つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

続 男と女シリーズ2 何故違う男女の脳

2009年01月13日 | Weblog
 前日の続編です。
シリーズ2では、男女の脳には違いがあること、
それと関連して性差医療と言う概念や分野が誕生していること、
この点を意識した落ちこぼれをつくらない教育の進め方や企業のプレゼンテーションが生まれていると言うお話でした。

実は性差医療や、脳構造の違いについては関心があってすでに知っていることもありましたが、皆さんは如何でしょう。

脳における違いは、
海馬や扁桃体の大きさの分布や
ある問題解決ー知能テストーのために働く部位の違いにありました(MRIによる解析)。

解決に使う分野の違いは、情報処理のプロセスの違いで解決能力は同じなのだそうです。
男は空間認知能力の分野(距離や方角を認識する分野)を、女性はブローカ野を使います。

これがいわゆる地図が読めない女という言葉をもたらしているのですが、この言葉は間違っていると。
実際、具体的な言葉で指示された場合、男性は間違いが多く、女性のほうがきちんと到達できていました。

男性は一つの目的に突っ込むそうですが、女性は同時に複数の目的に向かい、かつプロセスを重視し、問題解決にペアーをくんで助け合う方が気持ちいい人が多いそうです。

これらの違いは数百万年前の食糧調達方法の違いが、脳にもたらした変化だと結論付けていました。

部位の大きさの違いは言語への反応や恐怖への反応への違いと関連しているとのことです。

精神的な病気にも性差がみられました。
アルツハイマー病は女性が男性の2倍の発症率、うつ病も13才から女性が多くなる一方、自閉症は男性に多く見られるということでした。

これらの結果と現在の男女の社会的存在状態のかかわりの有無について知りたいところですが・・・。

ただ大切なことは最大分布数を示した人の値に違いがあると言うことで、同じ性の中でもばらつきは激しく、1対1の男性と女性の違いには結びつけるのは無理です。

だから男が有能だと言った結論には結びつけることは出来ません。
こういう特徴が見られるという範疇でしょう。

さらに、女性は更年期になるとエストロゲンというホルモンの急激な減少による狭心症が出てくることが最近わかったそうです。気をつけなくてはですね。


シリーズ3は人類の滅亡か、男が消えると言うセンセイショナルなテーマでした。どういうことでしょうね?

男と女 恋の源

2009年01月12日 | Weblog
私が、社会や伝統が作り上げた女の枠の中で生きたくないと、強く思ったのはきっと母と父を見ていたからでしょう。

こどものことに全力を注いでくれた母、
家族をきちんと守っていてくれた父。
それでも母は私に経済力を持って生きるようにと言うのでした。

母は女性としても人間としても傷つく経験をしていたのだと思います。

自らの意思で、私は専門職につく道を選びました。

以来、妻になり、母になっても 男と女の違いについて強い関心を持ち続けてきました。

そんな私が見ないわけには行かない番組がありました。
昨夜NHKで放映された「女とおとこ最新科学が読み解く性」と言う番組です。

その第1回のテーマーは「惹かれあう二人、すれ違う二人」でした。

そして恋の源は「ドーパミン」という脳内の神経伝達物質の大量分泌だと言うのです。
そしてこの物質の大量分泌は長くは続かず3年位が限度で、恋の持続期間は3年ほどだと言います。
恋愛から夫婦になったカップルの絆の持続は子育てにあると・・・。

子どもが自立した後の夫婦喧嘩に見られる生理的反応も実は狩猟・採集時代の遺物だと証明していきます。

今夜は10時から「男女の脳の違いなど」についてです。
見ないわけには行きません。
そしてこれらの現時点の科学的分析から
どんなことが唱えられるのか興味しんしんなのです。

念のため、私は枠にのみ縛られたくないけれど、女性であることはとても大事にしたいと思っているのです。
世の中 男女の愛は、様々なことの出発点だと思っているのですし、
なんと言っても、人間は誕生から始まりますから。

つづきはまた明日でしょうか。

エッ、どうして!!

2009年01月12日 | Weblog
折角土曜日に見た映画について一生懸命書いて、最後に押したキーが良くなかったのか、画面が真っ白に。

あ~あ~、もうとても書く気力がありません。

と言うことで、
見た映画は「永遠の子どもたち」という
スペイン映画。
見つめていてほしい、関心を持っていてほしい、何時までもそう思っているのが子ども、そして子を思う母の愛とあったのです。

霊の世界との行き来もあるホラーファンタージーという案内にちょっと心配もあったのですが、4星と言う映画の評価をも参考にして選んだ映画でした。

スピードある展開、音や場面展開でホラー的緊張感もあって、私は目が離せませんでしたが、内容を詳しく知っていたら
どうしたでしょうか。
後はチャップリンの娘が霊媒師で登場していたそうです。

一緒に行った友人は仕事がやっと一段落した後の疲れのせいか、霊の世界なんて信じないせいか、殆ど寝てしまったようです。

でもとても丁寧に作られた映画でした。
結果はとても悲劇的な映画なのですが、霊界を信じられれば全く違った評価になる映画ではあったといえます。


映画選びも難しいものですね。

なんて内容のない日記になってしまいました。




とにかく寒くて! その2

2009年01月09日 | Weblog
午後3時過ぎ、歯科に出かける頃にはますます寒くなって霙になりました。

ちょっと余裕を持って出かけたのがよかったのか、予約の時間前について、待たされることなく診察に入れました。

治療が終わって出てきたらなんと4時からの予約が4時10分には終了。
かってこんなことはありませんでした。

すっかり気分が良くなって、本当はおいしいコーヒーとケーキに気があったのですが、寄り道せずに帰りました。

で夕飯は、自作の土鍋でつくったお粥にすることに。野菜たっぷりの芋粥にしてみました。
サツマイモの甘さが心地よく、人参の朱色や小松菜の緑がアクセントになって上々。

今日も予想以上に食が進んで、2食分になるかもと思ったお粥の鍋はすっかり空っぽでした。

おかげで身体はホカホカになりました。

とにかく寒くて!

2009年01月09日 | Weblog
都内では初雪が降ったそうですが、こちらはどうだったのでしょうか。
雨だったようです。
でも寒くて、寒くて!
ストーブも、エアコンもフル稼働、それでも寒くてストーブに噛り付いている始末。

どうやら、体温が低くなっているみたい!
こうなったら中から暖めなくてはと、カフェオレ、生姜湯とがぶ飲み(ちょっと下品な表現かしら)。
やっと少し温まってきました。

おまけにパソコンがスーパースロー状態。

折角禅の書とモダンアートについて書こうと思ったのですが、延期します。

どうすればチェックできるのでしょう?
どなたか教えてください!