とくしまマラソン塾

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ふくらはぎの肉離れ~スピード練習、走り方の考察

2013-02-19 | カラダのケア
1月30日の練習で、右ふくらはぎの肉離れをやってしましました。

その後、予定していたレースは下記のとおりです。

2/03 丸亀ハーフマラソン:3キロ地点でリタイア
2/17 海部川マラソン:欠場

ベスト記録更新どころか、
今年に入ってまだレースの完走すら出来ていません(泣)

昨年の3月にサブ3を達成し、さらにその上を目指していくには
ロング走+スピード練習の組み合わせが必用だと思っています。

今回右ふくらはぎの肉離れをやってしまった第一の原因は、
しっかりとした走り込み、ロング走が出来ていなかったのがまずあります。

走りこみでしっかりとした土台が出来てない状態での
無理なスピード練習が影響してしまいました。

次に走り方です。

今年に入ってのスピード練習、ゆるい下り坂での200m×10本で、
ストライドを伸ばす意識で走るとスピードが出る、
という感覚をつかみました。

いつもは「脚の素早い回転」だけを意識して走っていましたが、
ストライドを伸ばす意識の方が速く走れるという手ごたえを感じました。

そしてその意識のまま数日後、
5000m×3本のスピード練習を実施。

3本目の4キロ地点で肉離れをやってしまいました。

速いペースを維持していく中で、
「ストライドを伸ばす」という走り方は脚への負担が大きかったようです。

スピードを上げる、ギアチェンジをするときには
確かにストライドを伸ばしていく必用があります。

しかし一旦スピードが乗ってきたらストライドではなく、
「回転数」を意識して走っていくべきでした。

この方が脚への負担が少なく速いペースを維持していけます。
無理にふくらはぎの筋肉も使わずに走れます。

スピードアップ、ペースアップでのギアチェンジは

①ストライドを伸ばす
②回転スピードを維持していく

この順番が大切なようです。

よく考えてみると、流し走(ウインドスプリント)の時には
自然とこのような走り方をやっています。


以上、
自分がふくらはぎの肉離れの故障をしたことによる考察でした。


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