サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

さらばヴォロネジ

2007-06-11 | ヴァルシェブニキ・ドヴァラ
5月10日 朝8時、ホテルロビー集合。 
思いがけず、空港まで送ってくださるナタリアさんばかりか、
ヴィタリーさんと息子マクシムくんまで来てくれた。
おまけにヴォロネジのチョコレートのお土産まで…。
これは永久保存版!包みを開けることもできませぬ!

これからマクシムくんを保育園に送っていく、
というヴィタリーさんとはここでお別れ。本当にお世話になりました!
しかしなんという人だろう、この人は。
昨夜のコンサートから戻ったのは午前3時半。
ほとんど寝てないだろうし、今日はオクサーナちゃんを連れて
モンテネグロの音楽祭に向けて出発するはずなのに、保育園??
この人たちの前で日本の少子化の理由を語っても、どれもこれも
大人が楽をするための言い訳としか聞こえないだろうなー。
ちなみにヴィタリーさん、弱冠35歳である。

ナタリアさんの車で一路ヴォロネジの空港へ。
3日前の深夜に着いたときは、真っ暗でよくわからなかったが、
車窓には緑濃いのどかな光景が広がっていた。
郊外にはヴィタリーさんの両親が住むダーチャがあって、
夏になるとナタリアさんもマクシムくんを連れていくのだそうだ。
ナタリアさんとは一緒にいた時間が一番長かったので、
本当にいろんな話をした。仕事や育児の合い間を縫って、
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました!
気持ちのいい時間をすごさせてくれた、
ヴォロネジのすべての人々に感謝!



再びサーブ2000に乗って、モスクワのドモジェドヴォ空港へ。
ここから、モスクワのホテルに戻るKくんとは別行動。
Oさんと共に、第二の使命の待つペテルブルクに飛ぶのだ。
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