前回に続いて神田川を遡り、架かる橋を数えて行きます。
今回も写真が多い事ですし、さっくり紹介するに留めますです。
●下流から数えて80番目の橋…高砂橋
橋スレスレに住宅が建ってる…これは川沿いに遊歩道を通すの難しそう。
橋桁を写すにも、転落防止目的の柵に阻まれ、ここまで近付くのが限度。(汗)
神田川ウォッチャー(←何それ?)にとっては、撮影最難関の橋で御座いました。
↑高砂橋下流側の眺め、左岸から伸びる樹に夏蜜柑らしき実が生ってるのが見えます。
この辺り護岸が古いまま残されている…改修工事をしたくても、河川傍の建物に住む住人の許可を得られなくて、出来ないでいるのかもと想像。
↑高砂橋上流側の眺め、ここで左にカーブを描く川の流れ。
右岸に咲く1本の桜が、さながら荒れ地(失礼)に咲く花一輪の如く、目に映ります。
●下流から数えて81番目の橋…富士見橋
昔はこの橋から富士山が観えたんだろうなぁって思える橋名。
近所に「富士見坂」が在りますが、そこからは晴れた日だけ奇跡的に富士山を観る事が出来ます。
地下鉄丸ノ内線中野富士見町駅側に架かる橋で、周辺には店も多く賑わっております。
去年訪れた時は工事をしており、殊更騒々しかった。
↑富士見橋下流側の眺め、逆の向きからカーブ曲線。
↑富士見橋上流側の眺め、柳橋から途切れていた川沿いの道が、ここから上流に向かって再び始まります。
↑この辺り川への転落防止目的で、高い壁が張り巡らされているのですが、富士見橋~和田見橋間の一部、川に生息する生物をモチーフにした金属板パネルが、壁上に一定の間隔空けつつ並んでいます。
ザリガニとか蛇とか蛙とか、愛嬌有る図柄で可愛いんだv
●下流から数えて82番目の橋…和田見橋
親柱も橋名パネルも無い橋。
側に橋名入りの工事告知ボードが立っていたなかったら、正しいか確信出来なかったところです。
↑の写真は今年撮影した物で、修繕工事が済んだ後と見て取れます。
↑和田見橋下流側の眺め、並木にはなってませんが、桜が所々咲いています。
↑和田見橋上流側の眺め、この先、神田川は左に折れ曲がり、善福寺川と合流致します。
善福寺川は杉並区の善福寺公園内に在る善福寺池を水源とする、江戸市中の飲料水確保を目的に神田川に集められた川です。
※和田見橋~栄橋間に在る、神田川と善福寺川との合流地点。
↑の写真は去年撮影した物…え~多分手前を流れるのが善福寺川で、奥を流れるのが神田川です。
済みません、ちょっと記憶が怪しい(汗)…でも奥に小さく標識が建ってるのが見えるので確かだと思う。
2本の川が合流する地点は杉並区と中野区との境で、善福寺川の流れに沿って歩くと杉並区へ入って行きます。
ここ合流地点は、神田川を辿る際に気を付けたいポイントの1つ、と言うのは神田川沿いの道が一旦途切れるから。
この先、神田川の上流へ向かうには、途中まで善福寺川に沿って歩いて、和田廣橋を渡る必要が有ります。
⭐和田見橋~栄橋間の立ち寄りスポット…善福寺川に架かる和田廣橋
橋のたもとに「善福寺川流域案内板」が立ってます。
和田廣橋渡ったら直進して、T字路突き当たった所で左折すれば、神田川沿いの道に戻れます。(下流から上流を目指すコースの場合)
次の栄橋までは暫く歩く…左岸には鉄道ファンにお勧め「東京メトロ中野車両基地」が長~~く続く。
↑栄橋に着くまで、左岸側にズラッと並ぶ地下鉄車両を歩きながら御覧頂けます。
●下流から数えて83番目の橋…栄橋
神田川に架かる2ヶ所目の栄橋。
橋上を方南通りが走ります。
坂の天辺に架かる為、上流下流どちらから行っても上り道、そのお陰で見晴らしの良い橋です。
↑栄橋下流側の眺め、下流から見た場合、右岸に東京メトロ中野車両基地。
↑栄橋上流側の眺め、上流から見て右岸には、暮らしに便利なホームセンターやスーパーが建ち並んでます。
●下流から数えて84番目の橋…睦橋
中野養護学校の施設橋です。
施設橋ではあるけど、橋上への立ち入りは可能なもよう。
但しフェンスに阻まれ、渡る事は出来ません。
そこはやっぱり学校関係者の為だけの施設橋。
↑睦橋下流側の眺め、右岸に咲いてるのは大島桜?
