6月は梅仕事月間で、そろそろ冬に仕込んだお味噌も食べられるようになる頃~♪
まず、塩漬け中の梅はしっかり梅酢もあがってきて、今はもみ紫蘇も入れて土用干しを待っています。
で、昨日から今朝にかけて梅の甘露煮を作りました。
梅酒の梅は美味しいけどアルコールがきつすぎて!なんとかエエ利用法がないかと思っていたら、先日買った「梅料理本」に載っていました!梅酒の梅利用の甘露煮です。
まず・竹ぐしを4~5本束にしたもので梅の表面に穴をあけ、水に4~5時間さらし(途中何度か水を換える)、ホーロー鍋で一度茹でこぼしてから、500ccくらいの水で沸騰させないように柔らかくなるまで茹でて、梅の8割くらいのグラニュー糖を入れ溶かし、紙蓋(私はアク取り紙を使いました)をして火を消し、そのまま一晩甘味を含めて、消毒した瓶にそっと入れて、残ったシロップは少し煮詰めて、熱いうちに濾しながら瓶に入れます。。。
って、途中経過の写真を撮り忘れたのでわかりにくいですが、お許しを~。
あ、ちなみに梅酒の梅600g強・グラニュー糖500g使いました。(梅酒の梅って、ホンマは1年くらいで取り出した方がいいらしいのですが、この梅は3年物です・・・・・・・・梅酒瓶に入れっぱなしだったけど、別に問題なさそう・・・で~す^^;)
一個食べてみましたが、、、ふふふ美味しいです。でも、アルコールが完全には抜けてない感じ!
食べた後、車の運転はしない方がよさそうです。
一応、これは冷蔵庫で保管します。
で、お次は今年の冬に仕込んだお味噌、もう食べられます。 まだちょっと「若い」感じがしますが、それなりに美味しいです。
実は、発酵しすぎてお醤油みたいな香りになってる「2年物」のお味噌が少し残っているので(写真撮ってませんでした)、色も味も濃~い!そのお味噌と、若いお味噌を合わせて使おうと思ってます。