春あさし雪の残れる山のべをわれ歩み来て春日浴びたし
里びとのあつき想ひに絆されし残れる雪の消へかかりをり
祖谷川に春風ふきて清き水目覚めてかろしながれ何処に
残雪の三嶺を指に飾りけり
祖谷川に雪解風なり水かろし
畦を焼くうねり火走り人走り
下萌や素直なりけり石の間に
そうしつ
やまざとのものおとばかりをきいています
ゆきぐものかなしいひとりごとをきいています
ゆきぐもはちじょうにおちたくないようです
でもあらがいようがないからおちます
ゆきぐもはなぜおちてゆくのかわかりません
あいしてくれないからでしょうか
あいしてないのでしょうか
あいがすくないからでしょうか
ゆきぐもはまよいながらまいごになっています
どこえゆくのかわかりません
ゆきぐもはかなしいひとりごとをつぶやいています
ゆきぐもはじぶんをなくしようとおもいます
かぜにひざしにしきがあるようにみをまかせます
ゆきぐもはあいのためにあいをなくしています
ゆきぐもはくいはないとおもっています
ゆきぐもはそしていなくなります
れんさ
うちゅうはうちゅうをたべてぼうちょうします
ほしはほしのひかりをあびてしょうめつする
ちきゅうはちきゅうをのみこんでほろびます
しぜんはしぜんにしたがってながされます
どうぶつはどうぶつにあいをあたえていなくなる
しょくぶつはしょくぶつからあいをうけとります
ひとはひとをくらいつくしてよくぼうをみたします
ひとはみにくくなることにほこりをもちます
わたしはそしていなくなります
テラオ兄さん写真 其処かしこに春の息吹を感じます
氷柱も溶け出すと透明感を失います、ゆずり葉は勢いを増します
福寿草は咲き出し、祖谷川の流れは軽やかに歌います
シジュウガラは大きな声を張り上げて連れ合いを呼びます、ヤマガラの声も
聞こえてきましたよ。
木々たちは 一足先に 目覚めてる
ザクザクがピチャピチャになる散歩道四十雀(ことり)の声が1 、2 、3 、1 、2 、3
道後、瀬戸風峠の梅ほころびた、、、此処かしこにウグイスの声、、、春の雨がふっている
里びとのあつき想ひに絆されし残れる雪の消へかかりをり
祖谷川に春風ふきて清き水目覚めてかろしながれ何処に
残雪の三嶺を指に飾りけり
祖谷川に雪解風なり水かろし
畦を焼くうねり火走り人走り
下萌や素直なりけり石の間に
そうしつ
やまざとのものおとばかりをきいています
ゆきぐものかなしいひとりごとをきいています
ゆきぐもはちじょうにおちたくないようです
でもあらがいようがないからおちます
ゆきぐもはなぜおちてゆくのかわかりません
あいしてくれないからでしょうか
あいしてないのでしょうか
あいがすくないからでしょうか
ゆきぐもはまよいながらまいごになっています
どこえゆくのかわかりません
ゆきぐもはかなしいひとりごとをつぶやいています
ゆきぐもはじぶんをなくしようとおもいます
かぜにひざしにしきがあるようにみをまかせます
ゆきぐもはあいのためにあいをなくしています
ゆきぐもはくいはないとおもっています
ゆきぐもはそしていなくなります
れんさ
うちゅうはうちゅうをたべてぼうちょうします
ほしはほしのひかりをあびてしょうめつする
ちきゅうはちきゅうをのみこんでほろびます
しぜんはしぜんにしたがってながされます
どうぶつはどうぶつにあいをあたえていなくなる
しょくぶつはしょくぶつからあいをうけとります
ひとはひとをくらいつくしてよくぼうをみたします
ひとはみにくくなることにほこりをもちます
わたしはそしていなくなります
テラオ兄さん写真 其処かしこに春の息吹を感じます
氷柱も溶け出すと透明感を失います、ゆずり葉は勢いを増します
福寿草は咲き出し、祖谷川の流れは軽やかに歌います
シジュウガラは大きな声を張り上げて連れ合いを呼びます、ヤマガラの声も
聞こえてきましたよ。
木々たちは 一足先に 目覚めてる
ザクザクがピチャピチャになる散歩道四十雀(ことり)の声が1 、2 、3 、1 、2 、3
道後、瀬戸風峠の梅ほころびた、、、此処かしこにウグイスの声、、、春の雨がふっている