーツタルトは
無花果と黄金桃の
コンビネーションです
初秋の果実たち
食感・味わいの
相性もバツグンですよ
あたたかい紅茶と
一緒に
どうぞ
秋も
愉しさ
美味しさ
満載だね
きっとね
何度
この映画を
観ただろう
観るたびに
市民温水プールに
行っては
潜っていたっけ
任侠映画帰りの
熱り立ったヒト
みたいね(笑)
水の中
は
自由
で
孤独
だ
自身の動き
や
吐息
が
創り出す
水の泡だけが
生きている証
そんなふうに
感覚は
研ぎ澄まされていく
今年の夏は
素人ながらも
海の愉しみ方を
寄り添う機会に
恵まれ
とても
ハッピィだったけれど
それと
同時に
海の魔力
や
危うさ
も
多少ながらも
感じ取るコトが
出来た気がする
久しぶりに
グランブルー
を
観たら
以前とは
違う世界観が
広がった
海は
あらゆる
生き物
の
母なるフィールド
の
ようだと
そして
還る場所
だと
己を
愛するモノ
己が
愛するモノ
それらが
痛いほど
解る場所
だと
これから先
何度となく
海へ
足を運ぶだろう
これから先
何度となく
また
この映画を
観るだろう
迷った時
に
決意の時
に
哀しみに
明け暮れるでもなく
此処まで来たのなら
愉しみましょ精神の持ち主
は
ワタクシです
ムスメを
見送った後に
訪れたのは
福津にある
宮地嶽神社
嵐が
出演する
JALのCM
で
一躍有名になったそうですね
年に2回
(2月と10月)
光の道が
夕陽に照らされ
神々しさに
包まれるとか
この日も
雲間から
陽が射して
なんともいえない
幻想的な眺めでしたよ
参拝道の入口になる
宮地の浜も
マリンスポーツのメッカ
だそうで
行く夏を惜しむ
人々が
海と戯れていました
これもまた
いい時間
だったな
ムスメが
3か月という
短期間ですが
短大の
カリキュラムの
一環で
軽井沢で
インターンシップ
を
経験するコトになり
昨日は
福岡空港まで
送りに行ってきました
期間限定という
気楽さはあるものの
そんなに長く
離れて暮らしたコトが
無いので
なんだか
不安な部分も
あるけれど
いつかは
おとずれる
その日のための
序章
そう想って
笑顔で
見送るコトが
できましたよ
ワタシは
空想旅行が
ほとんど
で
いままでの月日
ほぼ
この街で
暮らしています
もちろん
後悔はないけれど
経験値は
きっと少ないから
ムスメには
カノジョが
望むなら
行きたい場所へ
いつでも
行けるんだ
そう整えられるヒト
で
あって欲しい
きっと
行く先々に
家族みたいな
故郷みたいな
関わり
や
安息
を
噛みしめられる
はずだから
親元を離れる
苦労と気楽さの
両方を経験して
帰ってきた時の
カノジョの表情が
いまから
愉しみだなぁ・・
いってらっしゃい
眩しい時間に
なりますように
朝から
用事を済ませる
ついでに
気になっていた
とぎや金物店サンへ
美味しい栗を
頂いたものの
慣れない
皮剥きに
手を焼いていたら
従姉妹から
栗皮剥き器
って
あるんだよ〜
と
アドバイスを
頂いていたので
そちらを
探しに・・
ありましたよ!
プロも愛用している優れモノ
だとか
やはり
刃物の産地
新潟・三条の
モノでした
新聞を広げて
好きな音楽でも
聴きながら
ボチボチやって
いこうかな
栗おこわへの
道程は
遠いけれど
この時間も
旨味調味料だね
がんばるぞ
昨日
逢ったばかりの
あのコから
団扇のカタチの
残暑お見舞いが
届いた
聴けば
ワタシに逢う
直前に
ポストへ
投函してきたそうな!
手渡しじゃないトコロが
ウケるよね
きっと
そっちの方が
ふたり。っぽい
と
知っていたんだろね
見た目も
キャラクターも
一見
真逆の
ふたり。
だけれど
時間の使い方とか
ヒトとの距離感とか
譲れないデリカシーとか
かなり
近しいモノがあって
カノジョに
語りかけるコトバ
は
ほんとうは
ワタシ自身が
云ってもらいたいコトバ
なんだよな
って
内心
想いながら
くちびるから
放つんだ
いつも
店を出る時に
もう一度
振り返る
カノジョ
自身の居た場所を
噛みしめるように
自身を取り巻くセカイを
見渡すように
知っていた?
