庭の桜が散り始めました
散る桜残る桜も散る桜 (良寛さん) ↑ ↓
鳴かぬなら殺してしまえホトトギス (織田信長)
鳴かぬなら啼かせてみせようホトトギス (豊臣秀吉)
鳴かぬなら啼くまで待とうホトトギス (徳川家康)
あまりにも有名な三英傑が言ったとされる言葉です。
果たして本当に当人たちが言ったのか疑問に思いました。
出典は「甲子夜話」松浦静山著と知った(かっしやわ)
松浦静山は肥前平戸藩主、幼い時から学問を好み、
藩校維新館を設立、学問を奨励した。 以前、童門冬二で
読んでいたので名前は覚えていたが内容の大半は
例によって忘れてしまった。再読してみたいと思います。
「鳴かぬならそれもまたよしホトトギス」 松下幸之助さん
三英傑からとわかりますが、
さすが薀蓄深い松下氏と感心しました。
やるべきことは山ほどあるのに、読書やこんなことで
日が暮れてしまい反省です。
詳しい説明で、内容が伝わってきました。
ご紹介、ありがとうございました。
いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
応援ポチ(全)。
私だったら・・・どうなんだろう。
鳴かぬなら待っててあげるホトトギスかな~
家康型ですね~(笑)
呑気ではないのですが・・・待つこと・耐えることで随分鍛えられて・・・です(*^^*)
あら!そうなんですか。
私もゆりさん型かもしれません。
鳴かぬならお願い啼いてホトトギス、これでは如何でしょうか?
三英傑は3人の性格を本当によく表していますね。
社会とつながっているのを感じます。
ありがとうございました。
そう言えば昔会社で朝礼で幸之助さんの話を聞きました。
「ホトトギス」と聞くと新派の不如帰「人間はなぜ死ぬのでしょう」のセリフが浮かびました(#^^#)
いますが、時々鳴くまで待とうにもなります。
殺してしまえまでの行動力はありません。
三英傑の生き様をよく表している譬えですね。
満開の桜、綺麗ですね。
我が家の近くの桜も散り始め、花びらが風に乗って
我が家の庭にも運ばれてきますが、
その様子を居間からぼぉ~っと見ているのが好きです。
ホトトギスに関する三英傑の言葉はあまりにも有名なので
知っていましたが、松下幸之助さんの言葉は流石だと思いました。
浪子と武男さんでしたね。
誰も知っている有名な科白です。
新派も映画も小説も知りませんが
このセリフだけは知っています。
この三人は同時代、愛知県とその周辺に生まれましたね。
その理由はあるようです。
私なら「啼いてくださいホトトギス」かもしれません。
このほど三英傑の言葉には由来があったと知りました。
無頓着な私ですが、散る桜には感ずるものがあります。
三英傑は郷土の英雄ですから、三人に纏わる話も
よく聞きます。
幸之助さんの言葉は松下政経塾の話の中に
出てきました。
さすがですよね。