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タルコフスキー 鏡の中の父と子

2011-10-06 | ロシア系イベント
*イベントと新刊書のご案内*

「タルコフスキー 鏡の中の父と子」

アルセーニイ・タルコフスキー詩集『白い、白い日』(訳・前田和泉、
写真・鈴木理策、エクリ刊、税別2500円)の出版を記念して、
対談&朗読のイベントが開催されます。

対談:前田和泉(ロシア文学者)×瀧本誠(映画評論家)
朗読(ロシア語):ニキータ山下

場所:馬喰町ART+EAT
   東京都千代田区東神田1-2-11アガタ竹澤ビル202
日時:2011年10月8日(土)15:00~
料金:1500円(ドリンク付)要予約・定員50名
申込:tel/fax 03-6413-8049 mail bakurocho@art-eat.com

タルコフスキーといえば映画監督を思い浮かべますが、その父アルセーニイはロシアでは有名な詩人。息子アンドレイの作品『鏡』『ストーカー』『ノスタルジア』のなかで朗読される詩の作者でもあります。これら作中詩を含めた25篇を集め、詩情豊かな写真とともに紹介したのが詩集『白い、白い日』。10月3日発売されたばかりの新刊です。

本の詳細はエクリ特設ページをご覧ください。
詩人の娘、監督の妹であるマリーナさんのメッセージも見られます。

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2 Comments

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廃墟と化した「あのロシア村」を発見 (Yozakura)
2011-10-10 13:38:54
プロブレーマ様:
 久しぶりに訪問。詩集の紹介、お疲れ様です。
 タルコフスキーと云えば、映画撮影に廃墟を上手く活用しては、予算を節約していた遣り繰り上手な人でもありましたよね?
 で、彼の代表作《ストーカー》もそうでしたが、御多分に漏れず、人跡も稀な僻地の廃墟で撮影されたものです。ひょっとして、彼も廃墟探索マニアだったのかも?
 
 以前、月刊誌「旅行人」にて紹介されていた《新潟県笹神村・ロシア村》ですが、今や廃墟と化して、その筋のサイトに掲載されているのを発見!
 但し、閉鎖後、未だ7年くらいですから建物も外見上は保存状態が良好・しかし、人気(ひとけ)の無い寂寥感は隠せません。

 ご関心あれば、以下のサイトを自己責任にて訪問なさってみて下さい。お元気で。

《廃景ノスタルジア--華咲枯美》
http://haikeinostalgia.blog.fc2.com/?no=47
返信する
いつの写真でしょう?? (kot)
2011-10-12 16:13:36
Yozakuraさま
お久しぶりです。
懐かしい情報ありがとうございます。
早速、自己責任でのぞいてみました。
廃墟というには堂々たる残りっぷりですね。
撮影データがないのが残念です。
返信する

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