図書館
で
借りた本
を
読もう
と
開いたら
バトン
みたい
に
ワタシ
の
前
に
借りてらした方
の
貸し出し票
が
挟まったまま
だった
いま
は
個人情報管理
が
比較的
厳しいけど
以前
ならば
図書カード
の
自身
の
ヒトツ
手前
に
書かれた
名前
の
筆跡
を
眺めては
この
方
は
どんなヒト
なんだろう
なんて
空想
に
耽ったり
した
モノ
だ
(ドリカムの唄にも そんな歌詞があったよね)
近しい感性
を
持ち合わせても
こうして
ギリギリ
の
時空のズレ
故
に
きっと
遭わないまま
遠ざかる
〜出逢えなかった出逢い。〜
と
いうモノ
が
実
は
たくさん
ある
の
だろう
そんな中
幸福
の
ファンファーレ
と
共に
〜出逢えた出逢い。〜
と
いうモノ
は
すごい
確率
だし
すごい
引力
を
持ち合わせて
いたのだろう
と
想う
ましてや
一生モノ。
と
想える
〜出逢えてよかった出逢い。〜
は
ますます
の
確率
で
宝クジ
どころじゃない
の
かもしれない
そんなコト
に
気を取られ
ボンヤリしていた
腕の中
で
開かれた
見開き
には
と
直球
が
投げ込まれて
きていた
いつからか
もう
誰とも
出逢いませんように
と
願うよう
に
なった
のは
〜新たな出逢いに上書きされる出逢い。〜
を
怖れるように
なってしまったから
だろうか
同じ
出逢い。
など
ナイ
の
に
ね
比較できる
出逢い。
なんて
ホント
は
ナイ
の
に
ね