9月1日土曜日、親子講座 「男の子も女の子もうれしい二次性徴のお話」 開催しました。
元々予定していた7月7日の講座が、豪雨の影響で中止となり、振替で行った講座でした。振替にもかかわらず、午前10組、午後6組の親子が参加して下さいました。本当にありがとうございます。
まずは、「参加者の思う二次性徴」を男の子、女の子、保護者のグループにわかれて、ピックアップ。身体の変化、心の変化を話し合いました。いろいろ出てきましたね。
休憩をはさんで、女の子の身体の変化。「自分の性器、みんなは見たことありますか?」という問いかけから始まり、みなさん集中しながら聞いて下さっていました。
プライベートゾーンや、月経のしくみ、月経の時の過ごし方など、具体的に学びました。
つづいて男の子のお話。
外性器の正式名称からはじまり、「女の子の卵巣は体の中にあるのに、男の子の精巣はなぜ外にあるのか」など、なぜも含めて学びました。ペニスの洗い方や、性交についても、科学的に学びました。
以下、参加者の感想です。〈抜粋〉
・同性、異性、両方学べたのでよかったです。
・同じ内容を子供と一緒に聞けたので、「今日こんな話したね」と子供と話し合うことができるので、よいなぁと思いました。
・卵子に脂肪が必要だと知りませんでした。親も勉強になりました。
・父親も知らないことがあった(ペニスの洗い方)
・特別な事だけど、タブーではないという意識が広がるといいなと思います。
・図を使ったり、クイズがあったりと、子供も聞きやすかったです。
・小さい子供には少しわかりにくいことも多かったように思いました。
たくさんのご参加、そしてご感想、ありがとうございました。いろいろな意見を参考に、今後より良い講座にしていきたいと思います。
次回の親子講座は、9月8日土曜日 『性犯罪防止講座』 です。
これからもよろしくお願いします。
(文責・西、伊藤、柳川)