↑睦橋上流側の眺め、フェンスに阻まれてはいるけど、周辺は花が多く咲き、悪くない風景です。
●下流から数えて85番目の橋…角田橋
去年は修繕工事をしていて渡れませんでした。
修繕工事を終えた橋は欄干も橋桁も塗り直され、綺麗になってました。
↑角田橋下流側の眺め、片側のみ川沿いに柳並木。
↑角田橋上流側の眺め、この橋の傍にも大島桜でしょうか?1本だけ植えてあります。
訪れた時、丁度満開で綺麗でした。
●下流から数えて86番目の橋…神田橋
この先に後2カ所、同名の橋が架かります。
見ての通り斜めって架かり、橋のたもとには主婦の味方のスーパー、「サミット」が在る。
私もトイレを借りに立ち寄り、カメラ用の単3電池を購入致しました。
住宅街を歩いてる間、最も気懸りなのがトイレ。
立ち寄り易いトイレは、出掛ける前にチェック必須です。
↑神田橋下流側の眺め。
↑神田橋上流側の眺め、桜の様な華やぎは無いですが、柳並木もしっとりした雰囲気で良いですね。
●下流から数えて87番目の橋…向田橋
中野区最上流に架かる橋で、次に架かるたつみ橋から杉並区に入ります。
↑の2枚の写真は、欄干の色等違えど、同じ向田橋です。
赤い欄干の物は去年の撮影…今年撮影した後、写真を観直しギョッとした…帰宅後に気付くのも遅いでしょうが。(汗)
去年辺りから中野区では、広範囲に橋修繕工事を行っていたんですよねーそういえば。
中野区に限らず五輪を前に、都内では橋や道路を目下修繕工事中、その際に見た目が変わるケースを想定すべきでした。(汗)
ちんたら2年も懸けて撮影してたから~せめて同じ向きから撮影すれば良かった~等と現在反省中であります。(汗)
↑向田橋下流側の眺め、写真を観て右岸にはドラッグストアが在ります。
スーパーにドラッグストアに家具を揃えるホームセンター、生活するのに便利そうな区域で羨ましい。
↑向田橋上流側の眺め、今度は右にぐいーんと曲がって行く川の流れ。
●下流から数えて88番目の橋…たつみ橋
杉並区に突入して最初の橋。
親柱に記された橋名が丸っこくて、ポップな雰囲気です。
良く見ると欄干のデザインも結構個性的。
しかし最も大きな違いは、川その物です!
