「虫」はほとんどの場合、ガーデニングには敵なのですが・・・中には受粉してくれるミツバチやマルハナバチ(コロコロしていて可愛い蜂です)、害虫を捕食してくれるテントウ虫やカマキリなど、いてくれた方が良い虫もいます。
で、またまた苦手な方ごめんなさい!の写真ですが、この子(?)はツマグロヒョウモンという蝶の幼虫です。
食草はスミレの仲間なので、ビオラの鉢植えにいました。実はかなり前からビオラにこの幼虫が何匹もいるのはわかっていまして・・・本当ならビオラの葉っぱを食べられてしまう訳ですからガーデニングには「敵」の虫なんです・・・ところが私、蝶の幼虫だとわかっている青虫・毛虫を殺せないんですねぇ。。。
蝶や甲虫など、あきらかに花や野菜の敵であるのがわかっていても子供のころの「お友達」だった虫は殺せませ~ん。
今、ビオラはもう終わりに近く、最終的には種を実らせたいので、花ガラもとらずに放置状態。
なので、今いる幼虫がサナギになるまで十分な葉っぱの量が有るなぁと思って見守ってました。そろそろ、サナギになる場所を探してウロウロしはじめたようです。
毒々しい色とトゲ状の突起で「私を食べてもまずいよ!毒があるかもよ!」と、アピールしてますが、実際には毒はないそうです。
じゃあ、アンタ素手でつかめるの!?と、聞かれたら「積極的にはぁ・・・・・」ですが(^^ゞ
ただ、見てるだけならOKです。でも、何かの事情で救出となったら、つかんで移動させることもできると思います。ハイ