ワタシにも
同じ癖があるんだよ
ほんとうは
いつも
迷っていて
いつも
淋しいんだ
団扇ってさ
仰ぐ労力の方が
風を受ける
心地良さに
勝る
なかなかの
刹那いモノ
だけれど
その
優しさ
とか
ユラユラ揺れる
金魚の尾鰭みたいな
動きが
また
涼を誘うよね
なんて
返事を書いて
みようかな
きっとまた
すぐに
逢えるだろうけれど
だって
いつも
話してるもんね
〜逢いたいヒトには
逢いに行かなくちゃ〜
って
常連さんから
一里島の
話を
伺った
ご自宅から
見下ろした
佐世保港に
ポツンと
在る
一里島
呑気な一里島
マイペースな一里島
何処へも行けない一里島
まるで
自身と
カブるんです
と
その方は
自嘲気味
に
笑った
ただ
頷いて
聴いていたけれど
ワタシは
少し
羨ましいなぁ
と
想った
その方も
一里島も
自身の運命を受け容れるコト
置かれた場所での咲き方を
模索しているコト
誰かの何かの指標となるコト
もと居た場所へ
戻れずとも
それらまで
諦めていない気がしたから
いま
目の前の景色を鮮やかに
ココロを少し軽やかに
変える魔法が
在るとするなら
それは
現実を受け入れるコト
無いモノに捉われず
在るモノに重きを置くコト
空を仰ぎみれば
教えてくれるだろう
風に
色があるコト
匂いがするコト
いま
何処へも
行けなくたって
定点観測
故の
愉しみ方も
在るんじゃなぁい?
なんて
ポツンと佇んで
いたかのように
見えた
一里島が
笑いかけてくれた
気がした
じつは
自由になれて
ホッとしてるのかもしれないね
自由と孤独は
表裏一体なのかもしれない
ものね
バードモナミの
徒歩圏内に
佐世保市博物館島瀬美術センター
があって
お客さまから
いま話題の
「女性を描く」展
〜印象派から新印象派主義へ〜
の
招待券を
頂いていたので
駆け足ですが
仕事前に
鑑賞してきました
ルノワールやマティスが
目玉となっていたようですが
意外にも
ローランサンや
アンリ・マルタンに
ココロ奪われましたよ
足早に
国道側を
闊歩していると
飛び込んできた看板
アルバ西沢が
もうヒトツの
美術館に⁈
仕掛け人は
巨匠
大石 博センセイ
かしらん?
だいすきな
松岡 千恵子サンの
作品も
発見!
ついつい
魅入ってしまいました
街の中心部なのに
空き店舗が
目立っていたり
郊外店に
押されていた
アーケード
買い物プラスα
に
着目され
中心部ならでわの
活かし方を
模索してらっしゃる
のでしょうかね
とても
ステキなコトですよね
ネットで
検索も買い物も
済ませてしまえる時代
だけれど
敢えて
足を運んでくださるためには
じかに
触れてみたい
感じてみたい
そんな
ワクワクを
発信しなければ
いけないんだろうなぁ
なんて
わが身にも
置き換えてみたり
アートは
何処か
現実と
かけ離れた場所に
存在すると
以前ならば
捉えていたけれど
佐世保には
素晴らしい
アーティストや
仕掛け人が
いらっしゃると
気付き
これから。
が
ますます
愉しみに
なりました
みなさんも
ときどきは
いつもと違う視点で
街歩き
してみませんか?
ワタシは
3人兄妹の
末っ子
甘えん坊。
な
筈なのに
何故か
最近
弟。
が
出来た
(笑)
いつも
店内に入ってくるなり
「ネエサン!」
と
呼びかけてから
会話が始まる
カレとは
不思議な縁
で
ワタシの祖母が
仕事上だけれど
大変お世話になった
経緯があって
なんだか
他人とは想えない
繋がりを
感じるのだ
ちょっと
お喋りで
やれやれと
手を焼くコトも
あるけれど
折に触れ
チューバッカグッズを
探し出しては
プレゼントしてくれるので
ついつい
代わりに宿題でも
してあげようかな〜なんて
妙な
愉快犯の共犯者みたいな
ココロ持ちに
なってしまう
先日
常連さんに
隠れ趣味の
手相を
見ていただく
機会があって
其処で
ナンチャッテ姉弟が
揃って云われたのが
「ついつい
このヒトだ!と
想う他者のためには
尽くしちゃう傾向がある」
というコト
だった
ふたりとも
まるで
チューバッカじゃん!(笑)
ハン・ソロ不在
の
チューバッカ姉弟
じゃ
銀河系は
救えないから
やっぱり
「カツオ!」
「ネエサン!」
そう呼びあって
この街の
片隅で
ワイワイ云いながら
過ごしていくのが
似合うかもね
これからも
よろしくね
カツオ!
(手相で 思いがけず 云い当てられ
困惑するカツオの図)
蕾のように
見えるのに
すっかり
花は
散り
其処に
置き去り
の
萼を
ただ
眺めている
ブライダルブーケ
みたいね
って
大切そうに
抱えた
あの時間を
想い返しながら
花は
戻らないのに
まだ
水を
与えている
自身に
気付き
笑っている
変わらないモノ
を
信じるキモチ
を
育むかのように
其処に
在るだけでいい
それ以上
何を
望もうか
ただ
眺めている
まだ
眺めている