今日は、母の日。なのに、私は風邪が治らず、くしゃみと鼻で、毛布にくるまっている。下の子は、咳が止まり、明日の試合に備えて、ジョイ・オブ・ザ・ゲームで、野球の練習。40球もバッティングマシーンの球を打てたと喜んでいる。1週間以上も練習をしていないのに、今までこつこつとしてきた練習が身を結んでいるのかな。よかった!
今日は体の調子も良くないので、家でカブスとホワイトソックス戦を休みながら観る。カブスは、ついに強敵ダイヤモンド・バックスをスウイープした。4番ラミレスに次ぐ福留選手のセーフティバントが決まり、逆転に結びつく。カブス、スモールベースボール実践。福留選手の存在感光る。
母の日なので、ピンクのバットを使う選手が多い。このピンクバットは、バットのルイビル・スラッガー社が使用する選手に寄付し、その後、サイン付きのこのバットを MLBlcom のオンライン上でアークションにかけ、Susan G. Komen という乳がん撲滅の団体に100パーセント売り上げが行くという。このルイビル社の試みは3年目で、恒例のことになりつつあるという。一般の人用のピンクバットも売り出され、これは10パーセントの売り上げが、この団体に行くという
http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20080508&content_id=2663075&vkey=news_mlb&fext=.jsp&c_id=mlb
選手たちは、乳がん撲滅の象徴であるピンクのリボンをユニフォームの左上につけ、ピンクのリストバンドやピンクのネックレス、ピンクのスパイクシューズの紐、はたまたピンクのキャッチャーのプロテクター(一部)をつける選手があいつぎ、チャリティーの国、アメリカを印象づけた。各ベースの横にピンクのプレートがつき、ひげまでピンクに染めるお茶目な選手までいた。
カブスのカッコいいテリオは、おばあちゃんが乳がんと闘い、幸い生き延び、ホワイトソックスのトーミーは、お母さんを肺がんで亡くしているので、このピンクバットは、彼らにとって、お母さんやおばあさんを思い出す大事な象徴ということをテレビのインタビューで言っている。
試みは素晴らしく、心意気は美しいのだが、残念ながら、ピンクのバットはメジャーリーガーに似合う人は少ない。ホワイトソックスの熱血キャッチャー、ペルジェンスキーがピンクのリストバンドをしていたら、笑っちゃった。さすがに、マリナーズの城島選手は、ピンクのプロテクターはつけてなかった。正解!
去年の母の日は、ホワイトソックスにいた井口選手が、シカゴ日本人学校全日校の子供たちを全員セルラーフィールドへ招待してくれた。その時のことを息子に聞いたら、「井口選手、ピンクバットを持ってたけど、似合わねえ~!っていうか、みんな、似合わなかったなあ。」(井口選手ごめんなさい。こんな息子を許してください。でも、人一倍井口選手のことは、尊敬している息子です。)井口選手は、心臓病の少年を見舞って、多額のお金を寄付するなど、アメリカのチャリティーには、すぐ行動する日本人メジャーリーガーの尊敬すべき代表だ。この井口選手と日本人学校の子供たちとの交流は、また別の機会にこのブログに書きます。詳しくは、US新聞の私の記事「井口選手からのプレゼント」を参照。(http://www.usshimbun.com/events/events-iguchigame2007.html)
今日の試合の観客も母の日なので、ボードにちゃっかり自分のお母さんに感謝の意を表する人たちが、多かった。今日は、リトルリーグの試合もまったくなく、アメリカ人がいかに母の日を大事にしているかがわかる。土曜日は、帰り際必ず、「Happy Mother's Day!」とみんな挨拶をしていたほどだ。こういう風にチャリティーでもなんでも弱者や家族を大事にするお国柄を私たちも見習いたいと思う。
追伸
ついに、上の息子が、ブログを開設!メジャーリーグと日本のプロ野球のデータ解析のマニアックなブログ。忙しい息子なので、更新ができるのかわからないが、興味がある方は、ときどきのぞいてやってくださいませ。とくに学校の先生方に見てほしいとのことです。
