公式サイトに漸く春イベント情報が載り出しました。
冬の光の祭典が予想を超える大好評、延長した煽りを食らう形で、今年のチューリップ祭は短期集中型のもようですが、ハウステンボス19歳の誕生日祝いを含む、重要なイベントに変りありません。
毎年潰れる潰れる言われ続けていながら、遂に成人が近付いて参りましたよ。
30歳まで頑張れば、ただのテーマパークではないという箔が付く。
50歳まで頑張れば、長崎の文化遺産入りが見えて来るかも。(パレスの幻の庭園なんかは、オランダにも無い、ハウステンボスだけの物という点を鑑みて、個人的には文化遺産登録されても不思議無いと思うよ)
先ずは目指せアラサー!
ちなみに観光丸は既に国の近代化産業遺産に認められてます。
観光丸にデ・リーフデ号、咸臨丸は他所に旅立ってしまったが、今度はサニー号が加わって、復元帆船3隻所有ですよ。(ってよく考えたらサニー号の場合「復元」とは言わんな)
苦労して実現させた船を簡単に手放すとは思えないので、サニー号イベントは多分長く続けられるかと。
だから期限をはっきり定めてないのだろう。
そういやお台場でイベント用に実現させた、かつてのゴーイング・メリー号は、今何処でどうしているのだろうか?
解体されてたら切ないなー。
毎度前置きが長くて済みませぬ(汗)、↓からようやっと前回の続きです。
夕暮れ時に海岸沿いを散歩、18時を前にポツポツ点り始める街灯。
昼間の空と海の色より濃い蒼に染まった街を橙の灯火が暖める、ハウステンボスの夕べはマジカル・アワー。(自分で書いてて笑っちゃう表現だな…)
ハウステンボスの水門側に立てば、驚くほど近くに感じる海。
ていうかマジで間近なの、ギリギリまで海に近寄れるから、お子さん連れのお母様は、絶対に手を離しませんように。
柵越えて海へ下りようとすれば可能だから。

↑水門側からゴッホ橋を眺めてみた。
ホテル・アムステルダム裏の海岸通りから、ミュージアムスタッド方面へは、夕方のお勧め散歩コース。
夜間も星が綺麗に観えて好きなんだよね~。
ハウステンボス側が推奨するお散歩コースはこちらに。(→http://www.huistenbosch.co.jp/flower/walk/sea.html)
昨夜同様スリラー・ファンタジー・ミュージアム・イルミネーション・ショーを観に、スリラー・ファンタジー・ミュージアムへと移動。(やっぱ長過ぎだよ名前…)

↑まだ明りが点る前のドムトールン。
18:30、スリラー・ファンタジー・ミュージアム・イルミネーション・ショー開始。
赤・青・黄・緑・紫と目まぐるしく変化してく街の照明。
雷がスパークしたり蜘蛛の巣が現れたり、オカルトタッチかつファンタジック。
この夜は賑やかな音楽に合わせ、骸骨紳士が広場でダンスを披露してくれた。
ダンス終了後はお客の記念撮影に応えたりと気さくな振る舞い、黄金バットを髣髴させる方で御座いました。(イメージ古…)
イルミネーション・ショーが終る頃にはすっかり夜空、GMAレストランでホラースパークリングを買って、ホテルへ戻る事に。

↑その途中寄ったアレキサンダー広場には、夏に観た様にカラフルな電球が点っていた。
ドムトールンも黄金色に輝いています。
部屋に戻って買った飲物を冷蔵庫に仕舞い、窓を開けて場内の音を聴いてたら、19:10~ニュースタッドを出発した光のフロートが、パークの宣伝をしながらアレキサンダー広場を廻って来た。
乗っていたのは劇団スイセイ・ミュージカルの皆さん、教会下の花時計前に到着するや、車を降りて華やかに歌劇を演じます。
昼間通った際、花時計の周りを赤テープで囲ってあり、何の為か不思議に思ってたんですが、ここを舞台に踊るスイセイ・ミュージカルの為だったんですね~。
去年華麗なミュージカルで瞬く間に観客を虜にした劇団スイセイ・ミュージカル、熱烈なアンコールに応えて今年2/26に帰って来るそうな。
中にはこの劇団のミュージカルが観たくて、ハウステンボスに通ってた人も居るって話。
去年のハウステンボスイベントを成功に導いた最大的立役者ですな。
ショー自体は2/27~開始なのですが、2/26にプレビューを行うそうです。
夏にプレビュー観たけど楽しめたよ、物凄い綿密に打ち合せた上で、ショーを演じてる事が解った。
日本最高水準という謳い文句は決して過言じゃないと感じたです。
(詳しくはこちら→http://www.huistenbosch.co.jp/event/flower2011/entertainment.html)
ミュージカルショーのクライマックスは広場の街路樹&教会の点灯式(成る程、この時点灯させてたのか!)、その後は観客を集めて劇団との記念撮影タイム。
19:30~広場にまで轟くスリラー・ファンタジー・ミュージアム・イルミネーション・ショーの音楽。
19:40~民族舞踏ショー夜の部スタート、19:45頃光のフロートがホテルの下を通り戻ってった。
思い起せば賑やかな夜だったな~。(笑)

↑一通り窓からショーを眺めた後、オークラウンジへ夕食を食べに行きました。
結局営業してく事を決めたのか、記事を書いた時流した涙を返して欲しい。(笑)

↑ホテル・アムステルダム館内エレベーター左横に在るオークラウンジ、私が訪れた頃はアイスティーフェアをやってました。
秋といえども暑かったから、夏季フェアを続けてたっぽい。
夏限定茶「Natsukoi(ナツコイ)」、トロピカルフルーツ風味の「パラダイス」、キャラメル&アーモンド風味の「キャラメレ」、インドの紅茶と果物のブレンド「ダルマ」、ルイボスティーにハイビスカスとローズの香りをブレンド「ラビアンローズ」、そして王道「ダージリン」と、6種のアイスティーが各600円で飲めるフェア。
茶葉の見本の横に飾ってあった花は、ハウステンボスで栽培したミニ胡蝶蘭でしょうかね?

↑店内はガラガラ、何処でも御自由にと言われた私は、窓辺の席を選んで座りました。
ソファーがフカフカで気持ち良いんだよん。(店内全ての椅子が座り心地良いんだけど)
エレベーターの横という死角に在るせいで、ここのラウンジは宿泊客以外あまり入って来ない。
内装は海の男の書斎風、レジから見え難いお陰で静かに過せるのです。
復活してくれて本当に嬉しかった。

↑アイスティーにも心惹かれたが、スタッフの「今ならハッピーアワーの時間内でカクテル500円ですよ」との言葉に釣られ、ピンクレモネードを注文。
後5分で時間終了だった、ラッキーでしたよ。

↑そしてミックスサンドウィッチを注文、中身は卵+キュウリ、ハム+クリームチーズ+レタス+ニンジンの2種でした。
流石ホテルクオリティ、美味しいサンドウィッチでしたv
オークラウンジのメニューについては、まったりさんのブログが詳しいですので、御参考にされて下さい。
途中「ロビーでピアノコンサートが始まるから、宜しければ近くの席に移りませんか?」と勧められたが、一度腰を落ち着けると移動がめんどいので断った。(御免なさい…)
ロビーに響くピアノの調べ、歌声、外国人の方がクラシック音楽を演奏して下さってた。
復活したと言えば、これもそうだな。
ホテル・ヨーロッパのアンカーズラウンジのウォーターコートコンサートも、その内完全復活果たすかもしれん…そうなるよう希望。
巧いミュージシャンの演奏を只で聴くのは心苦しいというのも有るんだわ。
結局のところ各ホテルでコンサートを続けてるのなら、有料にして客を呼んだ方が弾く方もテンション上がるでしょう。
帰る間際ロビーを見たら、そっちにもお客さんが座ってて、コンサートを聴いて居た。
オークラウンジ同様、ロビーにも、新聞を置いてるセカンドロビーにも、各テーブルのランプに火が灯されていた。
部屋に戻って片付けしながら、ケーブルTVで秋のイベント情報を観る。
22:30、街のイルミネーション消灯、しかし昨夜と同じくスリラーファンタジーミュージアムだけは、その後もイルミネーションが点いていた。
流石夜の魔物が巣食う区画――不夜城?
【続】
冬の光の祭典が予想を超える大好評、延長した煽りを食らう形で、今年のチューリップ祭は短期集中型のもようですが、ハウステンボス19歳の誕生日祝いを含む、重要なイベントに変りありません。
毎年潰れる潰れる言われ続けていながら、遂に成人が近付いて参りましたよ。
30歳まで頑張れば、ただのテーマパークではないという箔が付く。
50歳まで頑張れば、長崎の文化遺産入りが見えて来るかも。(パレスの幻の庭園なんかは、オランダにも無い、ハウステンボスだけの物という点を鑑みて、個人的には文化遺産登録されても不思議無いと思うよ)
先ずは目指せアラサー!
ちなみに観光丸は既に国の近代化産業遺産に認められてます。
観光丸にデ・リーフデ号、咸臨丸は他所に旅立ってしまったが、今度はサニー号が加わって、復元帆船3隻所有ですよ。(ってよく考えたらサニー号の場合「復元」とは言わんな)
苦労して実現させた船を簡単に手放すとは思えないので、サニー号イベントは多分長く続けられるかと。
だから期限をはっきり定めてないのだろう。
そういやお台場でイベント用に実現させた、かつてのゴーイング・メリー号は、今何処でどうしているのだろうか?
解体されてたら切ないなー。
毎度前置きが長くて済みませぬ(汗)、↓からようやっと前回の続きです。
夕暮れ時に海岸沿いを散歩、18時を前にポツポツ点り始める街灯。
昼間の空と海の色より濃い蒼に染まった街を橙の灯火が暖める、ハウステンボスの夕べはマジカル・アワー。(自分で書いてて笑っちゃう表現だな…)
ハウステンボスの水門側に立てば、驚くほど近くに感じる海。
ていうかマジで間近なの、ギリギリまで海に近寄れるから、お子さん連れのお母様は、絶対に手を離しませんように。
柵越えて海へ下りようとすれば可能だから。

↑水門側からゴッホ橋を眺めてみた。
ホテル・アムステルダム裏の海岸通りから、ミュージアムスタッド方面へは、夕方のお勧め散歩コース。
夜間も星が綺麗に観えて好きなんだよね~。
ハウステンボス側が推奨するお散歩コースはこちらに。(→http://www.huistenbosch.co.jp/flower/walk/sea.html)
昨夜同様スリラー・ファンタジー・ミュージアム・イルミネーション・ショーを観に、スリラー・ファンタジー・ミュージアムへと移動。(やっぱ長過ぎだよ名前…)

↑まだ明りが点る前のドムトールン。
18:30、スリラー・ファンタジー・ミュージアム・イルミネーション・ショー開始。
赤・青・黄・緑・紫と目まぐるしく変化してく街の照明。
雷がスパークしたり蜘蛛の巣が現れたり、オカルトタッチかつファンタジック。
この夜は賑やかな音楽に合わせ、骸骨紳士が広場でダンスを披露してくれた。
ダンス終了後はお客の記念撮影に応えたりと気さくな振る舞い、黄金バットを髣髴させる方で御座いました。(イメージ古…)
イルミネーション・ショーが終る頃にはすっかり夜空、GMAレストランでホラースパークリングを買って、ホテルへ戻る事に。

