草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

「豊川稲荷東京別館」

2013年02月11日 | お出かけ
昨年から約束していた宝塚ファンのミラージュ姫お薦めの舞台の日です。例によってせっかく都心に出るので、ずーーーーっと気になっていた赤坂の「豊川いなり」に行ってみることに。

月島などに首都高速を通らないで行く場合にいつもこの前を通っていたので絶対に行こう!と思っていたのです。
それにしても寒い(-_-;)ミラージュ姫も乗ってくれたけど、大丈夫かな?

赤坂見附の駅多分デビュー、それにしても大きな駅です。出口B10が「→豊川稲荷」と表示してあったのでとにかくそこで待ち合わせ。

地上に出て振り返ったらニュースで見ていた「だんだん崩していく赤プリ」がそこに(@_@;)


とらや本店も反対側にゆっくり見ながら「九郎九坂」の横が「豊川稲荷」です。最近東京都は坂にこんな感じの名札をつけてくれております。

  

ここは芸能の神様とか?ジャニーズや森光子さんが信仰しているとかでミラージュ姫と来るにはぴったりではないかと。
  

提灯にはジャニーズも、森光子さんも、森久美子さんも、薬丸さんもetc
  

このたくさんの幟にもお願い事を書いて奉納しているようで金弐千五百円らしいです。(もっと高いのかと思った(-_-;)
  

豊川稲荷ですが、本当は曹洞宗のお寺だそうで、手を洗ってお参りしていると、信者さんがお酒とおぶら揚げとお餅のようなものを持って中に上がってお参りするそうで、「本殿の中に入ってもよいのよ」ということなので、ちょっと入ってみたら本当にお坊さんがお経をあげておられた。


足がしびれる前に出てきて境内をあちこち見てみました。沢山の幟とおキツネさんに圧倒されます(-_-;)
              

売店には先ほどの方が持っていたお酒やお供え用の物、TOKIOの松岡君が「花まるのおめざ」に持って来たというおいなりさんも、大岡越前最中、等が売られていました。
      

ミーハーな二人なので当然お買い上げ、かなりの甘口濃い味付けでした。5個で500円です。


七福神も全員集合しているので便利(笑)
    

特に印象が強かったのが「縁切り」のコーナーと「銭洗い」に「融通金」

悪いものと縁を切るという意味だそうですが、絵馬には強烈な文字が(-_-;)つまり恋愛関係の(笑)気になる方は実際行ってみてください。

鎌倉の銭洗いほど大きくは無いけどちゃんと無料のざるが置いてあって「銭洗い」できます。私たちの前の紳士がさっさと一万円札を洗って行ったので、ミラージュ姫も「ピン札」を洗っておられました。
  
私はここでも銭にこだわって小銭、、と今回は千円札も一枚洗ってみました。

「融通金」と書かれた封筒に金ぴかの10円が入っている物があるのですが、これをいただいて帰って、お財布の中に入れて1年後にお礼に来るということができるらしいです。
  
ちょうどお礼に来たという二人のナイスミドルがいたので「いい事ありました?」と聞いたら「どうかな?」といいながら千円もお礼を入れておられました。ミラージュ姫は銀行の集金係なので人のおかねは山ほど扱うとかですが、、一年後もまた宝塚を見に来ようということで(-_-;)私たちもいただいて来ました。
    

芸能関係というにふさわしく、中3トリオの植樹した木などもありました。
  

この風景がいつも走りながら見ていたものです、
  

そうそう、ここに来るのは地下鉄の他、港区の「ちいばす」でも来られるのです。次回は「ちいばす」で、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「白川郷ライトアップツアー」参加  その⑧ 帰宅 おまけ

2013年02月11日 | 旅行
当然ですが、いつになく沢山歩いたので(1日目は15000歩だったらしい)帰りのバスは爆睡、気がついたら日本海沿いの北陸自動車道→上信越自動車道を走って上田駅に向かうようです。
  

先日この辺を旅したのでお土産は何もいらないけど、新潟に限りなく近いので、娘たちはチョコがけの「柿の種」とか購入。
                  

まだまだ雪深いのは新潟ですねぇ、、
  

夕ご飯は「峠の釜めし」で有名は「おぎのや」の長野店。予約した方々は食堂で「釜めし定食」ですが、ここでも私たちは「カツカレー」と「肉まん」持ってきていた「蒸しパン」