http://blog.goo.ne.jp/yuyabaseball
今日は体の調子も良くないので、家でカブスとホワイトソックス戦を休みながら観る。カブスは、ついに強敵ダイヤモンド・バックスをスウイープした。4番ラミレスに次ぐ福留選手のセーフティバントが決まり、逆転に結びつく。カブス、スモールベースボール実践。福留選手の存在感光る。
母の日なので、ピンクのバットを使う選手が多い。このピンクバットは、バットのルイビル・スラッガー社が使用する選手に寄付し、その後、サイン付きのこのバットを MLBlcom のオンライン上でアークションにかけ、Susan G. Komen という乳がん撲滅の団体に100パーセント売り上げが行くという。このルイビル社の試みは3年目で、恒例のことになりつつあるという。一般の人用のピンクバットも売り出され、これは10パーセントの売り上げが、この団体に行くという
http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20080508&content_id=2663075&vkey=news_mlb&fext=.jsp&c_id=mlb
選手たちは、乳がん撲滅の象徴であるピンクのリボンをユニフォームの左上につけ、ピンクのリストバンドやピンクのネックレス、ピンクのスパイクシューズの紐、はたまたピンクのキャッチャーのプロテクター(一部)をつける選手があいつぎ、チャリティーの国、アメリカを印象づけた。各ベースの横にピンクのプレートがつき、ひげまでピンクに染めるお茶目な選手までいた。
カブスのカッコいいテリオは、おばあちゃんが乳がんと闘い、幸い生き延び、ホワイトソックスのトーミーは、お母さんを肺がんで亡くしているので、このピンクバットは、彼らにとって、お母さんやおばあさんを思い出す大事な象徴ということをテレビのインタビューで言っている。
試みは素晴らしく、心意気は美しいのだが、残念ながら、ピンクのバットはメジャーリーガーに似合う人は少ない。ホワイトソックスの熱血キャッチャー、ペルジェンスキーがピンクのリストバンドをしていたら、笑っちゃった。さすがに、マリナーズの城島選手は、ピンクのプロテクターはつけてなかった。正解!
去年の母の日は、ホワイトソックスにいた井口選手が、シカゴ日本人学校全日校の子供たちを全員セルラーフィールドへ招待してくれた。その時のことを息子に聞いたら、「井口選手、ピンクバットを持ってたけど、似合わねえ~!っていうか、みんな、似合わなかったなあ。」(井口選手ごめんなさい。こんな息子を許してください。でも、人一倍井口選手のことは、尊敬している息子です。)井口選手は、心臓病の少年を見舞って、多額のお金を寄付するなど、アメリカのチャリティーには、すぐ行動する日本人メジャーリーガーの尊敬すべき代表だ。この井口選手と日本人学校の子供たちとの交流は、また別の機会にこのブログに書きます。詳しくは、US新聞の私の記事「井口選手からのプレゼント」を参照。(http://www.usshimbun.com/events/events-iguchigame2007.html)
今日の試合の観客も母の日なので、ボードにちゃっかり自分のお母さんに感謝の意を表する人たちが、多かった。今日は、リトルリーグの試合もまったくなく、アメリカ人がいかに母の日を大事にしているかがわかる。土曜日は、帰り際必ず、「Happy Mother's Day!」とみんな挨拶をしていたほどだ。こういう風にチャリティーでもなんでも弱者や家族を大事にするお国柄を私たちも見習いたいと思う。
追伸
ついに、上の息子が、ブログを開設!メジャーリーグと日本のプロ野球のデータ解析のマニアックなブログ。忙しい息子なので、更新ができるのかわからないが、興味がある方は、ときどきのぞいてやってくださいませ。とくに学校の先生方に見てほしいとのことです。
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