論基礎応用答練刑法第5回をやりました。
スタ100をこなしていると各論は問題からどの構成要件かというのが訓練されてきていると思います。それでも、取りこぼしはあるのですが…。
今回も、そのような取りこぼしが少し発生しました。当然ながらやっぱり難しいです!!
次回の範囲は国家的法益一般で偽造関係も入ってきます。偽造は、横領や背任と同様に難解だと思います。
偽造
☆構成
・偽造
文書偽造罪の保護法益は、文書に対する公共の信用
→内容の真実性ではなく、作成名義の真正性
∴名義人と作成者の人格的同一性を偽ることが偽造
・作成者
文書を作成した意思の主体
・代理名義の冒用
反対:名義人は代理人
×無形偽造となり、私文書は無形偽造は処罰されないため、私文書の公共の信用性を害する
∴本人
∵法律効果の帰属は本人にある
スタ100をこなしていると各論は問題からどの構成要件かというのが訓練されてきていると思います。それでも、取りこぼしはあるのですが…。
今回も、そのような取りこぼしが少し発生しました。当然ながらやっぱり難しいです!!
次回の範囲は国家的法益一般で偽造関係も入ってきます。偽造は、横領や背任と同様に難解だと思います。
偽造
☆構成
・偽造
文書偽造罪の保護法益は、文書に対する公共の信用
→内容の真実性ではなく、作成名義の真正性
∴名義人と作成者の人格的同一性を偽ることが偽造
・作成者
文書を作成した意思の主体
・代理名義の冒用
反対:名義人は代理人
×無形偽造となり、私文書は無形偽造は処罰されないため、私文書の公共の信用性を害する
∴本人
∵法律効果の帰属は本人にある