去年秋に富岡に行ったときに寄ったのは「おぎのや本店」だったが、こちらの方が断然大きい。観光バスが大挙して押しかけても大丈夫スケール(^O^)ここにも吊るし雛(^。^)y-.。o○



あんころ姉さんは「おぎのやオリジナルクッキー」とか「野沢菜」を購入。あまりに美味しそうなリンゴが安かったので3個入りを一袋だけ、(車じゃないから帰りが憂鬱だ(-"-)
 
上田駅からは遅い時間の新幹線まで待たないといけないので駅の廻りをぐるっと見たり、一昨年リンゴオーナーになって車で何度か来たけど、この周辺だったということが判明。「真田資料館」とか行ったなぁ、


まだまだ元気な二人は階段を颯爽と上る、若さか
  

新幹線は開業15周年記念の為か?可愛いペイントがいいです(^^♪


酒豪の不可能姉妹はおっさんみたいに(^^ゞビールとワインで酒盛り

東京駅以降の普通乗車券はどうなるのかな?と思ったら、帰りについては乗車券を配布されたので、渋谷まで山手線で出て、田園都市線に乗りました。

にょろへの唯一のお土産は「飛騨牛入りクッキー」
  

今回は阪急旅行社のツアーを利用してみました。

東京ー上田乃新幹線代が約6000円なので、ホテル代含めて、さらにあれだけバスで走ってもらったので、一人25000円というのは自力で行くことを考えたら格安だと思いますが、やはり団体旅行にはそれなりのよさも不便さもありました。

申し込みは簡単ですが、支払いがクレジットでないのが難点。書類が来て送り返すのですが、その封筒にも切手がない。振り込みの手数料もかかるのです。

全部お任せで楽なはずなのに、それぞれも時間が限定されているので集合時間も気になるところです。直前の完全オリジナル旅行の後だったので、ちょっと窮屈な気もしましたが、、、

そして歳をとってからでも国内旅行ならいいか、と思っていたけどこれまた丈夫な足腰がないと、あの行程は結構ハードです。

今年は弾みで年の初めから行きたかった場所に数か所行くことができたのですが、もも姫のいる倉敷・ずっと前から行きたかった鳥取・島根など行きたい場所が待っています(^。^)y-.。o○
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「白川郷ライトアップツアー」参加  その⑦「五箇山集落」

2013年02月11日 | 旅行
遅めの昼食は「ささら館」という場所で名物の「湯豆腐定食」を頼んだ方は団体で、私たちは普通の食堂に入って「飛騨牛と岩魚握り定食」と「天ぷらそば」を食べました。ベタですが「不可能姉妹Gyu~~」ポーズです(笑)
      

食後は「雪合戦」です。20年前と何も変わっておりません(^^ゞ
      




最後の見学は「五箇山の集落」です。ガイドさんに寄れば「規模は小さいけどこちらの方が好き」ということでした。

なるほど、、なるほど、バスを止めて大きな道を下るように5分ほど歩くと左下に見えてきました。その向こうが川なのも素敵です。エレベーターで降りて行く方法もあるようです。帰りはこれで帰りましょう。
        

確かにこじんまりしています。
昼間だし、晴れたおかげでよく見えるし、青空と白い雪のコントラストは最高!田んぼは凍っています。

              

お土産も手作りの野菜やわらを編んだ笠や籠等があります。
   

あまり時間がなかったけど、「民俗館」と「塩硝の館」を見学しました。1か所だと210円ですが、両方入場券は300円です。中は「撮影禁止」とあったけど、「展示品以外の景色とかならOK」と言われたので一応記念に。
            

階段(というか梯子)を登ると「養蚕」道具などがあります。
      

「塩硝」とは初めて知ったのですが、色々な物を混ぜ合わせて(植物・鉱物・石炭など)火薬を作っていたそうで、当時はまだ貴重な物だったので年貢代わりにもなっていたそうです。こんな山奥の小さな村だったので目立たなかったのかな?


しかし、やはりここも時間が足りない(-_-;)夏にもう一度来たい場所です。
     

帰りはエレベーター利用で、、うわっ団体さんが来ました。
        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする