アキコはヒデオの後ろに回って、ヒデオの肩にバスタオルをかけた。後ろから抱きかかえるようにして、そっと体を沈めた。横から覗き込むようにしてヒデオ自身を見た。ヒデオが動かないように手で支えながら体をヒデオの正面に移動した。指を一本づつくわえながらヒデオ自身を隠す手を取り除いた。
「私ね。はじめてなのよ。だいたい大きくなっているでしょ。あの時って・・・、だから、今みたいに段々、大きくなるのをみたのはじめてなの。ふふっ、かわいい。あんなに小さかったのがこんなになるんだ。」
「止せよぉ。」
とヒデオは言ったがされるがままにしていた。アキコはヒデオ自身の頭にキッスをした。ヒデオの髪の毛にたまった水滴が体を伝って下腹まで流れてきた。
「頭、拭いて。」
優しく言った。ヒデオの両手はタオルに奪われ、下半身は無防備になった。アキコは両手でヒデオ自身を握った。力を入れすぎなように気を付けながら、右手で頭を包み込んで、左手で支え、ゆっくりと回転させた。頭を拭き終わったヒデオはタオルを放り投げ、アキコの頭にそっと手を押せた。
「男の人って不思議ね。私、外科の救急にいたのよ。交通事故で背骨をやられて意識のない人がね。運ばれてきたことがあったの。フォー、フォーって変な息していて、腿にも鉄板が食い込んでいたわ。ズボンが邪魔だって先生が言って、切除しろって・・・鋏とナイフで切ったのよぉ。そしたら、その人のが大きくなっていて。私たち、びっくりしたの。でも、笑ちゃった。クスクスね。自分の命が危ないかもしれないのに大きくなっているんだって。フフフッ、かわいいな。ムクッ、ムクッて・・・。」
そう言うと右手をずらして、パクッとくわえた。ヒデオの身体がビクッと震えた。ヒデオはアキコの身体から鼻腔に入り込む香料の臭いが気になった。自身は萎えることはなかった。アキコはパッと口を離すと、また、人差し指でパシッとはじいていった。
「ヒデオの部屋に行ってからしよう。」
「おいー。」
そういいながらもヒデオは優しい笑顔でアキコの顎の下に手を這わせ、ゆっくりと立たせると唇にキッスをした。
ヒデオはガラ袋から着替えを取り出し、サッと着替えた。脱いだ汚れ物も手際よくたたみガラ袋にくるんだ。アキコは、小さなバッグにブラとパンティーを詰め込み、部屋の鴨居に掛かった洋服を選んでいた。
「車回すよ。」
ヒデオは言い、部屋を出た。アキコは、もう一度、バッグの中を確かめ、柑橘系のオーディコロンを小瓶に分けて入れた。車の音がした。アキコは一番手前のワンピースを着て玄関を出た。車に付いたところで、鍵をかけてないことに気付き、ヒデオに手を合わせ、部屋に戻った。小走りでアキコが戻り、ヒデオの部屋に向かった。
「私ね。はじめてなのよ。だいたい大きくなっているでしょ。あの時って・・・、だから、今みたいに段々、大きくなるのをみたのはじめてなの。ふふっ、かわいい。あんなに小さかったのがこんなになるんだ。」
「止せよぉ。」
とヒデオは言ったがされるがままにしていた。アキコはヒデオ自身の頭にキッスをした。ヒデオの髪の毛にたまった水滴が体を伝って下腹まで流れてきた。
「頭、拭いて。」
優しく言った。ヒデオの両手はタオルに奪われ、下半身は無防備になった。アキコは両手でヒデオ自身を握った。力を入れすぎなように気を付けながら、右手で頭を包み込んで、左手で支え、ゆっくりと回転させた。頭を拭き終わったヒデオはタオルを放り投げ、アキコの頭にそっと手を押せた。
「男の人って不思議ね。私、外科の救急にいたのよ。交通事故で背骨をやられて意識のない人がね。運ばれてきたことがあったの。フォー、フォーって変な息していて、腿にも鉄板が食い込んでいたわ。ズボンが邪魔だって先生が言って、切除しろって・・・鋏とナイフで切ったのよぉ。そしたら、その人のが大きくなっていて。私たち、びっくりしたの。でも、笑ちゃった。クスクスね。自分の命が危ないかもしれないのに大きくなっているんだって。フフフッ、かわいいな。ムクッ、ムクッて・・・。」
そう言うと右手をずらして、パクッとくわえた。ヒデオの身体がビクッと震えた。ヒデオはアキコの身体から鼻腔に入り込む香料の臭いが気になった。自身は萎えることはなかった。アキコはパッと口を離すと、また、人差し指でパシッとはじいていった。
「ヒデオの部屋に行ってからしよう。」
「おいー。」
そういいながらもヒデオは優しい笑顔でアキコの顎の下に手を這わせ、ゆっくりと立たせると唇にキッスをした。
ヒデオはガラ袋から着替えを取り出し、サッと着替えた。脱いだ汚れ物も手際よくたたみガラ袋にくるんだ。アキコは、小さなバッグにブラとパンティーを詰め込み、部屋の鴨居に掛かった洋服を選んでいた。
「車回すよ。」
ヒデオは言い、部屋を出た。アキコは、もう一度、バッグの中を確かめ、柑橘系のオーディコロンを小瓶に分けて入れた。車の音がした。アキコは一番手前のワンピースを着て玄関を出た。車に付いたところで、鍵をかけてないことに気付き、ヒデオに手を合わせ、部屋に戻った。小走りでアキコが戻り、ヒデオの部屋に向かった。