このところ息子の小学校の広報委員の仕事で写真撮影やら取材やらがでてきて、やや忙しい!
といってもみんなで取材先を手分けしているので、私たちのやる仕事はあっけなく終わってしまった。
記者として記事を書くときはあちこち取材してコメントの確認したり、撮影したり、リサーチしたりして、一つの記事を仕上げるから、それに比べると楽なもんだなと・・・
今後みんなで集まって各自の担当の記事やら写真を持ち寄ってレイアウトをみんなで決めていくらしい。
というわけで、小田原の小学校に息子が通いだして1年たち、息子の友達やら小学校のPTA活動を通してぼちぼち私も友達ができてきた。
息子も仲良しの友達や仲間ができて、毎日学校に生き生きと通っている。
ほんとに友達の存在は大きい。
小学生の息子のおかげで、まったく知らない土地でもいつのまにかママ友ができてくる。
9月学校初日、広報の仕事で引き取り訓練の撮影に行ったが、何人かのお母さんたちに声をかけられた。
とにかくこの年で新しい土地で暮らすのは、同じ関東とはいえなかなか苦労する。
きた当初は小学校のことが何もわからなくて聞く友達もいなくて、一から先生に聞いた。
っていうか、アメリカ生活が長かったので、いまだに日本の小学生を持つ親としての常識に欠けているかもしれない。
さいたまと小田原では教育内容もお母さんたちの意識も違う。
埼玉県の文教都市であり都心に近いさいたま市に比べて、神奈川の中心から離れている小田原はいろんな面でのんびりしている。
なんたって、小田原は時数が圧倒的に少ない!
これって、子供にとっていいことなのか・・・?
さいたまの時数を知ってしまった私としてはやや焦る。
宿題も少なくて、シカゴ日本人学校に通っていた兄が小学6年生の頃に比べて3分の1もないかも。(当時の兄の担任の先生は、毎日大量に宿題をだし、みんな家に遊ぶにきても、宿題を一斉にやってから遊んでいたほどだった・・おかげで中学で苦労しなかったが)
みんなが言うには、温暖な気候で山と海に囲まれたいい環境だから、人々の意識ものんびりするのだろうと。
なるほどね。
ただ、保護者のボランティア活動などは、小田原の方が活発なような気がするし、私の印象では、活動を通した保護者同士のつながりも幼稚園からずっと続いているぐらい強いみたいだ。
都会であるさいたまの方がつきあいはドライなような気がする。
まあ、私のこの一年のかじった程度のつきあいではなんともいえんが・・・
小田原には、特別支援学級が小学校内にあって、その学級の子どもたちを助けるという意識が児童にできていいことだと思う。
時数やプログラムの数が少ないのも子供たちの心に余裕ができて、本当の意味での生きる力とか考える力がつくのではないかと期待したいが。
うーん、実際は早めに家に帰ったら、友達と思い切り遊んでいる息子。
「これでいいのだろうか」「学力ついているのかしら?」とため息をつきながら、「小学生の今しかこんなに遊べないよ」とときどき言い聞かせる私。
勉強が急に厳しくなり、部活が忙しくなる「中一ギャップ」が襲ってくるのがこわいのが本音である。
今月の小田原市の小学校6年生全員が参加する体育大会を前に、朝練のため毎日早起きしてはりきってでかけていく健康な息子を見ながら、「何もこれ以上のぞむまい!」と心に誓う母である。
追伸
小田原の週末は、あちこちプチ観光地を訪れる。
お気に入りの早川漁港にてまご茶漬けを食べたり、酒匂川、狩川や田畑を探索したり、箱根湯本の温泉に入ったりと毎週末観光できる。
車で20分ぐらいで箱根湯本や真鶴、大磯に着くから、散歩感覚でぶらりと行けてしまう。
小田原に住めて本当によかったと思う。
といってもみんなで取材先を手分けしているので、私たちのやる仕事はあっけなく終わってしまった。
記者として記事を書くときはあちこち取材してコメントの確認したり、撮影したり、リサーチしたりして、一つの記事を仕上げるから、それに比べると楽なもんだなと・・・
今後みんなで集まって各自の担当の記事やら写真を持ち寄ってレイアウトをみんなで決めていくらしい。
というわけで、小田原の小学校に息子が通いだして1年たち、息子の友達やら小学校のPTA活動を通してぼちぼち私も友達ができてきた。
息子も仲良しの友達や仲間ができて、毎日学校に生き生きと通っている。
ほんとに友達の存在は大きい。
小学生の息子のおかげで、まったく知らない土地でもいつのまにかママ友ができてくる。
9月学校初日、広報の仕事で引き取り訓練の撮影に行ったが、何人かのお母さんたちに声をかけられた。
とにかくこの年で新しい土地で暮らすのは、同じ関東とはいえなかなか苦労する。
きた当初は小学校のことが何もわからなくて聞く友達もいなくて、一から先生に聞いた。
っていうか、アメリカ生活が長かったので、いまだに日本の小学生を持つ親としての常識に欠けているかもしれない。
さいたまと小田原では教育内容もお母さんたちの意識も違う。
埼玉県の文教都市であり都心に近いさいたま市に比べて、神奈川の中心から離れている小田原はいろんな面でのんびりしている。
なんたって、小田原は時数が圧倒的に少ない!
これって、子供にとっていいことなのか・・・?
さいたまの時数を知ってしまった私としてはやや焦る。
宿題も少なくて、シカゴ日本人学校に通っていた兄が小学6年生の頃に比べて3分の1もないかも。(当時の兄の担任の先生は、毎日大量に宿題をだし、みんな家に遊ぶにきても、宿題を一斉にやってから遊んでいたほどだった・・おかげで中学で苦労しなかったが)
みんなが言うには、温暖な気候で山と海に囲まれたいい環境だから、人々の意識ものんびりするのだろうと。
なるほどね。
ただ、保護者のボランティア活動などは、小田原の方が活発なような気がするし、私の印象では、活動を通した保護者同士のつながりも幼稚園からずっと続いているぐらい強いみたいだ。
都会であるさいたまの方がつきあいはドライなような気がする。
まあ、私のこの一年のかじった程度のつきあいではなんともいえんが・・・
小田原には、特別支援学級が小学校内にあって、その学級の子どもたちを助けるという意識が児童にできていいことだと思う。
時数やプログラムの数が少ないのも子供たちの心に余裕ができて、本当の意味での生きる力とか考える力がつくのではないかと期待したいが。
うーん、実際は早めに家に帰ったら、友達と思い切り遊んでいる息子。
「これでいいのだろうか」「学力ついているのかしら?」とため息をつきながら、「小学生の今しかこんなに遊べないよ」とときどき言い聞かせる私。
勉強が急に厳しくなり、部活が忙しくなる「中一ギャップ」が襲ってくるのがこわいのが本音である。
今月の小田原市の小学校6年生全員が参加する体育大会を前に、朝練のため毎日早起きしてはりきってでかけていく健康な息子を見ながら、「何もこれ以上のぞむまい!」と心に誓う母である。
追伸
小田原の週末は、あちこちプチ観光地を訪れる。
お気に入りの早川漁港にてまご茶漬けを食べたり、酒匂川、狩川や田畑を探索したり、箱根湯本の温泉に入ったりと毎週末観光できる。
車で20分ぐらいで箱根湯本や真鶴、大磯に着くから、散歩感覚でぶらりと行けてしまう。
小田原に住めて本当によかったと思う。