きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

デジカメを壊してしまった

2010-02-11 | 縁側
先月末のことでした。
愛用していたデジカメを壊してしまいました。

出かけた先がちょとした高台で、さらに展望台があるというの登ってみました。
展望台から何枚かの写真を撮り終え、階段を下ろうとしたところで足がもつれて転倒してしまったのです。歳ですね。
カメラはストラップで手にぶら下げていまして、転倒の際にどこかにぶつけてしまったようで、「ガチッ」だったか「ゴン」だったかの音がしました。

撮影モードのままだったようで、レンズが露出したままで、電源をオフにしようと電源ボタンを押しても、レンズ内でギーギーと音がするだけで、レンズが引っ込まないためか電源もオフになりません。
その場でバッテリーパックとメモリーカードを外しましたが、気分は完全にブルーです。
写真は最後の1ショット。正面に見えるのは大山です。
左下に見えているのが、この展望台のある公園の駐車場です。



さて壊れた(壊した)カメラがこちら。
外見上はキズもなく、壊れているようには見えません。



さて、このカメラを修理するかどうか非常に迷っています。
購入したのは2008年6月ですから、すでに保証期間の1年は過ぎています。
なにより自分のミスで壊してしまったわけですから、そもそも保証対象にはなりません。
メーカーサイトで修理代を見積もってみても、かなりの高額になりそうで、普及タイプのコンデジなら新しいのを買えそうです。

もっとも修理するにも新しく買うにも予算が捻出できません。
この時期、いろいろ支出がかさみますので。