ホウジョウキ  ++ 小さな引籠り部屋から ~ ゆく川の流れは絶えないね

考えつつ振り返り、走りながらうずくまる日々。刻々と変わる自分と今の時代と大好きなこの国

異性の友情は成り立つか?

2009-05-14 07:50:27 | 生活改善プロジェクト
私は成り立つ、と信じています。

ただし、けっこう難しいとも思います。
また、若いうちは、さらに難しいのではないかと。

お互い、恋愛の対象となる魅力(性的魅力?)が減っくる年齢から
可能になるのかなあ、と思っています。

男性は、一生男性として自意識が強い様に思います。
男だから~、男でいたい~、男たるもの~みたいなことを
一生言っているようにおもうのですが

女性は、ある程度の年齢になると、自分が女であることを忘れがちになるように思います。
女だから、現役の女でいたい~、よりも、母であったり、主婦であったりすることで精一杯で、(男性からみた恋愛対象としての)女であることの自覚が薄くなる
ように思います。いわゆる、オバサンっていう存在ですよね。

男性も、オジサン化しますが、女性に対する意識は、オジサンになっても
なくならないようです。本能的なものですかね?


要は、女性が、恋愛対象としての女性でない状態、が、男性にとっての友人である女性、というものではないかと考えます。


私は、男性と話すほうが楽なことが多くて、男性諸氏と友人になりたいことが多いので、どうやって意中の男性に友人として見てもらうか。をかなり一生懸命考えます。

恋愛状態であっても「あーこの人が彼氏じゃなくて、男同士の親友だったらもっと楽しいのに~」とよく考えます。
本末転倒というか、恋愛中の彼氏に申し訳ないのかもしれませんが。
男同士の友情にかなり憧れを抱いていますね。

女性が、男性化しちゃうのがてっとり早いと思うのです。
ただし、オバサンという路線で男性化?どちらの性でもない化?しちゃうのは
どうも、美意識として美しくなくて嫌なので、中性化という路線を目指します。
年齢不詳で、オバサンではなく、男性に、女だという認識をなくしてもらう、よう努力することになります。

具体的には

可愛くなく

色っぽくなく

かつ、醜くなく(申し訳ないのですが、オバサンという存在は醜いと思います。人間男性でも女性でも、美しいものが好きで醜いものは嫌い、なんじゃないかな)

やたら理屈っぽく論理的で

感情をなるべく抑えて、男性の論理に共感し

女性特有の話題は避けて、仕事などオフィシャルな話題を提供する

そうして、意中(?)の男性に「こいつは女じゃない、男だ」と思っていただくこと、が最終目的です。

こんなヤヤコシイことを考えて、友人を作らなければならないなんて
ほんと、もとから男に生まれていれば問題なかったのに…と思います。

なので、中性路線で、生きていきます。
恋愛をしていなければ、美しくない、という風潮がありますが
恋愛至上主義には、あんまり納得できません。
女磨きとか、嫌いです。
そんなに女である看板を掲げて、どこまで生きていけるのか、と思います。
女であることは、そんなにいいことかしら。
恋愛って、人間として、生物的にそんなに大事なこと?
うーん、正直よくわかりません。

男性の魅力的なところ、女性の魅力的なところ、の間を、ふわふわ、ゆらゆらと
行き来しながら、あわよくば両方手に入れられないかしら~と思い
中性化を目指します。
もしかしたら、一番欲張りで、ないものねだりかもしれません。

だから、ゲイの人とか、大好きです。

女性である前に、人間として何者か?を追求したいと思います。

男性っていいなあ、私も男になりたいなあ~
仲間に入れてよ~

結局それが本心かも。