サハリンに行くなら、ぜひ泊まってみたかったのが、
ユジノサハリンスク中心部にあるベルカホテル。
2年前にサハリン旅行を計画した時も、ベルカホテルを予約。
でも、台風のため旅行そのものがキャンセルになってしまったので、
使われなかったバウチャーが虚しく残るのみでした。
今度こそ!と前回お願いしたサハリン専門旅行会社さんに
再度お願いしようかとも思ったのですが、今回は電子ビザ利用のため、
ホテルもネットでとることにしました。
旅行予約サイト、アゴダで予約し、ツイン1泊朝食付き5600ルーブル。
この時のレートで、一人約5000円。
現地でチェックアウトの際、ルーブル払い。
国内の宿泊手配と同じようにロシアのホテルが手配できるなんて
隔世の感ありまくり!
ベルカを選んだのは、まずこの可愛らしい外観。
森の中のログハウスふう。少し奥まったところにあるので静かですが、
ミール大通りまですぐ。近くには郷土博物館あり。
ベルカはロシア語で「リス」のこと。
あちこちにリスがいます。
あまり可愛くないけど…(笑)。
クマもいます。
こんにちは。テーブルの下に隠れてるというより、
クマさんがテーブルを支えてます。
客室もウッディ。木の香りがして落ち着けます。
日本の建築家が設計したのだそう。
カーテンには、なぜか漢字の文様。
広さは申し分なし。クローゼットやミニバーあり。
トイレもちゃんと流れますよー。
浴槽はなく、シャワールームのみですが、短期滞在なら充分。
このガラス張りのシャワールーム、ロシアでは個人宅でも需要があり、
ホームセンターでいろいろなタイプのものが売られてました。
廊下にもふんだんに木材が使われています。
各階にウォーターサーバーと電子レンジあり。
全館禁煙ですが、バルコニーが喫煙所になってます。
ハバロフスクのインツーリストも確かこのタイプ。
朝食は地下のレストラン「トラクチ―ル・ナ・ハバロフスコイ」で。
ビジネスランチや夜の飲食もあるもよう。
夜はイルミネーションがともり、よりファンシーに!
ホテル内にはサウナやプールもあり、時間制で有料。
フロントには、とてもよく気のまわるお姉さんと、
美人だけど愛想のかけらもないソ連的お姉さん、という
絶妙の組み合わせでスタッフが待機(笑)。
総じて、泊まって悔いなし、期待以上に良いホテルでした。
当初は3泊4日の予定だったのが、フェリーが欠航となったので
ベルカを1泊追加。そのあと駅近のホテルに移動しました。
それが日本人にはおなじみのサハリンサッポロ。
サッポロ外観。ソ連時代そのままの箱型のシンプルな建物。
レーニン大通りに面してます。駅まで徒歩5分くらい。
ツイン2泊で9800ルーブル。ベルカより安い!
ロビーにも、そこはかとなくソ連の香り。
無駄に広い空間に、帝政キッチュなインテリア。
延々と続く長い廊下もソ連っぽい。
客室もシンプル。でも広さは充分。ベッドも大きめ。
ソ連時代のホテルは、大男が寝たらはみ出すくらい狭い
木枠のベッドしかなかったものよのー、と懐かしく思う。
部屋の反対側はこんな感じ。
バスルームにはちゃんと浴槽もあります。
ミニバーの上には電子レンジや栓抜きまで完備。
ソ連的雰囲気と現代的な設備を兼ね備えたサハリンサッポロ。
朝食バイキングのバリエーションが少ないのが、やや難ですが
これはこれで快適なホテルでした。
それにしても…と、度々くどいですが(笑)、
ロシアのホテルがネットで簡単に予約できるなんて、
しばらく来ないうちにずいぶん変わったもの。
ただでさえ苦戦しているロシア専門旅行会社さんは、
ますます需要を失ってしまうのではないかと、人ごとながら心配です。
ユジノサハリンスク中心部にあるベルカホテル。
2年前にサハリン旅行を計画した時も、ベルカホテルを予約。
でも、台風のため旅行そのものがキャンセルになってしまったので、
使われなかったバウチャーが虚しく残るのみでした。
今度こそ!と前回お願いしたサハリン専門旅行会社さんに
再度お願いしようかとも思ったのですが、今回は電子ビザ利用のため、
ホテルもネットでとることにしました。
旅行予約サイト、アゴダで予約し、ツイン1泊朝食付き5600ルーブル。
この時のレートで、一人約5000円。
現地でチェックアウトの際、ルーブル払い。
国内の宿泊手配と同じようにロシアのホテルが手配できるなんて
隔世の感ありまくり!
ベルカを選んだのは、まずこの可愛らしい外観。
森の中のログハウスふう。少し奥まったところにあるので静かですが、
ミール大通りまですぐ。近くには郷土博物館あり。
ベルカはロシア語で「リス」のこと。
あちこちにリスがいます。
あまり可愛くないけど…(笑)。
クマもいます。
こんにちは。テーブルの下に隠れてるというより、
クマさんがテーブルを支えてます。
客室もウッディ。木の香りがして落ち着けます。
日本の建築家が設計したのだそう。
カーテンには、なぜか漢字の文様。
広さは申し分なし。クローゼットやミニバーあり。
トイレもちゃんと流れますよー。
浴槽はなく、シャワールームのみですが、短期滞在なら充分。
このガラス張りのシャワールーム、ロシアでは個人宅でも需要があり、
ホームセンターでいろいろなタイプのものが売られてました。
廊下にもふんだんに木材が使われています。
各階にウォーターサーバーと電子レンジあり。
全館禁煙ですが、バルコニーが喫煙所になってます。
ハバロフスクのインツーリストも確かこのタイプ。
朝食は地下のレストラン「トラクチ―ル・ナ・ハバロフスコイ」で。
ビジネスランチや夜の飲食もあるもよう。
夜はイルミネーションがともり、よりファンシーに!
ホテル内にはサウナやプールもあり、時間制で有料。
フロントには、とてもよく気のまわるお姉さんと、
美人だけど愛想のかけらもないソ連的お姉さん、という
絶妙の組み合わせでスタッフが待機(笑)。
総じて、泊まって悔いなし、期待以上に良いホテルでした。
当初は3泊4日の予定だったのが、フェリーが欠航となったので
ベルカを1泊追加。そのあと駅近のホテルに移動しました。
それが日本人にはおなじみのサハリンサッポロ。
サッポロ外観。ソ連時代そのままの箱型のシンプルな建物。
レーニン大通りに面してます。駅まで徒歩5分くらい。
ツイン2泊で9800ルーブル。ベルカより安い!
ロビーにも、そこはかとなくソ連の香り。
無駄に広い空間に、帝政キッチュなインテリア。
延々と続く長い廊下もソ連っぽい。
客室もシンプル。でも広さは充分。ベッドも大きめ。
ソ連時代のホテルは、大男が寝たらはみ出すくらい狭い
木枠のベッドしかなかったものよのー、と懐かしく思う。
部屋の反対側はこんな感じ。
バスルームにはちゃんと浴槽もあります。
ミニバーの上には電子レンジや栓抜きまで完備。
ソ連的雰囲気と現代的な設備を兼ね備えたサハリンサッポロ。
朝食バイキングのバリエーションが少ないのが、やや難ですが
これはこれで快適なホテルでした。
それにしても…と、度々くどいですが(笑)、
ロシアのホテルがネットで簡単に予約できるなんて、
しばらく来ないうちにずいぶん変わったもの。
ただでさえ苦戦しているロシア専門旅行会社さんは、
ますます需要を失ってしまうのではないかと、人ごとながら心配です。
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