きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

修行の旅(準備編)

2012-02-20 | 散歩
生まれて初めての乗り鉄*撮り鉄の旅、いつも「ながら撮り」、「ついで撮り」の私を見かねてか、Satokawaさんからのお誘いをいただき実現したものです。

今回のテーマは「長野色115系に乗ってスカ色115系を撮りに行こう」というものです。

今回の撮影行はSatokawaさんのブログでも同時進行すると思いますので、「本編」はSatokawaさんにお任せして、私の方は裏話(?)を綴っていこうかと考えています。

まず、お誘いがあったのは1月下旬。
私の予定が合わず、実施は2月19日ということになりました。

本当に初めての「乗り*撮り」なので、ワクワクと遠足までの日数を指折り待つ小学生のような心境でした(笑)
(「乗り」だけは過去に数回だけありましたが・・・)

まずは私の準備。

1.デジカメのバッテリー
ほぼ終日撮影ということになりそうなので、バッテリー切れに備えて予備バッテリーを買いました。
実はこのバッテリー、先代のデジカメ(CX3)用に買ったのですが・・・・

2.携帯のバッテリー
これはわざわざ買ったわけではないのですが、今の機種にして1年が経過したということで無償で予備のバッテリーがもらえました。

3.デジカメの購入(笑)
ご承知のようにCX3を壊してしまったわけで、出発日は間近だし・・・・。
今さら新しい機種にして習熟する時間もない。
新品の予備バッテリーも買っちゃったし、ということもあってCX4にしたわけです。

4.防寒対策
1週間ほどまえから天気予報をチェックしていると、予報は晴れ、ですが気温はかなり下がるらしい。
ということで防寒対策をと考えたのですが、結局はほとんど普段着のままとなりました。

いずれもハード系の準備なのですが、ソフト系(?)の準備はSatokawaさんに任せてしまいました。

5.ダイヤ・時刻表
撮り鉄時の必需品だという認識はあるのですが、いつも「ついで撮り」か「一本撮り」なので、準備したことはありません(自慢することか?)
それを知ってか知らずか、Satokawaさんからは出発の数日前に手作りの撮影ダイヤがメールで送られてきました。
きっちり下調べをして撮影に挑む。さすがです。
今後は見習いたいと思います。

さてこのダイヤ図、Excelで作ってありました。
Excelで作れるんだ、というところに興味を惹かれました。
これも真似させてもらいます。

写真1. Satokawaさん謹製手書きダイヤ

(一部レイアウトを修正しています)

紙に印刷して持って行くことも考えたのですが、PDFにして携帯(スマホ)に入れておくことにしました。
結果として、これは大失敗でした。
分かっていたことですが、明るい陽の下ではスマホの画面は見えない!
寒空の中で手袋をしているので画面タッチで拡大できないし・・・。
やはり紙に勝るものはないですね。
次回は紙にします(笑)

さて、時計を少し戻しまして、出発前日。
きっぷを買いに行きました。

今回使用するのは「ホリデーパス」

写真2. ホリデーパス


土曜日の朝、新幹線を撮りに行ったついでに小机駅のみどりの窓口で購入しました。
当日、自動券売機で買える、と聞いていたのですが、出発が早朝になることから念のために先に購入しておくことにしたわけです。

ホリデーパスの金額は2300円。
今回の行先は中央線方面で、地元、菊名駅からだと大月まで往復すれば「元」が取れます。

・・・と、まあこんな準備をして出発の日を迎えたわけです。

写真3. 115系小淵沢行き(長野色)

(上野原にて)


修行の旅(予告編)

2012-02-19 | 散歩
本日、私としては事実上生まれて初めて乗り鉄*撮り鉄の旅に行ってきました。

帰宅後、夕食を食べ、気がついたら寝てました(笑)

そんなわけで、詳細は明日以降徐々にご報告いたします。

写真1. あずさ2号

(上野原にて)

新幹線と富士山

2012-02-18 | 散歩
以前から少し気になっていた場所がありました。
そこは富士山神社。

名前から察するに富士山が見えるに違いない!
ということで今朝、行ってみました。

だって空は真っ青で雲ひとつない快晴。
富士山も良く見えるはず。

写真1. 登山口?

さて、この神社はどこにあるでしょうか?

登山口から参道の階段を上ること約4~5分。

その名の通り富士山が実に良く見える。

そして目の前には新幹線も。
・・・って分かってて行ったわけですが(笑)

それにしても富士山がきれいです。
昨夜の雪で一層真っ白になったのでしょうか。

さっそく、おニューのカメラで撮ってみました。

写真2. 富士山とN700系

こだま708号かと思われるのですが、時刻表では「700系で運転」となってる・・・。

少しダイヤが乱れてたかも?

写真3. 富士山とN700系(その2)


すこし場所を移動(下山)して。
こちらはのぞみ208号かな。

今さら300系にこだわってはいませんが、今朝撮った(撮れた)のはN700系だけ。
せめて700系も撮れてればね。
富士山神社での滞在時間は約20分ほど。
その間700系も来たのですが、タイミング悪くカメラのバッテリー切れ。

まあ、自宅の近くですし気が向いたらまた撮りに来ることにしましょう。

この場所、相鉄・西谷駅近くです。

備忘録:記録会

2012-02-13 | 散歩
昨日は東京ゲートブリッジの開通日でした。
知人からも「昨日、行った?」という質問を受けましたが、昨日は別件があったのでゲートブリッジには行きませんでした。
新しい道(や橋)には興味がありますが、開通の当日に行くことにはこだわっていません。

その別件というのは、一昨年の秋に参加した「短水路記録会」への参加です。

前回は個人で参加しましたが、今回は仕事先の先輩と2人で「団体」枠での参加です。
(前回の様子はこちら→2010-10-24:自己記録

今回、私がエントリーしたのは50m自由形一本。
先輩は50m自由形と50mバタフライの2種目です。

以下、次回の参加のために自分自身への備忘録としての記録です。
(次回の参加はあるのか?)

1.集合時間
 記録会は朝から種目順で行われます。
 事前に発表されたタイムテーブルによれば、50m自由形は12:25。
 50mバタフライは15:00の開始予定。
 レースの点呼に間に合えば良いので、朝からプールに行く必要はありません。
 我々は10:00集合としました。

2.招集・点呼
 記録会は朝から種目順で行われます。
 各レースの点呼は、5レース前。
 私は50m自由形の男子の第8レースでしたので、同第3レースまでにプールサイドの招集場所に行けば良い、というわけです。
 招集場所で点呼を受け、ベンチに座って待機。1レースごとに1列ずつ前に進みます。

写真1. 会場の様子

写真中央、プールサイドの赤色・黄色のベンチが招集・点呼場所。
レースは奥のプール。手前のプールは練習用。

3.ウォームアップ
 10:00に集合し、すぐさま着替えて練習プールでウォームアップを開始しました。
 練習プールは写真1の手前のプールです。
 先輩は何度かレースの経験がありますので、見よう見まねで後ろをついていくことにしました。
 1時間弱、11時過ぎまでウォームアップしました。
 私はウォームアップでヘロヘロになってしまいました(笑)
 本番に不安が・・・・。

 ウォームアップ後に軽く食事。私は持参したおにぎりを1個食べました。
 バナナなんかも良いそうです。
 あと水分補給。
 この記録会では参加賞として、スポーツドリンクが配られましたので、それを少量飲みました。

4.準備・招集
 食事をしながら、レースへのポイントなどを教えていただきました。
 レースまで1時間以上空いていますが、もう(練習で)プールには入らないということです。
 それで体をリラックスさせるのだそうです。

