6月になり月桂樹の葉の収穫時期になった。
庭には5本くらいの月桂樹があるが4本は挿し木で増やした同一系統の木で一本は最近買った花の咲く月桂樹だ。
これらの木には通し番号が振られていて一番古く大きい木が1番、そして最近買ったのが5号だ。
幹をバッサリ切られた1号。
二階の屋根まで伸びてしまった2号。剪定しなくては。
ヒマラヤシーダーの日陰にいる3号。この幹の太さを見ても放任主義ではいけないとつくづく思う。
本当に成長が早いので管理が大変なのである。
月桂樹にはカイガラムシが大繁殖することがある。
葉の裏に黄色い斑点がポツポツとついているのがカイガラムシだ。我が家では月桂樹を料理に使うので消毒薬を撒くことはできない。地道にこのような葉を落としていくしかなにのだが、大きくなりすぎた月桂樹1号のカイガラムシ駆除作戦は大変だ。
5本の木の健康管理が終わったら、月桂樹の葉がほしいとのリクエストがあったので、各々の木から20枚ほど葉を収穫、半日ほど乾燥させた。
ジップロックに入れられた月桂樹の葉は都会へ送られ、ローリエに変身する。
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