↑その途中寄ったアレキサンダー広場には、夏に観た様にカラフルな電球が点っていた。
ドムトールンも黄金色に輝いています。
部屋に戻って買った飲物を冷蔵庫に仕舞い、窓を開けて場内の音を聴いてたら、19:10~ニュースタッドを出発した光のフロートが、パークの宣伝をしながらアレキサンダー広場を廻って来た。
乗っていたのは劇団スイセイ・ミュージカルの皆さん、教会下の花時計前に到着するや、車を降りて華やかに歌劇を演じます。
昼間通った際、花時計の周りを赤テープで囲ってあり、何の為か不思議に思ってたんですが、ここを舞台に踊るスイセイ・ミュージカルの為だったんですね~。
去年華麗なミュージカルで瞬く間に観客を虜にした劇団スイセイ・ミュージカル、熱烈なアンコールに応えて今年2/26に帰って来るそうな。
中にはこの劇団のミュージカルが観たくて、ハウステンボスに通ってた人も居るって話。
去年のハウステンボスイベントを成功に導いた最大的立役者ですな。
ショー自体は2/27~開始なのですが、2/26にプレビューを行うそうです。
夏にプレビュー観たけど楽しめたよ、物凄い綿密に打ち合せた上で、ショーを演じてる事が解った。
日本最高水準という謳い文句は決して過言じゃないと感じたです。
(詳しくはこちら→http://www.huistenbosch.co.jp/event/flower2011/entertainment.html)
ミュージカルショーのクライマックスは広場の街路樹&教会の点灯式(成る程、この時点灯させてたのか!)、その後は観客を集めて劇団との記念撮影タイム。
19:30~広場にまで轟くスリラー・ファンタジー・ミュージアム・イルミネーション・ショーの音楽。
19:40~民族舞踏ショー夜の部スタート、19:45頃光のフロートがホテルの下を通り戻ってった。
思い起せば賑やかな夜だったな~。(笑)

↑一通り窓からショーを眺めた後、オークラウンジへ夕食を食べに行きました。
結局営業してく事を決めたのか、記事を書いた時流した涙を返して欲しい。(笑)

↑ホテル・アムステルダム館内エレベーター左横に在るオークラウンジ、私が訪れた頃はアイスティーフェアをやってました。
秋といえども暑かったから、夏季フェアを続けてたっぽい。
夏限定茶「Natsukoi(ナツコイ)」、トロピカルフルーツ風味の「パラダイス」、キャラメル&アーモンド風味の「キャラメレ」、インドの紅茶と果物のブレンド「ダルマ」、ルイボスティーにハイビスカスとローズの香りをブレンド「ラビアンローズ」、そして王道「ダージリン」と、6種のアイスティーが各600円で飲めるフェア。
茶葉の見本の横に飾ってあった花は、ハウステンボスで栽培したミニ胡蝶蘭でしょうかね?

↑店内はガラガラ、何処でも御自由にと言われた私は、窓辺の席を選んで座りました。
ソファーがフカフカで気持ち良いんだよん。(店内全ての椅子が座り心地良いんだけど)
エレベーターの横という死角に在るせいで、ここのラウンジは宿泊客以外あまり入って来ない。
内装は海の男の書斎風、レジから見え難いお陰で静かに過せるのです。
復活してくれて本当に嬉しかった。

↑アイスティーにも心惹かれたが、スタッフの「今ならハッピーアワーの時間内でカクテル500円ですよ」との言葉に釣られ、ピンクレモネードを注文。
後5分で時間終了だった、ラッキーでしたよ。

↑そしてミックスサンドウィッチを注文、中身は卵+キュウリ、ハム+クリームチーズ+レタス+ニンジンの2種でした。
流石ホテルクオリティ、美味しいサンドウィッチでしたv
オークラウンジのメニューについては、まったりさんのブログが詳しいですので、御参考にされて下さい。
途中「ロビーでピアノコンサートが始まるから、宜しければ近くの席に移りませんか?」と勧められたが、一度腰を落ち着けると移動がめんどいので断った。(御免なさい…)
ロビーに響くピアノの調べ、歌声、外国人の方がクラシック音楽を演奏して下さってた。
復活したと言えば、これもそうだな。
ホテル・ヨーロッパのアンカーズラウンジのウォーターコートコンサートも、その内完全復活果たすかもしれん…そうなるよう希望。
巧いミュージシャンの演奏を只で聴くのは心苦しいというのも有るんだわ。
結局のところ各ホテルでコンサートを続けてるのなら、有料にして客を呼んだ方が弾く方もテンション上がるでしょう。
帰る間際ロビーを見たら、そっちにもお客さんが座ってて、コンサートを聴いて居た。
オークラウンジ同様、ロビーにも、新聞を置いてるセカンドロビーにも、各テーブルのランプに火が灯されていた。
部屋に戻って片付けしながら、ケーブルTVで秋のイベント情報を観る。
22:30、街のイルミネーション消灯、しかし昨夜と同じくスリラーファンタジーミュージアムだけは、その後もイルミネーションが点いていた。
流石夜の魔物が巣食う区画――不夜城?
【続】