草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

新しい浜松名物?「治一郎」のバームクーヘン

2013年02月09日 | 美味しい!
田舎に行くとメールしたら、あんころ姉さんから「バームクーヘン!!」の指令が、、、

以前「治一郎って知ってる?」とメールが来てググったら新しい浜松のお土産らしく、会社で戴いたら凄く美味しかったというメールが来たのを思い出した。

叔父叔母16人の中で最後の一人になった(^^ゞ「浜松のおばちゃん」のお見舞いにも帰りに寄るつもりだったので、従姉妹たちと色々な話をするうちに「治一郎」の話題になった。

治一郎の本店はこの従兄の家のすぐそばらしく(確かに住居表示は町内会)年末年始は大渋滞だったとか?

その前に寄った本家のお嫁ちゃんも知っていて「バームクーヘンの切り端を買える日があって凄くお得」らしい、、そうでしょう、そうでしょう、これは地元の情報だなぁ(^O^)

ということで突如従兄がバリバリの遠州弁で「そんなら、おまえ、帰りにおらんちによりゃぁいいじゃん。すぐ傍だでね。おれん連れてってやるで」(標準語翻訳→帰りに俺のうちに寄ればいい、すぐ傍だから。そしたら俺がつれてってあげる)

ってことで、午後7時変閉店らしいので売り切れを心配しながら到着、幸い売り切れてもおらず無事ゲットできた。

  

「治一郎って『ヤタロー』だぜ」という通り、昔田町にあった叔母のお店(うなぎ屋)のそばにあった「ヤタロー」というパン屋さん兼レストランの新しい事業のようです。浜松に映画を見に行ったりして叔母の家に寄ると、従姉のお姉さんがパフェを食べに連れて行ってくれたことなど思い出しました。
  

消費期限が翌日までという小さいのと、真空パックになっている大きめの物を一つづつ買いました。これは期限の短いもの
確かに濃厚です。年輪屋とか他にも沢山有名店もあるけど、最近ではマスコミにも取り上げられているには理由があるはず。
地元なので応援しちゃう(^^♪

  

ラスクもお薦めということでチョコがけのを購入。あれっ?やっちゃに兄ちゃ、、買ってくれると思ったのに(笑)

この後近くの施設にお世話になっている最後の大物のお見舞いに。「わしのお葬式ちゃんとやるか見といてくれよ」と元気にのたまう16番目のおばちゃんです(笑)まだまだ100まで生きてくださいm(__)m


最近ではもっぱら会うのはお葬式という状態ですが、親戚と昔話をするのも大切な時間です。みんなに言われます「おばさん(私の母)にそっくりになってきた」って、はいはい自分が一番そう思っていますので(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠州一宮「小国神社」

2013年02月09日 | お出かけ
「遠州」というのは静岡県の西部地方の一部のことで、有名なのは「遠州森の石松」といっても若い方には知名度がないかな?
「森」は市町村合併が多いこの頃でも、頑固に独立している町です。お茶とか柿・木工製品・最近は朝どりトウモロコシが有名です。
 

平成を知らずに亡くなった私の父の兄弟は8人もいて、父方だけでも私には叔父叔母が(義理も)16名いたということです。

父は下から3番目で男では一番下だったのですが、実家が本家の敷地内だったのでなにかあると本家に来た親戚と会う機会が多く、近くに住む叔父叔母には(中には年の離れた従姉妹にも)とても可愛がってもらったのです。

残った二人のおばさんのうち「森のおばさん」が亡くなって葬儀に参列した。

今回は家族全員都合が悪かったので単独日帰りドライブになったが、こういう予期せぬ旅には晴れ女で(^^ゞ朝から富士山と一緒に楽しいドライブだった。
  
  
予定より早くついてしまったので有名なのに一度も行ったことがなかった「小国神社」に寄ってみた。

我が家には子供のころ車がなかったのと、車に乗るようになって、しょっちゅうこの近くを通って行き来するようになっても、「いつでも行ける」と思っていたからでしょう。次回は是非娘たちも連れてきたい。

        

なかなかの風情です。熱田神宮ほど大きくはないけど、そんな雰囲気が漂います。古い社やご神木も良いです。
    

むしろ人も少なく、素朴でいいです。
        

新東名効果もあって、更に参拝客も増えているようでこの日も観光バスが来ました。
今までお店とかなかったらしいのですが、新東名から小国神社に向かう道沿いを整備して「明神通り」として売り出し中のようです。

名物やフードコートのある「ことまち横丁」も整備されています。名物の「梅衣」を買ってきました。このおみやげを持って来てくれた森のおばちゃんを偲びました。
                           

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする