再読ですが読み終えました。冒頭から最後自決まで逃亡の物語です。
先日読んだ「桜田門外の変」の指揮官、関鉄之介は明治まで生き延びて
新政府の警察官を務め天寿を全うしましたが
この高野長英は最後幕吏に捕えられ、自刃しました。
長英ももう少し生きながらえれば、新しい世をみることができました。
破獄後3年余に及ぶ逃亡生活はスリリングで奇跡的でした。
逃亡先と経路
顔を硝酸で焼き容貌を変えたりも。
蘭学者の長英は医者でもありますお安いことだったでしょう。
逃亡を可能にしたのは、シーボルトの鳴滝塾で共に学んだ友人や、
門下生、それに蘭学者として多くの人から尊敬されていましたから、
それらの人々からの支援あったればこそでした。
時には侠客にも助けられました。
北は郷里の奥州水沢、南は長崎と逃亡し続けました。
長英さんと同じ気持ちになり、緊張しながら読み終えました。
今日は庭師さんが昨日に続いて4人で来られました。
数日前難儀した落ち葉集めは無駄骨に帰しました。
機械の名前は知りませんが、落ち葉を吹き飛ばす感じ、
若い人が機械を使うのですから「鬼に金棒」。
お花も植えてくれますから楽しみです。
1日家に籠っていたので、ブログ更新できました。
綺麗になるでしょうね4人もですか!
昔テレビでしていた「逃亡者」のようですね危機一髪で助けられていきます。
デビットジャンセン母が好きでした(#^.^#)
先日の落ち葉集めの疲れは大丈夫ですか?
今の庭師さんは色んな新しい道具を持っていらっしゃるので、
見ていても楽しいですね。
私ぼんやり見ていたりします。
読書すると、最近はすぐ眠って
しまいます。
植木屋さんが入られて
全てをしてくれるのですね。
舐めるようにきれいになりました。
「逃亡者」は知りませんが、
これは実在の人物ですから
最期がわかっていてもドキドキでした。
きれいにしてくれました。
剪定、落ち葉や雑草の掃除、
最期はお花を植えて終了でした。
私の落ち葉掃除は無駄でした。
砂利上の落ち葉は吹き飛ばして
集めていました。
夜中の1時2時まで夢中でした。
師弟間の信頼、長英の不運に同情して
たくさんの見知らぬ人の助けに
涙が出ました。
吉村昭氏の作品は私に合っているようです。
庭だけはお正月になりました。
昔から何もしない私ですが
手術後は一層それがひどくなりました。
花の種類まで任せています。
イギリスで学ばれた女性の庭デザイナーです。
気力充実の様子にお見受けします。
ブロワー・バキュームで枯れ葉を集めている
ようですね。
プロが使うほど強力でないけど、家庭用は1万円
前後でホームセンターで売ってます。
凄い音立てていたので、名前は聞きませんでしたが
吸い取ることは分りました。
以前京都のお寺の境内で落ち葉を吸い取っているのを見て
感心したこと思い出しました。
1万円はお安いですが、作業するのは私なので
覚束なくて無理かもしれません。
ありがとうございました。
広いお庭ですね。
樹木もたくさん植えられているので、庭師さんもこれだけ
揃わないと、何日もかかってしまうのでしょうね。
吉村昭は長英についても書いていたのですね。
高校の日本史で習った程度の知識ですが、顔を硝酸で焼き容貌を
変えてまでも逃亡していたことは知りませんでした。
幕末には魅力的な人物が多く輩出していますね。
時間があったら読んでみたいです。
分譲されていたのを買いました。
平均120坪くらいに分譲されました。
hiroさんのようにガーデニングできないので
草取り、剪定、花植えまで人手頼みです。
長英逃亡は10年以上前に読みました。
忘れていることも多いでした。
人の運命は運、不運も大きいですから
長英は不運の部分が大きかったと思います。