(だいすきな友人親子サンからいただいた
お守りみたいな一冊!ありがとう!)
時間軸のズレ。
の
話
を
友人としながら
帰宅して
ヒトリきり
ダイニングテーブルから
リビングで
テレビを観ている
家族たちを
ボンヤリ眺めながら
夕食を摂っていると
ひどく
淋しくなった
いやいや
疎外感なんか
感じてる場合じゃなくて・・
ただ単純に
此処にもヒトリ
時間軸がズレているだけの
ワタシが居て
他人事みたいに
話して居た
さっきまでの
自身が
なんだか
可笑しくなって
笑えた
ヒトツの
括りの中に
居ても
どんなに
好いていたり
気が合ったとしても
何から何まで
ピタリと重なるなんて
そうそう無くて
ふと
冷静になれば
そんな
ストンと
沁み込ませられる事象でも
自身の
「こう、在って、ほしい」
が
勝ると
想う様にいかぬコトに
気を取られ過ぎてしまう
そんなコトを
ボンヤリ考えていたら
夜も更け
みんな
それぞれの寝床へ
散って行ったので
ワタシも
慌てて
後を追った
ムスメが
敷いてくれた
ふかふかマットレス
は
コタツでつい
寝てしまい
やれ腰が痛いだの
疲れが取れないだの
嘆く
自業自得オンナ
へ
先日
家人が
プレゼントしてくれたモノ
幼い頃に
母がフワリ
掛けてくれた
ブランケットみたいな
優しさに
包まれて
あっという間に
眠りの世界へと
落ちていった
我が身の単純さに
感謝しながら
朝方
まだ薄暗い時間帯に
否が応でも
時間軸をずらさなきゃならない
家人が
仕事へ向かう
気配を感じた
「ありがとう。いってらっしゃい!」
そう
なかば夢の中で
むにゃむにゃ
呟いた
出来ぬ嫁に
やれやれと
想うヒマもなく
下方の
駐車場からは
返事代わりの
遠ざかっていく
エンジン音が
届いた
時間軸は
それぞれの世界が
確立されると
ズレていくけど
理解しようと努めたり
応援しているよと伝え合うコト
で
ちょうど
輪唱のように
協和音で
居られる筈だから
ワタシが
まだ
仕事をしている間
の
正しい時間に
夕食を摂るであろう
家族へ
感謝を込めて
さぁ
夕餉の支度でも
しようかな
朝なのに
夕餉の支度とは
やはり
ズレ過ぎだよね
ごめんね
ありがとうね
You are what eat need 〜槇原敬之〜
好きな事をやっている
だからといって
辛い時やしんどい時も 山ほどある
当然!
天気が変わるように人も
同じじゃ居られない
風邪も引くし 飲みすぎて
二日酔いの時もある
だけど僕は今日も
スタートラインに立って
昨日までの続きを始める
たとえ困難が待っていると
知っていても
耕して種を蒔いて
水をやって知恵を絞って
守って愛を注いで
育てて 届ける
どんな日も心に誰かの
笑顔を思い描いてる
その誰かは他の誰でもない 君なんだ
やらなきゃだめな事で
心を 忙しくしてよう
よからぬ事を思いつくのは
心が暇な時だから
そして僕は明日も
スタートラインに立って
今日の続きを始めるだろう
頼まれたわけでもない
勝手な使命感を胸に
耕して種を蒔いて
水をやって知恵を絞って
守って愛を注いで 育てて 届ける
どんな日も心に誰かの
笑顔を思い描いてる
その誰かは他の誰でもない
君なんだ
そして僕は明日も
スタートラインに立って
いつものように続きを始める
とても大事な事なんだ
食べたものが君になるから
耕して種を蒔いて
水をやって知恵を絞って
守って愛を注いで 育てて 届ける
どんな日も心に誰かの
笑顔を思い描いてる
その誰かは他の誰でもない
君なんだ