ダーチャの旅は「うるるん」に似ている。
泊めていただいて、手料理を食べたり、畑仕事を手伝ったり。
で、家族同然に打ち解けたころ、別れのときがやってくる。
「また来てね!忘れないでね!じゃあね!じゃあね!」
バスに乗り込んだ私たちに、大きく何度も手を振るカーチャさん。
さようなら~! いつもながら感極まる瞬間――。
だけど……。今は現代。そしてダーチャ住民とて都市生活者。
バスの発車直前にカーチャさんがくれた紙きれには、
走り書きの住所とともにメルアドが書かれてた。
帰国後、お礼メールを送ると30分後にお返事が……。
「こんにちは!メールありがとう。嬉しいです!
私たちの街やダーチャで過ごしたことを忘れないでね。
また遊びにきてください。ごきげんよう!」
うーんと……。
速攻連絡がとれるのはいいんだけど、便利すぎるのもどーよ?
読めない手書き文字の住所を判読して、エアメールを送り、
いつ届くともしれない返事を待ってた頃が懐かしい!
泊めていただいて、手料理を食べたり、畑仕事を手伝ったり。
で、家族同然に打ち解けたころ、別れのときがやってくる。
「また来てね!忘れないでね!じゃあね!じゃあね!」
バスに乗り込んだ私たちに、大きく何度も手を振るカーチャさん。
さようなら~! いつもながら感極まる瞬間――。
だけど……。今は現代。そしてダーチャ住民とて都市生活者。
バスの発車直前にカーチャさんがくれた紙きれには、
走り書きの住所とともにメルアドが書かれてた。
帰国後、お礼メールを送ると30分後にお返事が……。
「こんにちは!メールありがとう。嬉しいです!
私たちの街やダーチャで過ごしたことを忘れないでね。
また遊びにきてください。ごきげんよう!」
うーんと……。
速攻連絡がとれるのはいいんだけど、便利すぎるのもどーよ?
読めない手書き文字の住所を判読して、エアメールを送り、
いつ届くともしれない返事を待ってた頃が懐かしい!