かへりみる祖谷の山なみはるかなり秋色はゆる時はせまれり
あき月のさ庭に出ればこほろぎのほそぼそ鳴きて侘びしかるらん
入りかかるあきの夕日に祈りけりあれゆく山にわが身かさねつ
刈萱にさと人の笑み春を待つ
女郎花見る影もなし希少なり
絵手紙を待ちかねて居り秋の宵
がちゃがちゃと庭一面を占拠せり
世を拗ねて気ままに放つ放屁虫
テラオの兄さんから携帯写真 シモバシラの花
あき月のさ庭に出ればこほろぎのほそぼそ鳴きて侘びしかるらん
入りかかるあきの夕日に祈りけりあれゆく山にわが身かさねつ
刈萱にさと人の笑み春を待つ
女郎花見る影もなし希少なり
絵手紙を待ちかねて居り秋の宵
がちゃがちゃと庭一面を占拠せり
世を拗ねて気ままに放つ放屁虫
テラオの兄さんから携帯写真 シモバシラの花