12月の個別相談は終わり、志望校がだいたい固まった。
先週末、急きょ浮上してきた滑り止めの私立高校の最後の個別相談会に親子で行く。
確約をもらい、と同時に教頭先生から一番上のクラスに入るA特待もいただいたので、「これで悔いなし」と個別相談会への参加も打ち止め。
主人が勧めたこの学校を受けるかどうかはかなり未知数。(息子は受けないことにしたようだ)
うちからは結構遠く、塾や学校の先生たちの話だと、滑り止め校は、とにかく近いところというのが、最近の埼玉の傾向だという。
最初に決めていた滑り止め校を何かあったときのために、2回受けてはどうかと塾長に今日言われた。
それにしても、本命よりも滑り止め校を決めるのが大変だったという事実。
多くの受験生や保護者も同じ思いであろう。
第一志望校がだめな場合に「ここなら行ってもいい!」と思える学校を見つけ、本人が納得するまでもってくるのは大変だ。
とりあえず、息子の最後の頑張りで、北辰テストの偏差値の目標値をキープし、3つの学校の特待の確約もとれ、公立への合格判定もかなり上昇。
「よくやった」と胸をなでおろした。
ここまでくると、学校も絞り込んでいこうという感じ。
私立難関校、公立難関校、そして滑り止め私立校の3つでいいんじゃないかと。
絞ると、1つの学校の過去問にもじっくり取り組む時間がでてくる。
滑り止めの学校の数学の過去問も今週から始めたが、いい感触らしい。
公立の数学の過去問を見たら、これは油断できない感じだという。
息子が思うに、志望校である私立の難関校はまだ五分五分で、合格は見えてこないらしい。
しかし、最初からこういう難関校の準備をしてきたわけでないので、落ちたら落ちたでしかたがないという感じ。
息子は、夏休みから塾に入り、11月の学校の説明会に行って志望校とし、11月ぐらいからこの学校の数学の過去問に取り組み始めたので、最初から難関校対策を続けている多くの受験生とは勉強量がまったく違う。
「そういうできるやつらには太刀打ちできないよなぁ・・・」と息子。
苦手と感じる数学しか塾でやってこなかったので、息子が自信を持っている国語と英語(英語は自信ないが)は、ほとんど手をつけていない。
この冬休みでざっと総ざらいし、どこまでもっていけるか・・・
いや、国語に関しては、息子はきっと受験勉強はしないであろう。
彼の持論は、「読書は受験勉強である」だから。
受験勉強をしながら、読書を日々続けているのだ。
今日は中学の終業式。
学年通信に、今週の学年集会でのクラス委員学年代表としての息子が発表した2学期の反省の作文の報告の主旨のまとめが掲載されていた。
主任の先生は、息子の作文のことを「なかなか辛口で、クラス委員の苦労や本音も伝わるとともに、行事などで見せた団結力を高く評価した、いい内容の話でした」と書かれている。
よくまあみんなのことを観察し、分析し、まとめようと努力していたのだと感心した。
高校へいく内申書となる通知書とその受領書という重要書類もきて、1月の高校への出願の書類の手続きが迫ってきている感じだ。
高校へ願書とともに送る調査書を8日の始業式にもらい、そのままその日に郵便局から出願しなければならない学校がある。
早い高校は、1月4日の週から出願が始まるのだ。
公立前期入試を受験するなら、冬休みに証紙を購入しておかなければならない。(市立は現金納入)
来週1週間は、息子は塾にも行かず、黙々と(?)過去問に励むようである。
いつも息抜きが多く受験勉強の時間が人より少ない息子だが、ここからは悔いのないように頑張ってほしいものである。
追伸
と思っていたら、今日塾から帰ってきた息子が、今週初めて受けた英語のクラスの先生がすごくいいので追加したいと言ってきた。
大急ぎでその先生のあいている時間をチェックし、来週も含めてこの冬休みに4コマ入れた。
シカゴでお世話になった最強家庭教師、カワセさんに似た雰囲気の若い女の先生。
個別の塾とは別に他の大手の塾の単科ゼミも今日から取り出した。
今日は、社会2時間で日本史の総ざらい。
全部頭に入っていたようで、講義を受けながら、自分でどんどん必要事項を追加していったという。
日本史はまったく問題ないということが確認できたからよかったと自信をつけたようだ。
今日受けた個別の塾とは違った雰囲気の講義形式のゼミといい感じの英語の個別授業とで、息子はやっと受験勉強が面白くなってきたという。
受験勉強もいつもと少し環境を変えるだけで、いい気分転換となり、いい方向へ行くもんだと思った。
そうそう、今日志望校も3校に決定し、息子自身もすっきりしたのが大きいのかもしれない。
やはり、難関校を受けるにあたって、自分自身で納得がいくしっかりとした滑り止め校を選べたというのが精神的なささえとなっているのだろう。
私も久しぶりに息子のうれしそうな顔を見て、気分がすっきりした。
先週末、急きょ浮上してきた滑り止めの私立高校の最後の個別相談会に親子で行く。
確約をもらい、と同時に教頭先生から一番上のクラスに入るA特待もいただいたので、「これで悔いなし」と個別相談会への参加も打ち止め。
主人が勧めたこの学校を受けるかどうかはかなり未知数。(息子は受けないことにしたようだ)
うちからは結構遠く、塾や学校の先生たちの話だと、滑り止め校は、とにかく近いところというのが、最近の埼玉の傾向だという。
最初に決めていた滑り止め校を何かあったときのために、2回受けてはどうかと塾長に今日言われた。
それにしても、本命よりも滑り止め校を決めるのが大変だったという事実。
多くの受験生や保護者も同じ思いであろう。
第一志望校がだめな場合に「ここなら行ってもいい!」と思える学校を見つけ、本人が納得するまでもってくるのは大変だ。
とりあえず、息子の最後の頑張りで、北辰テストの偏差値の目標値をキープし、3つの学校の特待の確約もとれ、公立への合格判定もかなり上昇。
「よくやった」と胸をなでおろした。
ここまでくると、学校も絞り込んでいこうという感じ。
私立難関校、公立難関校、そして滑り止め私立校の3つでいいんじゃないかと。
絞ると、1つの学校の過去問にもじっくり取り組む時間がでてくる。
滑り止めの学校の数学の過去問も今週から始めたが、いい感触らしい。
公立の数学の過去問を見たら、これは油断できない感じだという。
息子が思うに、志望校である私立の難関校はまだ五分五分で、合格は見えてこないらしい。
しかし、最初からこういう難関校の準備をしてきたわけでないので、落ちたら落ちたでしかたがないという感じ。
息子は、夏休みから塾に入り、11月の学校の説明会に行って志望校とし、11月ぐらいからこの学校の数学の過去問に取り組み始めたので、最初から難関校対策を続けている多くの受験生とは勉強量がまったく違う。
「そういうできるやつらには太刀打ちできないよなぁ・・・」と息子。
苦手と感じる数学しか塾でやってこなかったので、息子が自信を持っている国語と英語(英語は自信ないが)は、ほとんど手をつけていない。
この冬休みでざっと総ざらいし、どこまでもっていけるか・・・
いや、国語に関しては、息子はきっと受験勉強はしないであろう。
彼の持論は、「読書は受験勉強である」だから。
受験勉強をしながら、読書を日々続けているのだ。
今日は中学の終業式。
学年通信に、今週の学年集会でのクラス委員学年代表としての息子が発表した2学期の反省の作文の報告の主旨のまとめが掲載されていた。
主任の先生は、息子の作文のことを「なかなか辛口で、クラス委員の苦労や本音も伝わるとともに、行事などで見せた団結力を高く評価した、いい内容の話でした」と書かれている。
よくまあみんなのことを観察し、分析し、まとめようと努力していたのだと感心した。
高校へいく内申書となる通知書とその受領書という重要書類もきて、1月の高校への出願の書類の手続きが迫ってきている感じだ。
高校へ願書とともに送る調査書を8日の始業式にもらい、そのままその日に郵便局から出願しなければならない学校がある。
早い高校は、1月4日の週から出願が始まるのだ。
公立前期入試を受験するなら、冬休みに証紙を購入しておかなければならない。(市立は現金納入)
来週1週間は、息子は塾にも行かず、黙々と(?)過去問に励むようである。
いつも息抜きが多く受験勉強の時間が人より少ない息子だが、ここからは悔いのないように頑張ってほしいものである。
追伸
と思っていたら、今日塾から帰ってきた息子が、今週初めて受けた英語のクラスの先生がすごくいいので追加したいと言ってきた。
大急ぎでその先生のあいている時間をチェックし、来週も含めてこの冬休みに4コマ入れた。
シカゴでお世話になった最強家庭教師、カワセさんに似た雰囲気の若い女の先生。
個別の塾とは別に他の大手の塾の単科ゼミも今日から取り出した。
今日は、社会2時間で日本史の総ざらい。
全部頭に入っていたようで、講義を受けながら、自分でどんどん必要事項を追加していったという。
日本史はまったく問題ないということが確認できたからよかったと自信をつけたようだ。
今日受けた個別の塾とは違った雰囲気の講義形式のゼミといい感じの英語の個別授業とで、息子はやっと受験勉強が面白くなってきたという。
受験勉強もいつもと少し環境を変えるだけで、いい気分転換となり、いい方向へ行くもんだと思った。
そうそう、今日志望校も3校に決定し、息子自身もすっきりしたのが大きいのかもしれない。
やはり、難関校を受けるにあたって、自分自身で納得がいくしっかりとした滑り止め校を選べたというのが精神的なささえとなっているのだろう。
私も久しぶりに息子のうれしそうな顔を見て、気分がすっきりした。
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