草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

カンボジア・ベトナム親子珍道中 その3 プノンペン観光

2017年12月10日 | 旅行

ホテルに迎えに来てくれたミート君と市場買い物がてら市内観光です。

    

トンレサップ川沿いが解放的な人気のある観光地です。セントラルマーケットは前回行きましたが今日も大にぎわいです。

    

モトなのでどこでも自由自在。カンボジアポストの建物はフランス風建築?中々オシャレです。市内観光の中心の公園を通って、前回歩いた川沿いの道沿いを走り、「ワットプノン」という場所に来ました。ミート君曰く「なんかいつも混んでる場所」ってことで。

バイクは取られては大変なので周辺のそれっぽいビジネスをしている方に預けます。500-1000リエル(25-50円)位。観光バスも来ています。「外国人の方は入場料を払ってください」と書いてありますが、払わなくても入れます(笑)払ってくださいという英語の表示が読めてしまうと罪悪感が残ります。

    

プノンペンで一番由緒ある大きなお寺のようでした。蓮の花を売っていて3本500リエル位、持って帰りたいほど素敵だけど、中に入って花瓶に入れて退出します。ひょっとしてそれまた売ってる?

    

中ではジャンジャンと音楽が鳴り響いております。大きなお線香も一緒にお参りして蓮の花は花瓶にさして出ます。

      

横はちょっとした広場になっています。花時計が正確だったのはビックリでした。

      

 2013年にあんころ姉さんとカンボジアに来てアンコールワット観光をしました。市内の「王宮」を見たかったけどちょうど閉まっている日でしたので唯一行ってみたいと言えばここか?

ミート君も前のレストランのスタッフと1回来ただけのようです。車もモトも王宮の前の通りは入れませんので歩道にある駐輪場に預かってもらいます。

半ズボンとかビーサンはダメじゃないの?という杞憂は要りません(笑)建前はちゃんとしておりますがね。隣のシルバーパゴタとセットで50,000リエル=約10ドルです。

    

  

建物も庭も綺麗に整備されていました。ガイドツアーがあるようでしたが、日本語はどうかな?肝心なところは入れない感じでした。ツアーなら入れてくれるのかな?

          

特にこの木が印象的でした。Pentacme siamensis 和名はインギンのようでミャンマーなどで取れる固い木材のようです。


    

トンボ発見!蓮の花も美しいです。 回廊の絵はかなりボロボロでしたが、この国の歴史を考えたらよくぞ残っていたって感じでしょうか。10ドルでも観光客から取って保存するしかないでしょう。

                     

  

ここから超ローカルのオールドマーケットに行ってみました。

                

ミート君の部屋はロシアンマーケットの近くです。月180$だそうですが、最近はほとんどいないので冷蔵庫も通電していません。こんなに大きなベッドがあるのに床で寝るのが好きらしい。

      

一応エアコンも家具も洗濯機・冷蔵庫が付いていてトイレは水洗でした。まぁホテルに泊まって正解かな(笑)

    

直ぐ近くのロシアンマーケットでお土産を買いました。シルクのネクタイセット、シルクのスカーフ(パシュミナ)綿のクロマーというスカーフです。

    

サトウキビのジュースとかフルーツジュースを飲むのはちょっと勇気が要りますが、ミート君はいつも飲んでいるようなのでトライしました。

熱帯フルーツにコンデンスミルク、氷をミキサーで撹拌。氷が清潔なのを願います。結構おいしい!

      

この後はホテルでゆっくりすることにしました。プールも自由に入れますが、プールサイドで1時間も過ごすという事は私にしては珍しい(笑)

     

部屋に戻ってテレビを見たらまた大相撲でしたが1日前のです。

  

このホテル、フロント前に沢山の防犯カメラがあったり意外に大丈夫そうな気がしております。壁にかかっている絵も中々素敵です。

  

    

コメント
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