ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

ZAITEN 2015年4月号を購入

2015年03月07日 23時12分22秒 | 司法修習
読みたいと思って買いました。

ZAITEN 2015年 04 月号 [雑誌] 雑誌 – 2015/3/2


ただ、そんなに面白くなく、適当感が感じられました。

タイムチャージの報酬の実情を取材。

この辺はどこまでが本当なのでしょう?
「ぼったくりの高額請求書」
「ボス弁の名前を入れることで、単価だけが吊り上がっているとしか思えない」
「人件費やいい場所に事務所を持つため経費が嵩み、それが報酬に転嫁される」


これは全体では無く、一部ですね。
「司法試験に合格し、司法修習を終えた新人の年収は800万円~1000万円」


これは当たっているかもしれませんが、0.1%もいないでしょう。
「仕事ができれば、年収は多くなり1億円を超える弁護士もいる」


以下は、よく分かりません。

弁護士100人の事務所の経費
弁護士平均年収3000万円と700万円の職員で37億円/年
賃料は年2~3億円、交通費、通信費、書籍費、文房具費で総額40億円

「そのため、弁護士1人当たり年4000万円、月333万円の収入が必要であり、弁護士の平均年収3000万円なので、企業法務関連の弁護士報酬が高くなる」




ただ、大企業と呼ばれる企業は、年間100億円売上とかざらだと思いますので、上記の金額で100億円レベルの売り上げがなければおかしいはずです。

そうすれば、数がたくさんこなせないのですから、単価が高くなるのは当然のことでしょう。他の組織に代替できないですし。