今日はクリスマス。
上の息子の受験のため、私と上の息子はこの年末年始は家に待機。
一足先に、主人は車で大阪の実家へと向かい、下の息子は新幹線で後から大阪へ向かう。
主人がいないクリスマスだが、上の息子が父代わりとなるため、なんとかなる。
勿論、家族そろってのクリスマスがいいが、こういう場合もしかたがないさ。
昨日は、クリスマス・イブのため、下の息子は丁寧にサンタさんあてにほしいプレゼントの手紙を書いて壁にはっておいた。
毎年毎年、「サンタさんへ」と書いて自分がほしいものを書いておくのが恒例。
上の息子も小さな頃からそうしていたのが、成長するにつれ、いつの間にかしなくなった。
小学4年生の下の息子は、今でもサンタクロースの存在を信じている。
今日の朝起きて、そのプレゼントが枕元にあり、「サンタさん、何時頃きたのかなぁ・・・煙突がないのに、どうやって入ったのだろう?」
「ママが寝たのが1時過ぎだったから、その後2時か3時頃じゃない」と私。
おとといのニュースで、フィンランドからサンタクロースがトナカイが引っ張るそりにのって、プレゼントをのせて出発したと白いひげをたらした立派なサンタクロースの映像を流していた。
息子はそれを見て、「サンタさん、出発した!」と喜んでいた。
息子は、クリスマスの前に「シカゴでは暖炉があったから、サンタさんは煙突から入ったんだよね。火をたいてなくてよかったよ。たいていたら、サンタさん死んじゃったよね・・・僕、夜中音がしてサンタさんがきたのがわかったんだ」と大真面目で無邪気に説明する。
息子はサンタクロースがどうやって家にたどりついてそっとプレゼントを置いたかを想像していた。
シカゴのクリスマスは、雪に埋もれていて、各家に煙突があり、いかにもサンタクロースがでてきそうである。
7年弱いたなつかしいシカゴのタウンハウスでのクリスマスに思いをはせた。
19世紀の末、ニューヨークに住む8歳の少女、バージニアが地元の新聞「ニューヨーク・サン」に1通の手紙を送った。
「友達がサンタクロースなんていないと言います。本当のことを教えてください。サンタはいるでしょうか」
それを受け取ったその新聞の編集局は社説で答えた。
「サンタはいるよ。愛や思いやりの心があるようにちゃんといる」
「サンタがいなかったら、子どもらしい心も、詩を楽しむ心も、人を好きになる心もなくなってしまう」
「真実は子どもにも大人の目にも見えないものなんだよ」
(12月19日付朝日新聞朝刊 「サンタはいる」答えた新聞より ニューヨーク 立野純二氏執筆)
これは、米ジャーナリズム史上最も有名な社説と呼ばれ、その後さまざまなメディアでたびたび引用されたという。
息子がいつまでサンタの存在を信じ続けるのかはわからない。
息子の友達もみんなサンタさんからのプレゼントを楽しみにしていて、みんなお願いしているという。
そんな話を聞くと、子供たちの純粋な想像力もまだまだ捨てたものではないと思うし、私たちもサンタの存在を信じる心を子どもとともに持ち続けたいと思う。
上の息子の受験のため、私と上の息子はこの年末年始は家に待機。
一足先に、主人は車で大阪の実家へと向かい、下の息子は新幹線で後から大阪へ向かう。
主人がいないクリスマスだが、上の息子が父代わりとなるため、なんとかなる。
勿論、家族そろってのクリスマスがいいが、こういう場合もしかたがないさ。
昨日は、クリスマス・イブのため、下の息子は丁寧にサンタさんあてにほしいプレゼントの手紙を書いて壁にはっておいた。
毎年毎年、「サンタさんへ」と書いて自分がほしいものを書いておくのが恒例。
上の息子も小さな頃からそうしていたのが、成長するにつれ、いつの間にかしなくなった。
小学4年生の下の息子は、今でもサンタクロースの存在を信じている。
今日の朝起きて、そのプレゼントが枕元にあり、「サンタさん、何時頃きたのかなぁ・・・煙突がないのに、どうやって入ったのだろう?」
「ママが寝たのが1時過ぎだったから、その後2時か3時頃じゃない」と私。
おとといのニュースで、フィンランドからサンタクロースがトナカイが引っ張るそりにのって、プレゼントをのせて出発したと白いひげをたらした立派なサンタクロースの映像を流していた。
息子はそれを見て、「サンタさん、出発した!」と喜んでいた。
息子は、クリスマスの前に「シカゴでは暖炉があったから、サンタさんは煙突から入ったんだよね。火をたいてなくてよかったよ。たいていたら、サンタさん死んじゃったよね・・・僕、夜中音がしてサンタさんがきたのがわかったんだ」と大真面目で無邪気に説明する。
息子はサンタクロースがどうやって家にたどりついてそっとプレゼントを置いたかを想像していた。
シカゴのクリスマスは、雪に埋もれていて、各家に煙突があり、いかにもサンタクロースがでてきそうである。
7年弱いたなつかしいシカゴのタウンハウスでのクリスマスに思いをはせた。
19世紀の末、ニューヨークに住む8歳の少女、バージニアが地元の新聞「ニューヨーク・サン」に1通の手紙を送った。
「友達がサンタクロースなんていないと言います。本当のことを教えてください。サンタはいるでしょうか」
それを受け取ったその新聞の編集局は社説で答えた。
「サンタはいるよ。愛や思いやりの心があるようにちゃんといる」
「サンタがいなかったら、子どもらしい心も、詩を楽しむ心も、人を好きになる心もなくなってしまう」
「真実は子どもにも大人の目にも見えないものなんだよ」
(12月19日付朝日新聞朝刊 「サンタはいる」答えた新聞より ニューヨーク 立野純二氏執筆)
これは、米ジャーナリズム史上最も有名な社説と呼ばれ、その後さまざまなメディアでたびたび引用されたという。
息子がいつまでサンタの存在を信じ続けるのかはわからない。
息子の友達もみんなサンタさんからのプレゼントを楽しみにしていて、みんなお願いしているという。
そんな話を聞くと、子供たちの純粋な想像力もまだまだ捨てたものではないと思うし、私たちもサンタの存在を信じる心を子どもとともに持ち続けたいと思う。
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