またまたこの話しです。お付き合いください。
開業まであと1ヵ月を切りましたね。
成田エクスプレスの全列車が武蔵小杉駅に停車するというので、興味本位だけで指定券を予約するフリをして「えきねっと」にアクセスしてみました。
すると、「武蔵小杉駅に停車する特急列車のお申込みについて」という項目があり、
2010年3月13日(土)より横須賀線「武蔵小杉駅」が開業し、「成田エクスプレス」(全列車)、「スーパービュー踊り子」(一部列車)が停車します。えきねっとでの「武蔵小杉駅」を選択したお申込みは、2010年3月13日(土)の午前5:30から受付開始となります。
ということで、ネットからは予約できませんでした。
(駅の窓口では取り扱っているらしい)
ダイヤ改正の当日まで予約ができないというのは、これまでに無かったと思います。
今年の冬には東北新幹線が新青森まで延伸されますが、そのときはどうなるんでしょうかね。
そんな突っ込みはともかく、今回の武蔵小杉駅の開業は従来の新駅開業とは異なる興味深い点があります。
それは、武蔵小杉駅を中心に一部の駅間の運賃が変わる(安くなる)ということです。
これまでも新線(小金線や京葉線)が開通することで、駅間運賃が変わることはありましたが、今回は新線の開通がないのに運賃が変わるのです。
ご存知のように東京近郊区間(って今は言わないのかな)では、乗車ルートに関係なく乗車駅と下車駅の最短距離で運賃が決まりますね。
そのため、武蔵小杉駅で南武線と横須賀線の乗換えが可能になることで、駅間の最短距離が変わるパターンが出てくるわけです。
今回、当日までネットで指定券を購入できないのも、このあたりのことが関係しているのかもしれません。
さて、このルールを利用して、初乗り運賃でどれだけ長い距離を乗れるか、という楽しみ方も有名ですよね。
実は私も昔やったことがあるんです。高校生時代に友人と。
当時は藤沢市に住んでいたこともあって、友人と取り決めたルールは次の通り。
・藤沢駅を到着駅とし、
・もちろん「一筆書き」で、
・ルートと出発駅は各自で考える(算出する)
・出発駅までは当日移動し、
・藤沢駅へは午後7時までに帰着すること
・で、ルート長が長い方が勝ち
といったところです。
「初乗り運賃で」という制約はありませんが、
午後7時帰着というのが健全ですねえ。今の高校生では考えられませんが。
そして実際に各自が考えたルートに実際に乗車しました。
答え合わせは乗車の当日です。
結局、2人とも出した答えは、国道(鶴見線)→藤沢というルートでした。
ただし、乗車するルートは違っていて、友人の方が距離が若干長く、私の負けでしたね。
乗換え時間の余裕の取り方の違いで、ある区間を乗るか乗らないかの違いだったように記憶しています。
国道駅から、浜川崎→尻手→立川→西国分寺・・・と乗っていったかと思います。
途中はどうだったか忘れましたが、最後は東神奈川→橋本→茅ヶ崎→藤沢と結びました。
写真はその時に撮った(と思われる)横浜線103系です。撮影場所は東神奈川駅です。プリントからスキャンしたものです。
1978年か79年でしょう。
その後、武蔵野線の全通や京葉線の開通、また非電化区間の電化などもあり、同じ条件でも「答え」は変わっているでしょうね。
武蔵小杉駅の開業の話しからずいぶん離れてしまいましたが、ふとこんなことを思い出しました。
実際に乗車するかどうかは別にして、再びルートを考えてみるのも面白そうだなあ。
現在の運賃計算のルールから調べ直さなきゃ。
開業まであと1ヵ月を切りましたね。
成田エクスプレスの全列車が武蔵小杉駅に停車するというので、興味本位だけで指定券を予約するフリをして「えきねっと」にアクセスしてみました。
すると、「武蔵小杉駅に停車する特急列車のお申込みについて」という項目があり、
2010年3月13日(土)より横須賀線「武蔵小杉駅」が開業し、「成田エクスプレス」(全列車)、「スーパービュー踊り子」(一部列車)が停車します。えきねっとでの「武蔵小杉駅」を選択したお申込みは、2010年3月13日(土)の午前5:30から受付開始となります。
ということで、ネットからは予約できませんでした。
(駅の窓口では取り扱っているらしい)
ダイヤ改正の当日まで予約ができないというのは、これまでに無かったと思います。
今年の冬には東北新幹線が新青森まで延伸されますが、そのときはどうなるんでしょうかね。
そんな突っ込みはともかく、今回の武蔵小杉駅の開業は従来の新駅開業とは異なる興味深い点があります。
それは、武蔵小杉駅を中心に一部の駅間の運賃が変わる(安くなる)ということです。
これまでも新線(小金線や京葉線)が開通することで、駅間運賃が変わることはありましたが、今回は新線の開通がないのに運賃が変わるのです。
ご存知のように東京近郊区間(って今は言わないのかな)では、乗車ルートに関係なく乗車駅と下車駅の最短距離で運賃が決まりますね。
そのため、武蔵小杉駅で南武線と横須賀線の乗換えが可能になることで、駅間の最短距離が変わるパターンが出てくるわけです。
今回、当日までネットで指定券を購入できないのも、このあたりのことが関係しているのかもしれません。
さて、このルールを利用して、初乗り運賃でどれだけ長い距離を乗れるか、という楽しみ方も有名ですよね。
実は私も昔やったことがあるんです。高校生時代に友人と。
当時は藤沢市に住んでいたこともあって、友人と取り決めたルールは次の通り。
・藤沢駅を到着駅とし、
・もちろん「一筆書き」で、
・ルートと出発駅は各自で考える(算出する)
・出発駅までは当日移動し、
・藤沢駅へは午後7時までに帰着すること
・で、ルート長が長い方が勝ち
といったところです。
「初乗り運賃で」という制約はありませんが、
午後7時帰着というのが健全ですねえ。今の高校生では考えられませんが。
そして実際に各自が考えたルートに実際に乗車しました。
答え合わせは乗車の当日です。
結局、2人とも出した答えは、国道(鶴見線)→藤沢というルートでした。
ただし、乗車するルートは違っていて、友人の方が距離が若干長く、私の負けでしたね。
乗換え時間の余裕の取り方の違いで、ある区間を乗るか乗らないかの違いだったように記憶しています。
国道駅から、浜川崎→尻手→立川→西国分寺・・・と乗っていったかと思います。
途中はどうだったか忘れましたが、最後は東神奈川→橋本→茅ヶ崎→藤沢と結びました。
写真はその時に撮った(と思われる)横浜線103系です。撮影場所は東神奈川駅です。プリントからスキャンしたものです。
1978年か79年でしょう。
その後、武蔵野線の全通や京葉線の開通、また非電化区間の電化などもあり、同じ条件でも「答え」は変わっているでしょうね。
武蔵小杉駅の開業の話しからずいぶん離れてしまいましたが、ふとこんなことを思い出しました。
実際に乗車するかどうかは別にして、再びルートを考えてみるのも面白そうだなあ。
現在の運賃計算のルールから調べ直さなきゃ。