下の息子は今だにウルトラマンが大好き。というか、うちは上の兄も主人も私もみんな正義のヒーロー、ウルトラマンをいたく愛している。下の息子は、一番ウルトラマンを見たかった時期にシカゴにいたので、その反動もあり、日本に帰国してから、ますますはまった。今では、毎週でている「ウルトラマン、オフィシャルデータファイル」を買って、バラバラにして、ファイルにきちんと整理するほどだ。
そして、この夏も恒例のウルトラマンフェスティバルに今日友達と行って来た。小学4年生くらいになると、まずウルトラマン好きの子はいない。ウルトラマンの話などしようものなら、バカにされる。隠れウルトラマンファンの息子だったが、仲良しのS君が息子と同じくらいのウルトラマンマニアであることが判明し、めでたく2人で憧れのウルフェスに行くことになった。
しかたなく、2人に連れ添って、母たちも池袋のサンシャイン会場に繰り出す。上の息子が幼稚園の頃は、暑さの中、毎年毎年飽きもせず、ウルフェスに友達と行ったものだ。あの頃は、平成ウルトラマンシリーズが始まり、ウルトラマン人気も再燃し、東京ドームで行われ、もっと規模が大きかった。最近のフルフェスは、ウルトラマンの人形の数も少ない。昔は代々のウルトラマン人形が勢ぞろいした形で迎えられ、展示される怪獣の数も多く、展示にもっと迫力があったような気がする。
今は、入場料は大人1800円で高い。と思っていたら・・・ふれあいステージで、なんと「大怪獣バトル」に出ていた怪獣使いのレイや隊長などがステージに登場。
レイは実際に見ると、イケメン!S君のお母さんと2人で、「カッコいいね!」「きてよかったあ!」を連発し、私はレイの写真をとりまくった。ステージのあとは、レイたちと握手会。息子たちが並んでレイと握手するかと思いきや、さっさと立ち去る。私たちはレイと握手したいのに・・・「やっぱり、子供なしでいくわけにはいかないね」とぶつぶつ言いながら、12時からのライブステージに息子たちと大急ぎで向かう。
このライブステージのアクションがすごかった。昔のステージのアクションよりもっともっと高度で、進化している。出演者が全員各ウルトラマンのキャラになりきっていた。初代ウルトラマンは、格好までそっくり。なぜかちょっと猫背になって、スペシウム光線を出す姿が、初代ウルトラマンそのもの。私のもっとも愛するウルトラマンティガもドラマのティガと同じで、スタイルもそのまま。
ウルトラマンティガは、平成ウルトラマンシリーズの第一弾で、たしか上の息子が3歳ぐらいの頃放映された。幼稚園児にとって、ストーリーはやや難解だったが、V6の長野君がナイーブなダイゴ役で好演し、恋人レナとの(初代ウルトラマン役をやった人の娘)からみもよかった。円谷プロも久し振りのウルトラマンの製作とあって、気合もこもっていたのだろう。ティガは、子供と一緒に見ていて、私のように親がはまったという家族も多い。このときの怪獣も一体一体かなりキャラが凝っていて、今でも私は名前までよく覚えている。その後のティガがでてくる映画もよかったわ。
昔のウルトラマンでは、ウルトラセブンが大好きだった。きりりとしたモロボシダンと吸い込まれそうなカチッとしたセブンが魅力だった。セブンは、今みても色あせない、永遠のヒーロー。最終回のバッハの音楽がバックに流れるアンヌ隊員とのせつなく美しいシーンは、みんな忘れられないだろう。
今日のライブステージで、一番印象に残ったのは、ダークサイドのウルトラマンたちの1人、ダークザギ。超筋肉質で、動きが独特の悪のオーラをかもしだしていて、存在感がすごかった。ウーン、カッコいい!もう一度見たい!今日は、どちらかというと、ウルトラマン対にせウルトラマンたちみたいな構図だった。ここまで徹底的にアクションをウルトラマンたちが見せてくれると、1800円払っても惜しくないぜ!という気にもなってくる。その辺のモールでのイベントのまねっこウルトラマンたちとは、格好も動きも絶対に違う!ウルフェスのウルトラマンは、本家本元。きっと円谷プロが全面的にバックアップしているのだろう。
ウルトラマンは、ストーリーに環境破壊などのテーマ性があり、子供たちに害がなく、夢を与えてくれる。まさに永遠のヒーロー。また、来年もウルトラマンフェスティバルに来ることになるのだろうか?
