ヘミングウエイ「老人と海」
初読は若かったので、何を思ったかなど覚えていませんが
老いたいま読んでみると別の感慨があると思います。
ゴッホ「悲しむ老人」
諸作品では悲しむのはおじいさんが多い、おばぁさんは悲しまない?
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先日、ケアマネージャーさんから突然電話あり介護保険が
「要支援2」になりました」と。 びっくりしました。
当人が申請して認められればランクアップと言う手順と思っていた。
翌日保険証を持ってこられ、4月から使える由。
そしていくつかの質問をされました。本来なら関係スタッフが
集まって決めるのですが、コロナの関係でなし・・・とのこと。
2015年の手術以降「介護保険要支援1」を受けていました。
そして今回「見事昇格」しました。
身体能力はこの数年確かに落ちていましたが、
年齢や持病のせいと納得していました。
齢取れば衰えるのは自然の摂理です。
月一来訪のケアマネージャーさんに「要支援2」相当と
認められたと言うことに素直に喜ぶべきでしょうか?・・・
他者がみて生活能力が落ちたと認められたからには
素直に喜ぶべきなのでしょう。
何れ「要支援2」を充分利用する日が来るのは明明白白、
いましばらくはこのままで行くつもりでいます。
昇格はどうなのでしょうか。
より手厚い介護が受けられるのなら、有難い
ことですね。
制度内容は分かりませんが、降格もあるの
でしょうか。
こちらは喜ぶべきか、はたまた?
途中で打ち切られ今は自費で同じところへ通っています。
点数制とかで私も十分理解していません。
ヘルパーさんの家事援助も当初の1時間から
45分に減らされました。
私の場合手術で人工股関節(障害者とみなされている?)それに高齢なので
「降格」はなさそうです。
利用開始7年にもなりますのに理解不足ですみません。
様子に似合うのはなぜでしょうね〜
おばあちゃんのほうが精神的に強いの
かもです。
要介護とはそもそもどんなことが
介護の対象になるのかわからないですが
独り暮らしや年齢とかも関係するのでしょうか..。reiさんはブログもすばらしいし
体力的なことですか??
何枚もありました。
おばぁさんのはありませんでした。
ゴッホ自身が個性的な人で若くして亡くなりましたが
(自殺とされています)
老いた男性のようになりたくないと思ったかどうか?私の想像です。
介護保険ですが、日常のあらゆることに不便があります。
私は要介護でなくてその前段階の要支援です
1と2があり今度2に上がったわけです。
大袈裟ですが、辛うじて歩いているといえるかもです。
読書とパソコンだけなら力はいりませんが
家事全般に筋肉がなくなったのが影響しているとおもいます。
現状維持もむつかしくなりました。
と言いますのは、思い出しました。
森毅さんが、これからはおばあさんのように生きようと言ったことです。
「老人と海」は高校生の時に課題図書で読んだのが最初だった気がします。
義母は高齢でもどこと言って悪いところもなく、介護について私もわかっていません。
自分事としてしらなくてはいけないのでしょうが。
一生懸命に生きてきて、必要なところに必要なサービスを受けることは、
有難く利用されたら良いのだと思います。
痛感しています。
お義母様はよい人生を送られましたね。
私は「意地悪ばぁさん」とは思いませんが
世間で言うところの「可愛くないおばぁちゃん」
「突っ張りばぁさん」かもしれません。
股関節手術以来ヘルパーさんの援助には感謝していますが
できることはギリギリまで自分でやりたいと思っているのです。
素直に「ハイ!」と要支援2を受けた方がよかったかなと
少し反省もしています。
何れできなくなる日も遠くはありませんから
「その時」はお願いしようとおもっています。
私が見守る方は精神的に落ち込んでいた方々でお話をして元気になられていきます、
でも段々生活は難しいと先日もお話したところです。
体力も判断力も自分では大丈夫と思いますが私も最近いろいろと落ちて行くのを感じます( ;∀;)
女は弱しされど母は強し、と言いますから。
私も運動教室へ行くメリットは運動だけでなく
参加者やスタッフと会話できることにあります。
貴女は傾聴ボランテイアということですね。
きっとふくちゃんの訪問を待ちかねておられますよ。