ダーチャツアーから帰国後、「ロシアの声」ハバロフスク支局のOさんが
「みなさんの取材記事が出ています」とリンクを送ってくださった。
さっそく開いてみたところ、『太平洋の星』8月22日付紙上にて
「我らがダーチャは日本人の憧れ」みたいなタイトルで
日本人一行のダーチャ体験のようすが書かれているではないか。
「太平洋の星」新聞。いまだにロゴはソビエト調。
ダーチャ協会で待ち構えていた記者はこの新聞社の人だったのか。
例によってロシアのメディアの取材というのは、
取材許可も肖像権もへったくれもなく、いきなり記者が現れて
マイクとカメラを向けられる。
ダーチャ村に到着してもこの記者はついてきて、ツアー参加者に
あれこれ指示を出して「やらせ」写真を撮っている。
やがて記者はこちらにやってきて、いくつか質問を浴びせたのち
ダーチャの女主人に「○○をもってきて」と指示を出す。
聞き慣れない単語だったが、それが何かはすぐにわかった。
気づけばクワをもたされ土を掘るまねをさせられている私。
なんで!? しかもここは畑じゃない。通路だぞ!
なのにカメラを向けられるとつい面白がって
笑顔で演じてしまうのが日本人のサガである。
そりゃ取材写真においては、ある程度の演出は必要不可欠。
だがこれはやりすぎだ。これまでロシアのメディアから受けた
取材のなかで「やらせ度」ナンバーワンのこの記者の記事は、
案の定、言ってもいないこと、やってもいないことのオンパレード。
ゴリ押しの力わざの記事に仕上がっていた。
「みなさんの取材記事が出ています」とリンクを送ってくださった。
さっそく開いてみたところ、『太平洋の星』8月22日付紙上にて
「我らがダーチャは日本人の憧れ」みたいなタイトルで
日本人一行のダーチャ体験のようすが書かれているではないか。
「太平洋の星」新聞。いまだにロゴはソビエト調。
ダーチャ協会で待ち構えていた記者はこの新聞社の人だったのか。
例によってロシアのメディアの取材というのは、
取材許可も肖像権もへったくれもなく、いきなり記者が現れて
マイクとカメラを向けられる。
ダーチャ村に到着してもこの記者はついてきて、ツアー参加者に
あれこれ指示を出して「やらせ」写真を撮っている。
やがて記者はこちらにやってきて、いくつか質問を浴びせたのち
ダーチャの女主人に「○○をもってきて」と指示を出す。
聞き慣れない単語だったが、それが何かはすぐにわかった。
気づけばクワをもたされ土を掘るまねをさせられている私。
なんで!? しかもここは畑じゃない。通路だぞ!
なのにカメラを向けられるとつい面白がって
笑顔で演じてしまうのが日本人のサガである。
そりゃ取材写真においては、ある程度の演出は必要不可欠。
だがこれはやりすぎだ。これまでロシアのメディアから受けた
取材のなかで「やらせ度」ナンバーワンのこの記者の記事は、
案の定、言ってもいないこと、やってもいないことのオンパレード。
ゴリ押しの力わざの記事に仕上がっていた。
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