サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ダーチャ報告会

2005-10-14 | ダーチャ本関連
早大のI教授が主宰する「21世紀型農村研究会」に出席。
まるで内容を把握しないまま、Oさんとともにお喋りするつもりで
うかがったら、学生をまじえてのゼミ形式の研究会だったので焦る。
幸いプロジェクターがあったので、写真を映しながら
ダーチャについてひとしきりしゃべくり、
後半は学生たちの発表と先生方のお話を拝聴。
なんだかとても新鮮な体験でありました。

さて帰ろうとしたら、階下で「日本におけるドイツ年」のイベントが
開かれ、折りしも立食パーティーの真っ最中。
気づけはOさんとともにちゃっかりドイツビールをあおり、
皿をもって自動的にビュッフェの列に並んでいた。
パクついていると、さっきの学生たちに見つかり、
「ああっ!」と一斉に非難の声が……。
なにやってんだか。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウラジオ猫の街

2005-10-13 | ウラジオストク2005
猫心誘ってやまないカメラのヒモ。
ここにも一匹ひっかかったやつが……。

映画『ホテル・ヴィーナス』を見て、ウラジオは猫の街!
と確信していたが、やっぱりそうだった。
ガイドつき市内観光で、とても猫探索なんかしてられそうにない
とあきらめていたのに、行く先々に猫がいる!
観光名所に着けば1匹、デパート前に降り立てば1匹、
さらにデパート内のスーパーの棚にはシャム猫がっ!!

写真のコは、早朝散策の折に立ち寄った
ウラジオのアルバートと呼ばれるホコ天で、
黒白猫と一緒に遊んでた。
よくなついてて、遊び盛りで格好の被写体。
最高傑作は、ここではお見せしません。あしからず!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウラジオへんなもの

2005-10-10 | ウラジオストク2005
あっという間のウラジオストク旅行、さまざまに面白かったが
一番ウケたのは、郷土史博物館の野生動物コーナー。

写真はぐわっしと抱き合うトラとクマ……ではなくて~、
誰かが上空のヘリコプターから偶然目撃した両者の戦いを
見たとおりに再現したものなんだとか。ホントかよ。

この部屋には、牙をむく定番ポーズのヒョウやヤマネコ、
膨らんだハリネズミや、ちょっと情けないシマリスなどなど
可哀想で可愛くて泣き笑いがとまらない毛皮たちが大集結。
ほかにも、先住民の暮らしを伝えるジオラマに、
罠にかかって怒る芝居してるクロテンがいたりして。
ピーチェルの動物博物館もそうだけど
なんでロシアって剥製に演技させるのが好きなんだ!?
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビーツ発芽

2005-10-10 | ダーチャごっこ
旅行前に発芽し始めたビーツが、帰国後には生えそろう。
レタス、ルッコラ、葉ネギは雨で倒れ、ちょっと弱々しい。
そろそろ間引きがてら食べてしまわないと……。
と思ったら、誰かが間引きした形跡がある!!
よく見ると、ちぎれた葉っぱが落ちている。
スズメかっ!?

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシアの天気予報

2005-10-05 | ロシアコラム
明日からのダーチャ訪問ツアーに備えて
ここ1週間、ウラジオストクの天気予報を毎日見てる。
が、なんで毎日予報がコロコロ変わるのか!

なんだ、初日は雨かよ~、と思ってたら翌日には、
おお!ほぼ全日晴れに持ち直した、ラッキー!
と思ってたら、今日の予報ではまたぞろ雨模様。
最低気温の予報だって、9度がいきなり4度になる。
結局「寒い」ってことしかわからんじゃないか。

それでもモスクワほどは寒くないらしい。
気になるのは、唯一変わらない予報。
それは「風速5m」。
ちなみにモスクワ0m、ピーチェル1m。
ってことは……。

どっちにしたってロシアは出たとこ勝負。
出発前夜にもかかわらず、旅行社じきじきに
今夕打ち合わせをしたい、というのも気にかかる。
なんなんだ、いったい!?

――数時間後。
打ち合わせとは、日程の詳細の確認だった。
「普通は添乗員さんがもつ日程表」を渡される。
するとやっぱり……。添乗しろってこと!?
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシアのお菓子

2005-10-02 | ロシアコラム
旅行博の際、ダリゲオ・ツアーズさんにロシア・チョコをいただいた。
ナッツがまぶしてあって、一見ぞんざいで怪しい外見。
この無粋さがロシアである。味もやっぱり無粋なのかと思いきや、
とろりとしたチョコの食感が病みつきになるおいしさだ。
最近のロシア・チョコレートの躍進ぶりは目覚しい。

ダリゲオさんのブースではロシア・キャンディを配っていたので、
遅れてきたOさんのためにもう1個……と思って手を伸ばしたら
「どうぞどうぞ、たくさん持っていってください!」
とジェブシュカ。やおら私の持っていたJAL袋のなかに、
器に入っていたキャンディ全部をぶちまける!
ええっ、ぜ、ぜ、ぜんぶ~!? 太っ腹や、ロシア人。

ところでこのあとの会合の際、おすすめのハバロフスク土産とは?
という話になり、「アイスクリームを持って帰りたーい!」
と一声発したら、相当ホンキの話に進展す。
ハワイから持って来れてハバロから持って来れないハズはない、
空港渡しにしたらどうか?……などなどの話を
ダリゲオの女性社長は熱心にメモしておられた。
来年はマロージェナエ持ち込み実験なるか!!


Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする