瀬戸際の暇人

今年も休みがちな予定(汗)

カボチャの王国4

2010年12月14日 20時03分46秒 | ハウステンボス秋の旅行記
ヤフーのイルミネーション人気投票、まだハウステンボスが1位です!
しかし後ろから2位と3位がひたひたと近付いて来ている!
てか何時の間にか2位と3位が逆転している!
頑張れハウステンボス!負けるなハウステンボス!
1位に選ばれても賞品は出ないだろうが、トップの座は君にこそ相応しい!(と私は思ってる)
神戸ルミナリエがベスト5に入ってない事と、札幌イルミネーションがベスト10にも入ってないのが意外だ。(どちらも写真無しなのが、票が伸びない理由に繋がってる気がする…何で無いの?)
ライバルが年々増えて来てるのだなぁと感じるよ。

ところで毎年クリスマスの頃現れて、このブログをジャックするミス・メリーですが、今年は空の便の遅れにより、まだ日本に到着しておりません。
予定では12/20になるとの事ですが…ちょっと電話して訊いてみましょう。

「もしもしミス・メリー?今何処に居るの?」
「はぁい♪私、ミス・メリー♪今カナダに居るの♪」

…だそうで、やはり背後に憑くまで暫く時間がかかるようです。
皆様首を長くして、ひたひたと近付いて来るのをお待ち下さい。
ちなみに怪談で有名なメリーさんは、噂によると彼女の従姉妹だそうです。
という事は化物だったんですね、ミス・メリー。

閑話休題、前回の続きで観光丸編の後編、今回は写真メインの文字少な目に参ります。




青空の下、波穏やかな大村湾内を、船はぐるりと周遊する。
周りに浮かぶ小さな島々は、繁る木にこんもり覆われ、饅頭の様に柔らかいイメージ。
11月頃訪れれば紅葉を楽しめるかもしれない?
残念ながら来年1/11(火)~2/24(木)迄、観光丸は運休してしまうけど…ってか今年は12月も運航するのか。
終了したとはいえ、大河ドラマファンを見込んで…ってトコかな。
(観光丸についてはこちらを→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/ship/000291.html)



↑港に着く前に船を探検、これは後部甲板に取り付けられた舵輪。
時々子供が回して遊ぼうとするけど、勿論回せないよう固定されている。



↑所々に取り付けられてる浮き輪は、飾りの為ではなく実際の救命用でしょうねぇ。
運河を巡るカナルクルーザーもそうだけど、他テーマパークで見られる船と違い、ハウステンボスに在るのは本物なので、救命具がばっちり準備されている。
遊びの裏に、リアルの重みを感じます。



↑甲板には座って休めるよう、ベンチが点在している。
船内にも椅子が並べられてるのだけど、殆どの人が甲板に出てるから、何時もガラガラだったり。



↑その船内に繋がる出入り口。
売店からトイレまで完備。
エレガントな彫刻像で飾られた船内は見る価値有。
売店では飲食物だけでなく、航海の記念グッズも扱ってます。
竜馬伝に因み、船内壁にはドラマのロケ写真がベタベタ貼られてた。
てか「幕末帆船クルーズ」の名を掲げながら、普段のクルーズと違う点は、そこしか見付からなかったです。(笑)



↑港が近付くクルーズ終盤、前甲板でロープワーク教室が始められる。
乗組員を手本に、君にも出来る非常用縄梯子。
地震雷火事親父、何時襲われるか判らぬ災難に備え、脱出の術を習っておくのに損は無し。
航海参加の折には是非記念に覚えて行って下さいと、乗組員のAさんも申しておりました。(誰だよAさん)



↑ふと海に目をやると、シーカヤックが光る波間を漕ぐ光景が。
これもハウステンボスだからこそ体験出来るアトラクションで、通年受付ております。
(詳しくはこちらを→http://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/ship/000289.html)

インストラクター指導の下だから、未経験者でも大丈夫。
夏休みには無人島上陸コースなんてのも有ったな~と記憶している。
もっと気軽に、運河を巡るカヌー体験なんてのも有るよ。



↑ロープワーク教室が賑やかにお開きになる頃、近付いて来ましたデ・ラウター桟橋の灯台が。



↑この岸にロープを繋ぐ手際の良さも見せ場です。



↑無事35分程の航海を終え、港に着く事が出来ました~。



↑港街スパーケンブルグの煉瓦道の途中で出迎えてくれたのは龍馬ちゅーりー。
初めて出会えてちと感動、袴姿が凛々しくも可愛いですv
龍馬伝館の営業が終わっても、そのコスプレは続けて欲しいぞ!
マジな話、龍馬伝館営業終了後、スパーケンブルグをどの様に展開させるのか気になってる。
英語村?英語村に変身するの?
まいったな~、自分英語苦手なんすよ~。
腹括って英語を習うべきなのか?



↑龍馬ちゅーりーと別れた後、帰りの高速船を予約しとこうと、マリンターミナルに寄って行きました。(写真で見て右側の建物、オレンジの庇が目印)
波が荒いと運休してしまうのが難点ですが、復路はバスより高速船の方が楽です。
(時刻表はこちら→http://kisen.yasuda-gp.net/kouro01/index.html#02)

龍馬ちゅーりーちゃんですが、女子中高生のグループに大人気で、記念撮影に引っ張りだこでした。



コメント (7)
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