↑たつみ橋下流側の眺め、杉並区に入った途端、川の流れが一変して驚きました。
区が違うと川の整備の仕方にも違いが出る…中野区には悪いけど、川の表情が単調と言うか起伏に乏しい印象で、桜並木等も無く、散歩するには少し退屈なルートって感想を持ってしまった。
あくまで外から来た人間目線で語ってます。(汗)
近年は遊歩道整備が進んでる様なんで、数年後には様変わりしてるかもしれない。
↑たつみ橋上流側の眺め。
●下流から数えて89番目の橋…上水橋
上流区域は嘗て「神田上水」と呼ばれてた事を思い出させる橋名。
橋下を覗くと緩やかな傾斜が造られいるのが見えました。
↑上水橋下流側の眺め、閑静な住宅街といった風景。
↑上水橋上流側の眺め、坂を上った先には環七通り。
【続】
今回も写真が多い事ですし、さっくり紹介するに留めますです。
●下流から数えて80番目の橋…高砂橋
橋スレスレに住宅が建ってる…これは川沿いに遊歩道を通すの難しそう。
橋桁を写すにも、転落防止目的の柵に阻まれ、ここまで近付くのが限度。(汗)
神田川ウォッチャー(←何それ?)にとっては、撮影最難関の橋で御座いました。
↑高砂橋下流側の眺め、左岸から伸びる樹に夏蜜柑らしき実が生ってるのが見えます。
この辺り護岸が古いまま残されている…改修工事をしたくても、河川傍の建物に住む住人の許可を得られなくて、出来ないでいるのかもと想像。
↑高砂橋上流側の眺め、ここで左にカーブを描く川の流れ。
右岸に咲く1本の桜が、さながら荒れ地(失礼)に咲く花一輪の如く、目に映ります。
●下流から数えて81番目の橋…富士見橋
昔はこの橋から富士山が観えたんだろうなぁって思える橋名。
近所に「富士見坂」が在りますが、そこからは晴れた日だけ奇跡的に富士山を観る事が出来ます。
地下鉄丸ノ内線中野富士見町駅側に架かる橋で、周辺には店も多く賑わっております。
去年訪れた時は工事をしており、殊更騒々しかった。
↑富士見橋下流側の眺め、逆の向きからカーブ曲線。
↑富士見橋上流側の眺め、柳橋から途切れていた川沿いの道が、ここから上流に向かって再び始まります。
↑この辺り川への転落防止目的で、高い壁が張り巡らされているのですが、富士見橋~和田見橋間の一部、川に生息する生物をモチーフにした金属板パネルが、壁上に一定の間隔空けつつ並んでいます。
ザリガニとか蛇とか蛙とか、愛嬌有る図柄で可愛いんだv
●下流から数えて82番目の橋…和田見橋
親柱も橋名パネルも無い橋。
側に橋名入りの工事告知ボードが立っていたなかったら、正しいか確信出来なかったところです。
↑の写真は今年撮影した物で、修繕工事が済んだ後と見て取れます。
↑和田見橋下流側の眺め、並木にはなってませんが、桜が所々咲いています。
↑和田見橋上流側の眺め、この先、神田川は左に折れ曲がり、善福寺川と合流致します。
善福寺川は杉並区の善福寺公園内に在る善福寺池を水源とする、江戸市中の飲料水確保を目的に神田川に集められた川です。
※和田見橋~栄橋間に在る、神田川と善福寺川との合流地点。
↑の写真は去年撮影した物…え~多分手前を流れるのが善福寺川で、奥を流れるのが神田川です。
済みません、ちょっと記憶が怪しい(汗)…でも奥に小さく標識が建ってるのが見えるので確かだと思う。
2本の川が合流する地点は杉並区と中野区との境で、善福寺川の流れに沿って歩くと杉並区へ入って行きます。
ここ合流地点は、神田川を辿る際に気を付けたいポイントの1つ、と言うのは神田川沿いの道が一旦途切れるから。
この先、神田川の上流へ向かうには、途中まで善福寺川に沿って歩いて、和田廣橋を渡る必要が有ります。
⭐和田見橋~栄橋間の立ち寄りスポット…善福寺川に架かる和田廣橋
橋のたもとに「善福寺川流域案内板」が立ってます。
和田廣橋渡ったら直進して、T字路突き当たった所で左折すれば、神田川沿いの道に戻れます。(下流から上流を目指すコースの場合)
次の栄橋までは暫く歩く…左岸には鉄道ファンにお勧め「東京メトロ中野車両基地」が長~~く続く。
↑栄橋に着くまで、左岸側にズラッと並ぶ地下鉄車両を歩きながら御覧頂けます。
●下流から数えて83番目の橋…栄橋
神田川に架かる2ヶ所目の栄橋。
橋上を方南通りが走ります。
坂の天辺に架かる為、上流下流どちらから行っても上り道、そのお陰で見晴らしの良い橋です。
↑栄橋下流側の眺め、下流から見た場合、右岸に東京メトロ中野車両基地。
↑栄橋上流側の眺め、上流から見て右岸には、暮らしに便利なホームセンターやスーパーが建ち並んでます。
●下流から数えて84番目の橋…睦橋
中野養護学校の施設橋です。
施設橋ではあるけど、橋上への立ち入りは可能なもよう。
但しフェンスに阻まれ、渡る事は出来ません。
そこはやっぱり学校関係者の為だけの施設橋。
↑睦橋下流側の眺め、右岸に咲いてるのは大島桜?
