届きそうで
届かない
手に入りそうで
手に入らない
そんなキミを
近くに
感じる
瞬間
届けるコトも
手に入れるコトも
必要無いんだと
己の欲に
呆れてしまう
ボクの方を
見ていてくれるから
うれしいんじゃ
なくて
いつも
未来を見据えている
キミだから
眩しいんだろうな
大好きなんだろうな
カーペンターズの
close to you
ほら
聴こえてきたよ
ボクらの
あいだに
在るモノが
静寂でも
激情でも
構わないから
ただ
それが
ふたりにしか
わからないモノで
在るなら
ただ
それだけで
いいから