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行きたいリストから中々消えない新潟県の佐渡ヶ島。
個人的にはそんなに魅力は感じないんだけど、亡くなった母が行ったようで「たらい舟」の話を聞いていたのと、マニラ時代どはまりしたの内田康夫さんの浅見光彦シリーズの佐渡ヶ島が舞台の作品が印象に残っていた。最近では世界遺産に登録出来るとかできないとかニュースの佐渡金山跡とかも見れるのかな?
9月は大人の休日倶楽部の特別設定Web限定乗り放題を使うのも考えたが、どう頑張ってもクラブツーリズムのツアーには勝てないと判断(笑)
79,900円という金額にしては朝食2回夕食一回というプランは多分普通なら今一かもだけど、私にはありがたい。一人でも同じ料金ってのもちょっとお得感ありです。
前日までは変則台風が日本を怪しげに通り過ぎ、台風一過たなら晴れるというわけではなさそうで、やや不安だったが、何とか家から東京駅まではセーフ。
毎回新しくなる東京駅、佐川の荷物預け、配送受付ブースがかっこいい
今回は最近京都のママさんに戴いたにょろ君に瓜二つの仔を連れてきました。何が起きるのか楽しみです。
昨日の残りご飯で作ったお稲荷さんと、シャインマスカットでランチ、何があるのかな?佐渡が島
新潟駅から港へ、今からジェットフォイルで、佐渡へ出発
14;30発のジェットフォイルで67分間で佐渡の両津港に付きます。
乗ってから気がついたのだけど、シートベルト着用なのでウロウロ出来ないのね^^;
フェリーだと2時間半で、少し安いのなら、次回はフェリーが良いかなぁ。
お隣になったマダム、私が星川で子育てしてた頃、まさかの天王町団地にいたんですと!!もちろん子供たちはスカイハイツ幼稚園(笑)てくてく保土ヶ谷公園とか、卒業マリンタワーとか昔の記憶を辿ってお話しました。
結構波が高くて時に怖かったけど、無事に両津港に到着、観光バスで「トキの森公園」に向かいます。両側は収穫近い黄金の田んぼ、時々白い鳥がいるけど?殆どが「サギ」らしいです。
トキの森公園はトキの資料館と、飼っている場所があり、今日はペアの朱鷺が見られましたが、ちょっとでも良いから羽根を動かして裏の朱鷺色を見たかったなぁ。
天然記念物とはいえ、最近は順調に増えていて、500羽位は生息しているそうです。
で、結局売店で「エダマメ」とか食べたり、「百合なんて簡単よ、虫もつかないし、土に埋めときゃ咲くから」というベテランマダムのアドバイスを信じて、1個150円、7株で1000円の百合の球根買ってしまった。
ホテルに向うバスからは新潟県が神社の数が日本一たとか、妙義山の上にある「ガメラレーダー」という日本に4か所しかないレーダーが180億円だとかいう話を聞きながらも、皆さんの視線は田んぼから朱鷺が飛び立たないかなぁ(笑)一回だけガイドさんが「あっ今の朱鷺ですよ!右の方!」と言われたけど結局わかりませんでした()
割と直ぐに町中に入ったようで、佐渡介護専門学校とか、佐渡病院というのが出てきたけどなんでこんなところ?って砂利の駐車場でバスが停まり???となっていたら、ホテルのスタッフさんらしき方が乗り込んで、1人ずつ部屋の鍵や朝食券の入った袋を配り、チェックインの説明が始まりました。こんなの初めてだけど、確かにホテルロビーは広くないし、他の団体もいたようでコロナ禍仕様のグッドアイディアかも。でもホテルに入る時には1人ずつ検温がありました。
ツアーとは別のホテル用の健康チェックシートに滞在中の体温やチェックをするようです。
お掃除無しでタオルの交換とごみ捨てだけのエコを申請すると、佐渡海洋深層水のペットボトルをもらえました。
ホテルは新しく、お決まりのインターネット画面で、ホテルサービス、お風呂やレストランの混雑具合、観光案内、もできます。 そして部屋には電話が無いという最新作❢ 用事があれば自分のスマホかエレベター横の電話を使うんですと。
夕食は自由なのですが、今朝のおいなりさんも、シャインマスカットもあるし、マルちゃんのチキンラーメンミニも持ってきたので、道路を挟んだところのAコープに行ってみました。
新幹線の雑誌で「食は佐渡にあり!」でお寿司を紹介していたけど、やはりスーパーでは限界を感じ、安いりんごや野菜、切り花等を見たり、お土産を買ったり、唯一地元のパン屋さんのうぐいすパン、おせんべいパン、ヨーグルト等をゲット。
屋上展望台に出たけど雲が多く、今日は夕陽は無理そうなのでホテルに戻り、今回もかなり小さめらしい大浴場利用はやめて部屋に籠もりました。広いベッドに快適枕、無料Wi-Fiで充分です。