↑睦橋上流側の眺め、フェンスに阻まれてはいるけど、周辺は花が多く咲き、悪くない風景です。
●下流から数えて85番目の橋…角田橋
去年は修繕工事をしていて渡れませんでした。
修繕工事を終えた橋は欄干も橋桁も塗り直され、綺麗になってました。
↑角田橋下流側の眺め、片側のみ川沿いに柳並木。
↑角田橋上流側の眺め、この橋の傍にも大島桜でしょうか?1本だけ植えてあります。
訪れた時、丁度満開で綺麗でした。
●下流から数えて86番目の橋…神田橋
この先に後2カ所、同名の橋が架かります。
見ての通り斜めって架かり、橋のたもとには主婦の味方のスーパー、「サミット」が在る。
私もトイレを借りに立ち寄り、カメラ用の単3電池を購入致しました。
住宅街を歩いてる間、最も気懸りなのがトイレ。
立ち寄り易いトイレは、出掛ける前にチェック必須です。
↑神田橋下流側の眺め。
↑神田橋上流側の眺め、桜の様な華やぎは無いですが、柳並木もしっとりした雰囲気で良いですね。
●下流から数えて87番目の橋…向田橋
中野区最上流に架かる橋で、次に架かるたつみ橋から杉並区に入ります。
↑の2枚の写真は、欄干の色等違えど、同じ向田橋です。
赤い欄干の物は去年の撮影…今年撮影した後、写真を観直しギョッとした…帰宅後に気付くのも遅いでしょうが。(汗)
去年辺りから中野区では、広範囲に橋修繕工事を行っていたんですよねーそういえば。
中野区に限らず五輪を前に、都内では橋や道路を目下修繕工事中、その際に見た目が変わるケースを想定すべきでした。(汗)
ちんたら2年も懸けて撮影してたから~せめて同じ向きから撮影すれば良かった~等と現在反省中であります。(汗)
↑向田橋下流側の眺め、写真を観て右岸にはドラッグストアが在ります。
スーパーにドラッグストアに家具を揃えるホームセンター、生活するのに便利そうな区域で羨ましい。
↑向田橋上流側の眺め、今度は右にぐいーんと曲がって行く川の流れ。
●下流から数えて88番目の橋…たつみ橋
杉並区に突入して最初の橋。
親柱に記された橋名が丸っこくて、ポップな雰囲気です。
良く見ると欄干のデザインも結構個性的。
しかし最も大きな違いは、川その物です!
↑たつみ橋下流側の眺め、杉並区に入った途端、川の流れが一変して驚きました。
区が違うと川の整備の仕方にも違いが出る…中野区には悪いけど、川の表情が単調と言うか起伏に乏しい印象で、桜並木等も無く、散歩するには少し退屈なルートって感想を持ってしまった。
あくまで外から来た人間目線で語ってます。(汗)
近年は遊歩道整備が進んでる様なんで、数年後には様変わりしてるかもしれない。
↑たつみ橋上流側の眺め。
●下流から数えて89番目の橋…上水橋
上流区域は嘗て「神田上水」と呼ばれてた事を思い出させる橋名。
橋下を覗くと緩やかな傾斜が造られいるのが見えました。
↑上水橋下流側の眺め、閑静な住宅街といった風景。
↑上水橋上流側の眺め、坂を上った先には環七通り。
【続】