 プールにある採暖室(室温35℃位か?)で招集を待ちます。
 そしていよいよ招集です。
 特に場内アナウンスはなく、自己責任で招集場所に向かいます。
 私は男子の第1レースが始まったところで、招集場所に向かいました。

5.レース・結果
 係員の誘導でスタート場所に向かいます。
 スタートはフライングに注意し慎重に。
 飛び込みはゴーグルに水が入ることもなく(笑)まずまず成功。
 前回はターンに失敗したので、未熟なクイックターンは封印し平行ターンを選択。
 ウォームアップでも平行ターンばかり練習していました。
 その成果か、ターンは我ながら上出来でした。
 そしてゴール。
 タイムは前回の0.4秒落ちで自己記録の更新はならず。

6.反省
 終わってみれば、反省点はいくらでも。
 まず、前半の抑え過ぎ。
 アドバイスでも「前半、どれだけ勇気を持って突っ込めるかだよ」と言われていたのですが、後半のスタミナ切れを恐れるあまりに勇気を持てませんでした。
 ゴール前のスパートも忘れてしまいました。
 「最後の10mで『足を入れる!』」とのアドバイスもあったのですが・・・。
 前回はゴール後、プールサイドによじ登る力も残っていなかったのですが、今回はゴール後でも体力が残っていましたし、呼吸もあまり乱れませんでした。
 要するに全体的に抑え過ぎだったわけです。

 私のレースを見ていた先輩からは、悪くはない泳ぎ方だけど、ちょっと手を入れる場所が・・・等の指摘を受け、「そこを直せばあと2~3秒は速くなるよ」とうれしいお言葉をいただきました。
 また挑戦したくなるぢゃないですか!

 その先輩は、私より4~5歳年上なのですが、タイムは6秒ほど早かった。
 年代別の順位ならば1位だったのでは?脱帽です。


さて、この反省を次に生かせるのか。

古いデジカメを新しく買いました

2012-02-11 | 縁側
前回のエントリーで、デジカメを壊してしまったことをお伝えしました。

それまで私が使っていたカメラはリコーのCX3というコンパクトカメラ。
購入したのは2010年4月。
特に不満もなく・・・、というより結構気に入って使っていました。

高額な修理代がかかることは承知していましたが、ダメ元で見積りした修理代は16~19千円。
(やっぱり高い!)

でCX3を探すと20千円程度でまだ新品を売っている!
(CX3の発売は2010年2月)
この段階で修理を断念し、買い替えることに決定です。

リコーからはCX3の後継機種として、CX4(2010年9月)、CX5(2011年2月)、CX6(2011年12月)が発売されていますので、最新のCX6にしようかな、という考えも脳裡をよぎります。

「リコー以外のカメラ」というのも「あり」なんですが、選択肢が膨大になってしまって絞り込みに迷ってしまいそうなことと、CX3の操作系に慣れているということから、リコーの、そしてCXシリーズから選ぶことにしました。

そして結局どうしたかというと、CX3の1つ後のCX4にしました。

写真1. RICOH CX4

写真はRICOHのホームページから借用しています

主な理由は、
・CX3からCX6まで画素数とレンズには違いが無く、私の目には大きな違いが無いように思えること
・ネット(Amazon)で、CX4が一番安かったこと

ということで、一昨日、我が家に古くて新しいカメラがやってきました。

写真2. 私のCX4


私の周りには、このCXシリーズのユーザーが多く、すでにCX1、CX3、CX4、CX5が揃っています。
(写真2は、そのCX5で撮ったものです)

そこに私の新CX4が加わるということで、CX4が被ってしまいますので、ちょっとだけオリジナル仕様にしています。
写真1と写真2を見比べると判ると思いますが、向かって左側のグリップ部分に革シボのシールを貼ってみました。

CX3とCX4はバッテリーが共通なので、予備のバッテリーも確保できました(笑)
(CX5もCX6も共通ですが)

これで準備ができました(何のだ?)

実はまだCX3の修理にも未練があります。