登って見ることにしました。
木立が生い茂っていて、涼しい登りです。
ここが頂上です。やや広場のような場所で、落ち葉が沢山あります。
この白旗塚のある小手指ヶ原は、元弘3年(1333年)に鎌倉に攻め上る新田義貞が幕府軍と最初に合戦に及んだ地です。その合戦の地に小さな小山のようにあるのが白旗塚である。この塚は古代の前方後円墳と言われるが、半ば自然の中に溶け込んでしまっている感じで、人工物のようには見えない。実際、この塚の頂上には、白旗塚と刻まれた石碑や、浅間神社の祠がある(この祠の存在から、後年、この塚は富士信仰の場となっていたと考えられる)。塚の名前の由来は、新田義貞がこの塚の頂上に源氏の象徴である白旗を掲げたという伝承からきているそうです。調べた結果は以上で、古代の前方後円墳があったようですね。それじゃ、塚を後に進みます。
途中に、こんな庚申塔もありました。
今度は、目の前に大きな病院が見えました。所沢ロイヤル病院というそうです。最近は、どこの街も病院が増えて来ましたね。
つづく
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