前回に続いてのハウステンボスレポ…夏の名残り惜しむ初秋に旅立ち、旅の覚え書きを冬から書き始め、筆を置く頃には春が終わる…移り変わる四季の速さたるや目が回りそう。(汗)
現在のハウステンボスに関しては、書きたい事が多過ぎて、一方であからさまに書くのを控えてる…非常に複雑な心情で居るのです。
前置きは程々にして、「ハウステンボスで秋を見つける旅」最終章、どうぞ御覧ください。
朝の散歩から帰り、目を覚ました友人と共に、ホテルのメインダイニング「エクセルシオール」にて、最後の朝食を頂きました。
2日続けての朝食ビュッフェ、なるべく昨日の朝食べたのと、違う物を選ぶよう意識する。
↑目覚めのドリンクは、グレープミックスグァバジュース。
汁物は、程好く甘いパンプキンスープに、クルトンを散らして。
昨日の味噌汁も大変美味しかったけど、今朝のパンプキンスープも美味しかった!
ハロウィーンが近い事でカボチャのスープが出たのでしょう
↑選んだ前菜は、右列上からスモークサーモン、ミートローフハムとピクルス、「すぼ巻き」と呼ばれる鯵蒲鉾…これは「藁すぼ」と呼ばれるストローの様な物で巻いて蒸し上げた、長崎平戸名産の蒲鉾だそうです。
更に中央列上から、つくね風さつま揚げの煮物、キビナゴの南蛮漬け、煮浸し…キビナゴの南蛮漬けは昨日も食べたけど、美味しかったんで今朝も選んでしまった。
それから左列上より海草サラダ、玉葱サラダ、豆サラダ。
↑そして朝食には欠かせない有機納豆。
↑今朝はパンにして、キャラメルバナナマフィン、パンプキンローフを選びました。
昔ハウステンボスに在ったベーカリーレストラン、「グーテン・アペティート」のバナナマフィン…美味しかったなぁ~~~~。
勿論同じ味ではないけど、懐かしい気持ちになりました。
パンは全体的に小ぶりで、主食というより、おやつ感覚で頂ける種類が多かったです。
↑メインはこのホテル自慢の、目の前で焼くオムレツに、めんたいソースをかけて。
ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスは、このオムレツで楽天トラベル2018年度の「朝ごはんフェスティバル」、長崎エリア1位に選ばれたらしい。
ホテルヨーロッパやホテルアムステルダムも参加する中での1位受賞は凄いと思う。
実際、ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスの朝食内容は、バラエティに富んでて、朝御飯に懸ける情熱を感じました。
余談になるけど、2018年度「楽天トラベル朝ごはんフェスティバル」ファイナルステージ6位受賞が、ハウステンボスホテルと同じく自分がよく行く、ホテルエピナール那須だったのも嬉しい。
エピナール那須の朝食も確かに美味しいです、またその内このブログでも記事に上げる予定。
…ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスの話に戻ります。
↑ヨーグルトには、グレープフルーツ、キウイを添え、ストロベリーソースをかけました。
最後は昨日と同様、ミルクティーで〆…う~ん、少しは昨日の朝御飯との違い出せただろうか?(汗)
結局ビュッフェだと、変えようとは思っていても、自分が好きな物ばっか選んでしまいがちです。
旅行でも気に入って何度も行く様な場所だと、お気に入りの店や景色が出来てる為、帰宅後に撮影した写真を眺めると、変わり映えしない事に気付かされる。
あ、同じ様な写真、以前も撮ったなーって、今回も思ってしまった。
朝食後は荷物を纏めて宅急便で自宅に送り、10時にホテルをチェックアウト、そのままハウステンボス内のマリンターミナルから、10:50発の高速船に乗って、長崎空港を目指しました。
ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスのスタッフの方々は本当に親切で、宿泊中はとても快適に過ごせました。
またハウステンボスを訪れる際は、ここかホテルヨーロッパに泊まりたい、ホテルアムステルダムやフォレストヴィラも久し振りに泊まってみたいなぁ。
ハウステンボスの現場で働いてる人達の殆どは、凄く頑張ってると感じます。
社長代理のパワハラで社員が大量に逃げ出してるとの文春記事読んだけど、パーク内各所のトイレが綺麗に清掃されてたり、スタッフが親切に対応してくださったりと、今回の旅で不快な目に遭う事は殆ど有りませんでした。
でも人手不足なのは肌で感じた、早朝、客をあまり見掛けない時でも、スタッフの姿は頻繁に見掛けていたのが、今回はどちらも目にする機会少なかった。
あの日或るスタッフさんに会って、「数年前の方がパーク綺麗でしたね」と言った時、嬉しそうに「解る人は解ってくれるんです!」と頷いた顔が忘れられない。
繰り返すけど、ハウステンボスの財産は、パーク完成後に育った森と、中世オランダの建物と、葡萄色の海…この3つを現代日本で揃える事は難しい。
非現実的空間を求めて世界を巡るインスタグラマーを惹き付ける要素充分なんです。
何処でも真似出来るアトラクション揃えるより、元から持ってる財産を活かして欲しい。
人材もね、ハウステンボスの為に長く働いてるスタッフさんは、ここの大事な宝です。
そんな人達が落胆して辞めてく様な場所にならないで。
↑港の花屋「Rose de Marche」の前を横切るカートタクシー。
店名は変わったけど、オープン時からずっと港町で営業してる花屋。
店前にズラッと鉢植え並べて水遣りする姿は、港町お馴染みの光景です。
カートタクシーは近年に仲間入りした場内乗り物、1人300円で場内の何処にでも連れてってくれます。
↑帰りの高速船の窓から観た、デ・ラウター桟橋上の灯台。
…やっぱり以前同じ様な写真撮った記憶が有る。
↑長崎空港では、今回ハウステンボスで買えなかった、松翁軒のチョコラーテを買いました。
革新的でありながら伝統を守る…私はこの松翁軒の「チョコラーテ」に経営の理想を見るのです、なんてな。
【完】
現在のハウステンボスに関しては、書きたい事が多過ぎて、一方であからさまに書くのを控えてる…非常に複雑な心情で居るのです。
前置きは程々にして、「ハウステンボスで秋を見つける旅」最終章、どうぞ御覧ください。
朝の散歩から帰り、目を覚ました友人と共に、ホテルのメインダイニング「エクセルシオール」にて、最後の朝食を頂きました。
2日続けての朝食ビュッフェ、なるべく昨日の朝食べたのと、違う物を選ぶよう意識する。
↑目覚めのドリンクは、グレープミックスグァバジュース。
汁物は、程好く甘いパンプキンスープに、クルトンを散らして。
昨日の味噌汁も大変美味しかったけど、今朝のパンプキンスープも美味しかった!
ハロウィーンが近い事でカボチャのスープが出たのでしょう
↑選んだ前菜は、右列上からスモークサーモン、ミートローフハムとピクルス、「すぼ巻き」と呼ばれる鯵蒲鉾…これは「藁すぼ」と呼ばれるストローの様な物で巻いて蒸し上げた、長崎平戸名産の蒲鉾だそうです。
更に中央列上から、つくね風さつま揚げの煮物、キビナゴの南蛮漬け、煮浸し…キビナゴの南蛮漬けは昨日も食べたけど、美味しかったんで今朝も選んでしまった。
それから左列上より海草サラダ、玉葱サラダ、豆サラダ。
↑そして朝食には欠かせない有機納豆。
↑今朝はパンにして、キャラメルバナナマフィン、パンプキンローフを選びました。
昔ハウステンボスに在ったベーカリーレストラン、「グーテン・アペティート」のバナナマフィン…美味しかったなぁ~~~~。
勿論同じ味ではないけど、懐かしい気持ちになりました。
パンは全体的に小ぶりで、主食というより、おやつ感覚で頂ける種類が多かったです。
↑メインはこのホテル自慢の、目の前で焼くオムレツに、めんたいソースをかけて。
ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスは、このオムレツで楽天トラベル2018年度の「朝ごはんフェスティバル」、長崎エリア1位に選ばれたらしい。
ホテルヨーロッパやホテルアムステルダムも参加する中での1位受賞は凄いと思う。
実際、ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスの朝食内容は、バラエティに富んでて、朝御飯に懸ける情熱を感じました。
余談になるけど、2018年度「楽天トラベル朝ごはんフェスティバル」ファイナルステージ6位受賞が、ハウステンボスホテルと同じく自分がよく行く、ホテルエピナール那須だったのも嬉しい。
エピナール那須の朝食も確かに美味しいです、またその内このブログでも記事に上げる予定。
…ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスの話に戻ります。
↑ヨーグルトには、グレープフルーツ、キウイを添え、ストロベリーソースをかけました。
最後は昨日と同様、ミルクティーで〆…う~ん、少しは昨日の朝御飯との違い出せただろうか?(汗)
結局ビュッフェだと、変えようとは思っていても、自分が好きな物ばっか選んでしまいがちです。
旅行でも気に入って何度も行く様な場所だと、お気に入りの店や景色が出来てる為、帰宅後に撮影した写真を眺めると、変わり映えしない事に気付かされる。
あ、同じ様な写真、以前も撮ったなーって、今回も思ってしまった。
朝食後は荷物を纏めて宅急便で自宅に送り、10時にホテルをチェックアウト、そのままハウステンボス内のマリンターミナルから、10:50発の高速船に乗って、長崎空港を目指しました。
ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスのスタッフの方々は本当に親切で、宿泊中はとても快適に過ごせました。
またハウステンボスを訪れる際は、ここかホテルヨーロッパに泊まりたい、ホテルアムステルダムやフォレストヴィラも久し振りに泊まってみたいなぁ。
ハウステンボスの現場で働いてる人達の殆どは、凄く頑張ってると感じます。
社長代理のパワハラで社員が大量に逃げ出してるとの文春記事読んだけど、パーク内各所のトイレが綺麗に清掃されてたり、スタッフが親切に対応してくださったりと、今回の旅で不快な目に遭う事は殆ど有りませんでした。
でも人手不足なのは肌で感じた、早朝、客をあまり見掛けない時でも、スタッフの姿は頻繁に見掛けていたのが、今回はどちらも目にする機会少なかった。
あの日或るスタッフさんに会って、「数年前の方がパーク綺麗でしたね」と言った時、嬉しそうに「解る人は解ってくれるんです!」と頷いた顔が忘れられない。
繰り返すけど、ハウステンボスの財産は、パーク完成後に育った森と、中世オランダの建物と、葡萄色の海…この3つを現代日本で揃える事は難しい。
非現実的空間を求めて世界を巡るインスタグラマーを惹き付ける要素充分なんです。
何処でも真似出来るアトラクション揃えるより、元から持ってる財産を活かして欲しい。
人材もね、ハウステンボスの為に長く働いてるスタッフさんは、ここの大事な宝です。
そんな人達が落胆して辞めてく様な場所にならないで。
↑港の花屋「Rose de Marche」の前を横切るカートタクシー。
店名は変わったけど、オープン時からずっと港町で営業してる花屋。
店前にズラッと鉢植え並べて水遣りする姿は、港町お馴染みの光景です。
カートタクシーは近年に仲間入りした場内乗り物、1人300円で場内の何処にでも連れてってくれます。
↑帰りの高速船の窓から観た、デ・ラウター桟橋上の灯台。
…やっぱり以前同じ様な写真撮った記憶が有る。
↑長崎空港では、今回ハウステンボスで買えなかった、松翁軒のチョコラーテを買いました。
革新的でありながら伝統を守る…私はこの松翁軒の「チョコラーテ」に経営の理想を見るのです、なんてな。
【完】