浅野川大橋と小橋の間にある歩行者専用の橋が「中の橋」です。そんな説明より主計町にある木橋といったほうが話は早いかな。
雨模様の昼下がりに伺いましたが、しっとりとした空気感は 金澤らしいよね。五木寛之氏が「金沢は湿り気のある街」と言ったそうですが、たしかにこのあたりに来ると、そう実感します。
今日は風もなく 浅野川の水面は鏡のようでした。
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彦三の『なか村』さんに久しぶりに伺いました。
この店に来るたび、寡黙な職人気質の大将と、明るく朗らかな内儀さんの組み合わせが絶妙のコンビネーションで、これって流行る店の条件やなあと思います。
寿司の方は、ランチが、9貫と味噌汁で1000円ポッキリなので、まあランチとしては標準的なものですが、ぜひ、一度は夜の部に伺ってみたいものです。 . . . 本文を読む
富山での仕事を終え、後は高速バスに乗るだけ。となれば 一杯やらねばならんですよね。今日の仕事は国際会議場だったので、雨の中 駅前まで行くのも面倒なので、総曲輪のアーケード商店街に滑り込みました。ここまでくれば、あそこ、あそこにいかんならんね。
はい、もちろん行き先は『両国』です。
めずらしく(失礼)先客が3名。いかにも常連さんって感じです。大将、相変わらず渋いねえ。なんかこの店、そのま . . . 本文を読む
最近の金沢の話題は「新幹線」で持ちきりですが、これだけ不景気が続く中、少しでもお客さんが増えそうなことに期待するのは、自然なことですよね。東山や近江町市場は、今でも観光客でごった返していますが、さらに混雑するようになることは容易に想像できます。
でも、僕の大好きな「横安江町商店街」は たぶん閑古鳥だろうね。最近は 若い人が地元の20代~30代をターゲットにした新機軸の店を次々オープンさせて . . . 本文を読む
世の中は「大量生産 大量消費 大量廃棄」で、単に消耗品だけでなく、音楽も、映画も、そして本もそうだよね。毎週山のような本が出版されるけど、翌月には姿を消します。ベストセラーと言われる小説だって、翌年には忘れ去られます。芥川賞受賞作でも 半年後に次の受賞作が決まったら、市場から消えます。
そういう僕ですが、最近は本はほとんど買わないです。なんでかというと、読みたいと思う本がまず . . . 本文を読む
宇野気にある全国的に超有名な鮨屋『松の』さんに、ほぼ1年ぶりに伺いました。
この店、土日は予約なしでは入店不可能です。全国から客が押し寄せます。しかし予約は3人以上じゃないと受けてくれないので、一人または二人で行くときは だめもとで突撃するしかないです。そしてしばしば玉砕します。。
そんな10月のある平日のたそがれ時、能登での仕事の帰りに、夜の部の開店時間17時ちょうどに滑り込みました . . . 本文を読む
昼飯にいつものラーメン屋さんにはいる。カウンターにすわる。両脇にスーツ型のいかにもエリート然とした20代のサラリーマン。その間に、しょぼい初老の小生が座る。
二人のサラリーマンは、すでにラーメンを食べている。食べている・・。
うん? なにか変だな。、静かだ。ふたりともラーメンを食っているのに、静かだ、音がしない。なんじゃ こりゃああ。そうか、彼らはけっしてラーメンをすすることなく、箸で . . . 本文を読む
夏以外でも 一年中冷やし中華が食べれる大額3丁目の『藤七』さんに、久しぶりに伺いました。(前回は こちら )
以前は「冷やしらーめん」と銘打って、器も普通のうどんや丼もの用の陶器だったように記憶しています。
今回は、メニューの表記も「冷し中華 800円」となり、透明なガラスの平皿に、キンキンに冷えて盛られてきました。
いやーー おいしかったあ。冷やし中華が一年中食べれる店って 貴重 . . . 本文を読む
『にしかね』さんに10ケ月ぶりに伺いました(前回は こちら)。今日も近所のサラリーマンで、ほぼ満席状態です。なんとかカウンターに滑り込んで、刺身定食(840円)を注文。
待つことしばし・・。でました!!超山盛り状態の刺身です。がんど、さわら(かじき)、イカ、甘えび、サーモン、まぐろ赤身・・・ 確かに切り身の数30はあるね。これにサラダ付の牡蠣フライと、魚のアラ . . . 本文を読む
夜 仕事から帰ってきたら、
玄関に、茶色の虫さんが、じっとしている
虫さん、はやくお家に帰らないと
風邪ひきますよ
明日の日曜日 ブログお休みします . . . 本文を読む