Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

アメリカ人のキュートなファミリードクターに感謝!

2008-09-11 | 病院
先週の木曜日からひいた風邪をこじらせ、昨日はついに病院へ。もうすでに山は越し、快方に向かっているとのこと。ほっとする。最近、近所にアメリカ人の友達ティムの紹介で病院を紹介してもらい、いいドクターを見つけた。ドクター・ミチェルというとても可愛らしいファミリードクター。30代後半ぐらいの年齢だろうか。

会うと、いつもとびきりの輝くようなグレートスマイルで、「どうしたの?」「大丈夫?」と優しく語りかけてくれる。症状を言うと、「まあ、かわいそうに!」ととても悲しそうな顔をして、患者の気持ちに寄り添ってくれる。念入りにさまざまな場所をチェック。胸の音は、時間をかけて、ゆっくりみてくれる。ミチェルに診てもらうと、なんだか安心して、すぐに治ってしまうような気がする。昨日は、お互いの子供たちの話など、私たちの帰国の話、ここでの日本人駐在員の話までしてしまった。

下の息子のアレルギーの咳が止まらなかったときに、じっくり診断してくれた。英語なので、医学の専門用語がわからなかったので、聞き返すと、一語づつ紙に書いて、すべての意味を徹底的に説明してくれた。私の質問も和英辞典を引きながらだったが、じっと待っていてくれた。各薬の用法や副作用の説明も一から丁寧に説明してくれた。そして、「なるべく抗生物質は使わない方向で、すませたい」との彼女の方針も言ってくれたので、納得。すべて、論理的にわかりやすい。こんな女ドクターだったら、大人も子供も喜んで通いつめるだろう。

先日、このドクターなら信頼できると判断し、初めて乳がんの触診と子宮がん健診をやってもらった。とても手際が良く、やはり女のドクターだとこういうややっこしい婦人健診も受けやすいということがわかった。結果やその後の相談などもEメールでやりとりができるシステムだ。

この病院は、エバンストン・ノースウェスターン・ヘルスケアというメディカルグループの病院。シカゴ郊外北の地域に4箇所ある。私が通っているのは、バッファロー・グローブの分室で、83・マクヘンリーロード沿いのエスケープのモールの北隣だ。(カルバースの隣の建物)どのドクターでもみんないい感じで、信頼できるようだ。紹介してくれたティムの話によると、ティムのうちのドクターは、どんな時間に電話してもすぐに電話をおりかえしかけてくれて、徹底的に診てくれるという。

家からもこの病院まで車で10分かからない。予約もすぐとれ、時間帯も曜日によってさまざまにあり、ミッチェルがいないときは、他のドクターが診てくれる。病気の体にはとても楽。

うちは、眼医者もアーリントンの近所でとてもいいドクターを見つけた。ドクター・ウッズという、とても感じのいい男性のドクターなので、こちらも家族全員でお世話になっている。子供たちもこちらに来てすぐでも、英語での目の健診は、とくに問題なかった。みんなアメリカ人のドクターだと英語が通じなくて・・・と心配して、遠くの日本人のドクターにかかるようだが、以外と子供たちは大丈夫なもの。


Evanston Northwestern Healthcare Medical Group 847-520-9424

400 McHenry Rd. Buffalo Grove, IL 60089

注意:うちが入っているPHCS(プライベート・ヘルスケア・サービス)というニッセイの保険はどのドクターもきくし、かなりの種類の保険のネットワークに各ドクターは入っている。必ず自分の保険に入っているか確認してから、予約を入れてください。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