草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

ヨモンガーZの怒涛の医療体験

2010年03月15日 | Weblog
皮膚科や耳鼻科には我が家の子供にしては行ったほうかもしれないが、赤ちゃんのころから「おなかが減ったから泣いてる」。小さい頃は「おなかが減って機嫌が悪い」って感じで育った腹痛とは無縁のヨモンガーZが珍しく、腹痛で夜寝られず、日曜日のサッカーに行かない!という事態が起きた。

ただし、土曜日はフットサルの試合の後、思いっきりステーキ食べ放題に行ったらしく、サラダバーやご飯4杯、、とは言っていた。まぁ彼にしたら普通(^_^;)ではあるけど。

とにかく腹痛という言葉は彼の辞書にないと思っていたのでさすがに、私もびっくり、。
月曜日の外来は混むに決まっているし、近くに急患にやさしく、新しく、きれいな総合病院が2つもあるので日曜の昼前に受診してみた。

レントゲンを撮ったところ、小腸の写り方がちょっと変だから、、というようなあやふやな診断で、ブスコバンという痛み止めと、整腸作用のある薬をもらったが、全然効く様子もなく、痛くて寝られず、おなかも空かずで、月曜日になってしまった。

私ももはや終盤戦の風邪ですが、布団に入ると咳がひどくなってほとんど寝られない、、にょろは横でいびきをかいて寝ているっていうのに、、


というわけで朝一番でヨモンガーZは再診、私は初診で(どうせ病院に行って待つんだからって今頃ですけど)8時半受付開始の町田慶泉病院に15分に到着して駐車して、夜間入口から中に入れていただきシャッターが開くのを待ってそれぞれ内科と外科の1番の当日順番待ち札をもらいました。

この辺は昨年の夏ヨモーギン娘がフランスから持ち帰った打撲で通ったため学習した技でございます。

予約もできるのでそれぞれの科では予約者優先で、その間間に当日の順番待ちを入れてくださるようで私は4番目くらいに呼ばれました。
炎症を抑える薬と、寝ている間気管が開くというお薬を頂けるようです。

外科は9時過ぎたのに私が終わってもまだ予約の1番が呼ばれないのでちょっと心配したのですが、本日の担当は院長先生なので何があってもおかしくない、、っていう雰囲気でした。

結果この院長先生だったために、ヨモンガーZも気が済むまで検査をしていただけて良かったというわけ。

まず昨日のレントゲンをみると「腸閉塞」の疑いがある、、ってことでもう一度最新のレントゲンと、CTを撮ることに。

腎臓に問題があるとCTができないとかでまず採血をして、2晩よく寝られておらず食べてもいないので点滴をしてもらいます。

腎臓OKの結果を受けてレントゲンと、CTを撮ります。

それを見ての診察、腸閉そくではない、、盲腸でもない。腎臓も肝臓もOK

じゃぁ胃ですかね?

「ちょっと詰まっているけど今日胃カメラやっちゃうか?」と本当は2時から手術の予定だった院長先生ですが手術は1時間遅らせて(ほかにも急ぎの患者さんがいたので)下さり、ヨモンガーZ恐怖の胃カメラへ。

これ事前にHIV検査とかが必要らしく、また採血。そして点滴2本目開始となりました。

まぁ大丈夫アじゃない?体の力抜いてね、、とは言ったけど、、嘘は見え見え。

彼は昔からのどが弱点で、、お餅とかも極力食べない新人類なのです(笑)

そりゃカメラ入れるときに、、げっってしますよね。。。まぁあとの祭り(^_^;)

結果はとってもきれい!だそうで仕事のストレスで胃がぼろぼろというシナリオは没になりました。

原因と方法を考える院長先生。

赤い発疹とか出てくるとヘルペスかもしれないけど、、ないしな。

息子は「なんかこの辺の内臓が前に出てくる感じで」これまた意味不明なやり取り。

とにかくちっとも効かなかったブスコバんじゃない痛み止めと、胃が荒れると困るから胃の薬をもらって土曜日の予約をとってくれた。

んじゃ!って手術室に直行の院長先生ありがとうございましたm(__)m

と言いつつも、ちょっと調子が出てきたのか「ケーキとか食べたいな」というので迷わずシャトレーゼによってケーキ&アイスを購入して帰宅。

4時半という中途半端な時間にうどんにやっとありついたという次第。


診療代も3000円+25000円+薬代880円+420円という金額にこんなに払うならいっぱい食べられたなぁという感想は懲りていない。

私も発症1週間もしてかついでに病院に行ってきました。

なんでもすぐに忘れちゃうのでメモの代わりに書いたブログなのでスルーしてください。

家族の皆様はこんな感じなんで、、報告しておきますね!
コメント (2)
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