そして、この夏も恒例のウルトラマンフェスティバルに今日友達と行って来た。小学4年生くらいになると、まずウルトラマン好きの子はいない。ウルトラマンの話などしようものなら、バカにされる。隠れウルトラマンファンの息子だったが、仲良しのS君が息子と同じくらいのウルトラマンマニアであることが判明し、めでたく2人で憧れのウルフェスに行くことになった。
しかたなく、2人に連れ添って、母たちも池袋のサンシャイン会場に繰り出す。上の息子が幼稚園の頃は、暑さの中、毎年毎年飽きもせず、ウルフェスに友達と行ったものだ。あの頃は、平成ウルトラマンシリーズが始まり、ウルトラマン人気も再燃し、東京ドームで行われ、もっと規模が大きかった。最近のフルフェスは、ウルトラマンの人形の数も少ない。昔は代々のウルトラマン人形が勢ぞろいした形で迎えられ、展示される怪獣の数も多く、展示にもっと迫力があったような気がする。
今は、入場料は大人1800円で高い。と思っていたら・・・ふれあいステージで、なんと「大怪獣バトル」に出ていた怪獣使いのレイや隊長などがステージに登場。
レイは実際に見ると、イケメン!S君のお母さんと2人で、「カッコいいね!」「きてよかったあ!」を連発し、私はレイの写真をとりまくった。ステージのあとは、レイたちと握手会。息子たちが並んでレイと握手するかと思いきや、さっさと立ち去る。私たちはレイと握手したいのに・・・「やっぱり、子供なしでいくわけにはいかないね」とぶつぶつ言いながら、12時からのライブステージに息子たちと大急ぎで向かう。
このライブステージのアクションがすごかった。昔のステージのアクションよりもっともっと高度で、進化している。出演者が全員各ウルトラマンのキャラになりきっていた。初代ウルトラマンは、格好までそっくり。なぜかちょっと猫背になって、スペシウム光線を出す姿が、初代ウルトラマンそのもの。私のもっとも愛するウルトラマンティガもドラマのティガと同じで、スタイルもそのまま。
ウルトラマンティガは、平成ウルトラマンシリーズの第一弾で、たしか上の息子が3歳ぐらいの頃放映された。幼稚園児にとって、ストーリーはやや難解だったが、V6の長野君がナイーブなダイゴ役で好演し、恋人レナとの(初代ウルトラマン役をやった人の娘)からみもよかった。円谷プロも久し振りのウルトラマンの製作とあって、気合もこもっていたのだろう。ティガは、子供と一緒に見ていて、私のように親がはまったという家族も多い。このときの怪獣も一体一体かなりキャラが凝っていて、今でも私は名前までよく覚えている。その後のティガがでてくる映画もよかったわ。
昔のウルトラマンでは、ウルトラセブンが大好きだった。きりりとしたモロボシダンと吸い込まれそうなカチッとしたセブンが魅力だった。セブンは、今みても色あせない、永遠のヒーロー。最終回のバッハの音楽がバックに流れるアンヌ隊員とのせつなく美しいシーンは、みんな忘れられないだろう。
今日のライブステージで、一番印象に残ったのは、ダークサイドのウルトラマンたちの1人、ダークザギ。超筋肉質で、動きが独特の悪のオーラをかもしだしていて、存在感がすごかった。ウーン、カッコいい!もう一度見たい!今日は、どちらかというと、ウルトラマン対にせウルトラマンたちみたいな構図だった。ここまで徹底的にアクションをウルトラマンたちが見せてくれると、1800円払っても惜しくないぜ!という気にもなってくる。その辺のモールでのイベントのまねっこウルトラマンたちとは、格好も動きも絶対に違う!ウルフェスのウルトラマンは、本家本元。きっと円谷プロが全面的にバックアップしているのだろう。
ウルトラマンは、ストーリーに環境破壊などのテーマ性があり、子供たちに害がなく、夢を与えてくれる。まさに永遠のヒーロー。また、来年もウルトラマンフェスティバルに来ることになるのだろうか?
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