「翡翠」撮りレベルでの話しですが、E-300じゃまったく使いものにならなかったスポット測光・AF・AWB…
「んじゃ、E-510ってどーなのよ?」
■測光モード
最初のうちだけ「E-300」で使い慣れてる「ESP測光」だったけど、補正がメンドイのでお試しでスポットを使用「ん?使えるじゃん」ってことで、翡翠は専ら「スポット測光」
■AF(オートフォーカス)
「SIGMA APO 135-400mm F4.5-5.6 DG」はAF/MFスイッチを切換えてフォーカスリングをグリッと回すんですが、この回転角度が小さ過ぎてローガンにはかなり厳しい…で、お試しでAF(MF設定でAELボタンをワンプッシュ)を使用「ん?使えるじゃん」ってことで、翡翠は専ら「ワンプッシュAF」
■AWB(オートホワイトバランス)
ん~、使ってるんですがオートはちょっと微妙…
E-300のように低い色温度パターンを「CWB(カスタム・ホワイトバランス)」に複数登録出来ないんで「CWB」を呼び出して「+/-」ボタンで設定
■IS(ボディ内手ぶれ補正)
☆ぴぃ~の場合、1000mm相当で1/250secが目安なんで[-2EV]だと1/60secもOK!
「ブラボーッ!」って叫びたいところですが、現実は1/100sec前後ってところでしょうか…
■再生機能
E-300では拡大再生中に[OK]ボタンで倍率を固定しコマ送り可能、再度[OK]ボタンで[上下左右]移動に戻るを繰り返せて超便利だったのに、E-510では再生中に[Fn]ボタンで10倍拡大、もう1回押すと[上下左右]移動になり更に1回押すと1倍に戻ってしまう。E-300と同じ動作をするには[INFO]ボタンでしか操作出来ない
他社に倣った「再生ボタン」左側レイアウト、
右側に割り当ててくれ~~~っ!
左手はレンズ支えるのに手一杯(文字通りですな…)
右手はグリップストラップで固定してて押せませ~んっ!ってゆーか、離す気ありませ~んっ!ホールドしたまま再生操作出来ないで困ってるユーザっておりませんの?ってゆーか、撮影中にチェックしなければならない望遠手持ちユーザは想定外だったんね?
フラッグシップ「E-3」はちゃんと右側レイアウト継承してるし…なんか矛盾してません?
旧ユーザを惹きつける魅力溢れる「PENTAX K100Super」のコンセプト、見習って欲しい…「ボディ内手ぶれ補正」のウリのひとつに「どんなレンズも使用可能」ってあるでしょ。それにE-1・E-300ユーザには「OMマウントアダプタ」配布してたんだし…ユーザに対するポリシーに一貫性が無いっ!
新規・乗換えユーザに優しく、自社E-1&E-300ユーザは切り捨てデスカ?せめて、旧ユーザ向けに「ボタン割り当て」アップデータ用意しましょ
抜群の操作性E-1・E-300のレイアウト系を踏襲してたら「片手で全ての操作が出来ちゃう小型軽量デジタル一眼『E-410』新登場」なんてアリでしょ…
フィルム面ダイレクト測光&TTLストロボを、そしてダストリダクションをデファクトスタンダード(業界標準)にしたOLYMPUSだから、それだけに迎合とは情けない…