させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

アメノオンド

2025-01-14 10:47:00 | 日々のこと



観葉植物にせよ

飼っていた愛犬にせよ


ワタシのもとへ
舞い降りて
来てくれた
出逢いたち


シアワセだろうか

シアワセだったろうか


水やりをしながら

背中を撫ぜながら


そう
考えたり

常々
想っていたりした


元々の環境に
近しい条件を
整えてあげたら
イキモノは
生きやすいのだろう

でも
敢えて
共存する宿命を
辿った
ワタシタチは


互いの違いに
折り合いをつけるコトも
加味される
運命を歩む日々でもあるし
あったと想う



ヒトは一人じゃ生きられないけれど
ヒトリの時間がないと
活きられない


そんな中にも
其れ等が
放つ
気配や
存在感に
どれだけ救われてきたのだろうか



其れは
ワタシの主観だから
相手様の感想は
全く違うかもしれないけれど

ほんとうの孤独から
うんと遠い星を
浮遊しているような
この日常に感謝している




雨の温度。
って
何度くらいかな

ふと
水やりをしながら
考えてみる


上空と地表近くでは
まるで異なるように


真夏と真冬でも
全く違うように


嬉し涙と悔し涙でも
体感が変わっていくように


受け止め方や
欲し方で
変わっていくモノ
多いコト


適温かは
判らぬまま
行われる
水浴びの儀式にも
コトバの代わりに
花を咲かせ
魅せてくれる
粋な礼を告げるキミに


結局

救われているのは

育まれているのは

いつも

ワタシの方


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