草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

i-padって凄い!

2014年08月22日 | パソコン

超久しぶりのヤマハ会。お馴染みのチャチャ姫宅にお邪魔しました。8年ぶりくらいの照姫も参加で盛り上がる!数少ないすずかけ村名物の「サントノーレのげんこつカツカレーパン」など持って行きました。

飲み物会場担当のチャチャ姫は相変わらずの料理上手で手の込んだサラダとビシソワーズ作ってくださいました。凄く美味しい、、レストランでも出せそう(*^_^*)

  

チャチャ姫・照姫はI-PADユーザーで、それぞれI-PADでアンサンブルとか手相占いなど面白いこと教えてくれます。

I-PADが楽器代わりになるって聞いたけど、実際にパソコン教室の先生生徒さんで合奏している!動画を拝見して(@_@;)

帰って「I-PAD合奏」でググったら、、出てくる出てくる!流行りなのね。

手相?つまり写真を取ってスキャンして診断してくれるってことです。黒い紙の上でマークに合わせて手を置いてシャッター!カシャ!!

ここで問題発生!!なんと私の手相、、ぜい肉がつきすぎているのか?「手と認識できませんでした」メッセージが(笑)右も左もだめ(-_-;)

  

チャチャ姫も「こんなの初めて、、、」って照姫も縫姫もやってみたちゃんと出来る(あたりまえか?)

えーーーーっ」てことで3回目はちょっと手のひらを丸くしてしわを強調してみたら、、やっと認識してもらえた。占い結果はメールで送れるんです。

チャチャ姫には以前「星空アプリ」とかも見せてもらったな、、I-PADは今のところ買う予定ないけど確かに面白そう。

そういえば数年前ヨモちゃんが手相見てもらいに行ったら「線が無くて判断できない」と言われたと言っていて「そんなアホな」?と思ったけどこの親にしてだったのか(笑)

歳とともに線が変わるそうで、ヨモちゃんも最近は手相があるそうですがね、、

照姫の父上の陶芸作品やら縫い姫のお得意のマルチ巾着など相変わらず工芸品もいただいたり、一口スイーツは食後のお楽しみ。「浜梨」「浜ぶどう」という横浜産直品をいただいたり、、(知らなかった、、横浜ブランドってあるんですね)

    

各方面に関心があるメンバーなので定番の(笑)病気や介護の話以外にも面白い話が続出!ボランティアの話、旅の話、車の話、そして今回一番びっくりは最近の「現代音楽」の話。超現代音楽は、ステージに指揮者?作曲者?が登場後、なんと4分間位何もなく、観客の皆様で静かにしているだけ??!!!!!

ってばかな、、と思いきや「自然の音を聞く」んだそうな(笑)自然の中で鳥の鳴き声や風の音を聞くならまだしも、、コンサートホールの音って?

うーむ、、最近の音楽は、音だけじゃなくてビジュアルとも一体化するんだそうです。

そして改めて「酷いな」と思ったのは、例の佐村河内なにがし、、クラシック音楽を愛する若い子供たちにも凄い人気だったとかで、化けの皮がはげた時には純粋な音楽ファンの若者たちはかなり傷ついたとか、、本当に残念なことです。

そんなこんな久しぶりにいろんな情報が飛び交って凄く元気になった!帰ってあっという間にブログ書きたいモードが超楽しい。

さーて昨日facebookでぼやいたけど、今日も今日とてマエケンvs藤波の投げ合いの野球、懐かしいユニフォームが楽しいパリーグのクラシックシリーズ、金メダルガンガン生まれるパンパシ水泳!予選がうそのような女子バレー、、なんで午後7時からいっぺんにやるの!と文句を言いつつテレビにかじりつこう!

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地元で避暑 「町田市国際版画美術館」

2014年08月22日 | インテリア

旅と人を描く-『五つの五十三次』の後期が19日から始まっていたのでわざわざ猛暑の時間帯に出発。駐車場がかろうじて空いていたのでほっとしました。

炎天下元気なファミリーは例の大きな水車のある水の広場で遊んでるんでしょうか?版画美術館前の水の流れる場所でも楽しそうに遊ぶ子供たちの姿が見えました。

    

今回の保栄堂版と行書版の歌川広重「東海道五拾3次之内」は品川・戸塚・沼津・蒲原・岡部・袋井・赤坂・池鯉鮒(ちりゅう)・四日市・亀山・土山・京師(京都)です。

        

         

   

特に真打登場とばかりの「蒲原夜の雪」は代表作と言われています。

すっかり面白さに虜になってしまった「双筆五十三次」も豪華なコラボが楽しめ、前回浜松まで読んであった解説書を最後まで読ませていただきました。夏休みで自由研究?風な学生さんなどもいました。こんな若いうちに浮世絵に巡り合えて良かったね!(勝手な思い込み(笑)

今回の双筆もとにかく地名と歌舞伎や浄瑠璃、昔の本などから無理やりこじつけたりしているのだけどそれが凄くおしゃれで粋に思っちゃうから不思議。そして当代の人気役者の顔立ちになってたりするんだから庶民は喜んだだろうなぁ。

景色は広重が人物の邪魔にならないように地味に仕上げているから余計に浮き立つ人物、例えば池鯉鮒の人物、明らかに在原業平らしいです。理由は愛知県の伊勢物語に登場する地名。現在の知立市八橋町。そこの「無量寿寺」近くで「かきつばた」<「杜若(かきつばた)」という5文字を句の頭に置いて詠んだ折句>の歌を詠んだと伝えられている。

「から衣 着つつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ」って、、教養がないと描けないんですね。恐るべし浮世絵!

このほかに無料の展示スペースをのぞいたらまぁ驚いた!「日本郵趣協会町田支部」の展示会」??珍しい切手やはがき、スタンプ、とにかく郵便関係の物を集めて楽しむ日本全国の会があるそうです。各郵便局に普通のスタンプとは違ったスタンプがあるって知ってる人いるのかな?こんな感じでイベント用のもあったりするようです。

    

幻のチベットの切手とか「ブルンジ共和国」って不思議な国がやたらと派手な切手を発行しているとか、ここの展示スペースの温度が多分適温で(笑)ちょっと暑すぎで長居でいなかったけどもう一回くらい行ってみようかな。担当のおじさまが可愛い使用済み切手をくれたりします。

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