Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

シカゴオヘア空港到着!

2015-07-18 | アメリカ生活雑感
久しぶりの長時間の国際線は映画1本観て本を読んだり、仮眠とったらあっという間。
かつて駐在していた時のように、飛行機がシカゴの地へ着いた途端、別世界が広がる。

当たり前だが、シカゴオヘア空港は、日本人以外の人種の人々と表示も流れる言葉もすべて英語。
入国審査のブースに入る時も身構えた。
自分で手続きをするブースがいくつもあり、昔と変わっていることにびっくり。
おそらくアメリカに住んでいる人、Residents用だろう。
どのブースなのか聞こうとして、とっさに英語で言いたいことがでてこないと戸惑っていたら「ESTA, for the first time?」と聞かれたので、すぐにブースに入れた。
ESTA(エスタ)とはアメリカに入るためのビザのようなもので、インターネットでお金を払って申請すれば一瞬で取れるので、昔のように大使館でビザを取る手間が省けて便利。

「しまった!カブスかホワイトソックスの帽子を持って来ればよかった」と一瞬後悔。
駐在時は、カブスファンかソックスファンというのがわかると、途端に入国審査官との会話がはずんで、フレンドリーになりいい感じで入国できたから。
今回はキレイな金髪のお姉さん相手だったが、えらく仏頂面。
事務的に聞かれて指紋と顔の照会終わり何事もなくホッとした。

荷物の受け取りでは、私のスーツケースは他の人のに比べてあまりに小さくてびっくりした。
自分では結構必要ないものも入れて重くなったと思ったのだが、8キロぐらい。

到着ロビーに誰もいなくて心細かったけど、30分ぐらい待ったらマットが来てくれてホッとした。6年9ケ月ぶりに見るシカゴのハイウエイからの風景は、昔と変わらず、懐かしい芝生が広がる。


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